なつめは生で食べられる?味は美味しい?毒性・食べ方・効能は?

“なつめ”というデーツによく似た食べ物がありますが、みなさんは食べたことがありますか?乾燥させたドライフルーツが一般的ですが、生でそのまま食べることはできるのでしょうか?今回は、

  • なつめは生でも食べられる?毒性は?
  • 栄養と効果効能
  • 生なつめの食べ方レシピ4選
  • そのまま食べるなら1日何個まで?

これらのテーマについて紹介いたします。

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なつめってどんな食べ物?

なつめ(棗)は、クロウメモドキ科ナツメ属になる果実です。UAE(アラブ)などを原産とする果物の『デーツ』と見た目がよく似ていますが別物になります。

なつめの原産は中国北部で、日本ではあまり馴染みがありませんが中華料理によく使われています。中華料理で使われているのは、乾燥させた干しなつめです。

中国では漢方としても用いられており、「1日3粒食べれば老いない」と、不老長寿に効果のあるものとして食べられていました。8月中旬〜10月下旬が旬の時期となっています。

どんな味?

なつめは、梨やりんごに味が似ていると言われています。中には一回り小さな種が一粒が入っています。

どこで買える?

日本ではあまり見かけるのことないなつめは、お店ではカルディや成城石井、ネットではAmazonや楽天などで販売されています。

気になるなつめの値段は商品によっても異なりますが、100g1,000円ほどが相場となっています。250gや1kgなど、内容量も様々なので是非チェックしてみてください。

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なつめは生で食べられる?

なつめは干しなつめや乾燥なつめが一般的ですが、 生のままでも食べることができます! 生で食べるとシャキシャキとした食感で、より梨やりんごの味に似ているようです。

毒性はない?

“生なつめに毒性はない?”と疑問に思われることもありますが、 なつめには毒性が含まれていません◎  生なつめも乾燥なつめ同様、安全に食べることができます。

乾燥なつめとの違い

生なつめは収穫したままのもので、乾燥なつめは水分を飛ばしてドライフルーツのように加工したものです。乾燥なつめの方が日持ちする上、手に入れやすいです。

生なつめの効果効能・栄養

なつめには、どのような栄養素と効果があるのでしょうか?生なつめや乾燥なつめなど、なつめを食べることで期待できる効能について確認してみましょう。

なつめが持つ主な栄養

  • 食物繊維:食物繊維は、植物の細胞壁を構成する、人間の消化酵素では消化できない成分とされています。食物繊維は、植物しか作り出すことしか出来ず、水に溶けるか溶けないかで種類が分かれます。人間の腸内環境を整える免疫力改善等の働きがあります。
  • 鉄分:鉄分は、人間の血液を運ぶ赤血球に含まれるヘモグロビンの材料として使用されます。加えて、体内に存在する酵素の材料にもなりエネルギー代謝や肝臓での解毒の働きに関わっているミネラルです。
  • 葉酸:葉酸は、細胞分裂の核酸合成に不可欠であり、胎児の発育や妊婦において重要なビタミンです。胎児の場合は、脊椎の正常な分化を促進し先天性の奇形リスクを減らします。赤血球の分化に特に関わっており、貧血予防に効果があります。アミノ酸代謝にも関わるビタミンです。
  • パントテン酸:パントテン酸は、人間の体内で副腎皮質ホルモンの合成に関わります。コエンザイムAと呼ばれる体内の炭水化物、たんぱく質、脂質全ての代謝に関わるパーツの一部として使用されます。ストレス耐性の効果も上げるビタミンです。
  • サポニン:サポニンは、ごぼうや朝鮮人参等中国では漢方として扱われる植物の根や大豆に存在する配糖体の一種です。茎や葉にも含まれており、調理する時のアクの成分になります。摂取することで、血液中の過酸化脂質の生成を抑える、新陳代謝をアップする効果があると言われている栄養素です。

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なつめの効果効能

なつめの栄養素の働きによる効果には、このようなものがあります。

なつめの効能
  • 便秘解消・予防
  • 貧血予防
  • 免疫力アップ
  • 女性ホルモンを整える
  • 代謝アップ
  • ダイエット効果

乾燥なつめには特に食物繊維が多く含まれているため、 便秘解消など腸内環境を整える のに効果があります。また、 鉄分による貧血予防 や、サポニンによる ダイエット効果 も期待できます。これはサポニンに脂肪の蓄積を抑制する働きがあるためです。

パントテン酸には 善玉コレステロールを増やす効果 があり、 免疫力を上げたりやホルモンの生成を促したりする働き があります。

 

生なつめの食べ方・レシピ4選

生のなつめはそのまま食べることもできますが、少し手間を加えることで美味しくアレンジすることができます。生なつめを使ったおすすめの食べ方レシピを、いくつかご紹介いたします。

ジャム・ペースト

引用:cookpad

ジャムはペースト状にしてしまうので傷んでいても元気な部分を使うことで活用できます♩お好みの砂糖の量で自分好みの甘さに調整しましょう。ヨーグルトに入れたりパンに塗ったり、ジャムの用途はいろいろです◎

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コンポート

引用:cookpad

コンポートは、砂糖でなつめを煮詰めて作る果物のスイーツです。ジャムほど砂糖を加えないため、甘さ控えめで果物本来の味を残すことができます。

なつめ酒

引用:朝時間

なつめはお酒にもアレンジできるんです!イメージとしては梅酒と同じで、洗った生のなつめをお酒と氷砂糖に漬けることで完成します。常温でも1年以上保存できるので、長期的に楽しむことができますよ♩

なつめシロップ

生なつめを氷砂糖にと一緒に瓶に入れて10日〜2週間ほど置くと、なつめシロップが完成します音♩こちらも梅シロップの作り方と同じで、飲み方は炭酸割りや水割りなど様々です。りんごのような爽やかさで美味しく飲むことができます。

なつめを生でそのまま食べるのは1日何個まで?

なつめを生で食べるには、1日何個くらいが摂取目安量なのでしょうか?

生なつめは1日何個まで?

生なつめは1日3〜5粒が目安量!

中国でなつめは「1日3粒で老いない」効果があるとされてきました。1日3粒でも健康効果を期待することができるため、1日の摂取目安量は3〜5粒となっています。

それ以上食べても問題はありませんが、あまりにも沢山食べしまうと食物繊維の働きで腹痛や下痢を起こすこともあるので注意しましょう。

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まとめ

この記事をまとめると

  • なつめは生でも食べられる!毒性はない
  • なつめの1日の摂取目安量は3〜5粒!十分健康効果を期待できる
  • カルディや成城石井、楽天、Amazonなどで購入可能!

なつめは日本では珍しい果物の一つですが、美容効果や健康効果が多い体に良い食材です。生で食べても乾燥ものでも毒性は持たないので、安心して食べることができます。機会があれば是非お試しくださいね。

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