天然なめこって生で食べられる?下処理方法(茹で時間)の目安・美味しい食べ方

文字通り、山に自然に生えているなめこのことを「天然なめこ」と呼びます。自然のものなので生でも食べられそうな印象がありますが、実際はどうなのでしょうか?今回は下記内容に沿ってご紹介していきます。

  • 天然なめこは生で食べられる?
  • 下処理の方法
  • 美味しい食べ方

なめこを「生」で食べるとどうなるの?

生 ナメコ キノコ 画像1 無料写真素材 フリー写真素材 野菜などは畑で収穫したものを、そのまま生で食べているところをテレビでも見たことがありますが、キノコって生で食べても良いのでしょうか?

生で食べるのはNG!

結論から言うと生で食べてはダメなようです。生で食べると歯ごたえもあって美味しそうなのに残念です…。でも食べられないのは重要な理由があるんですよ。

食中毒になる可能性がある

キノコは湿気のある場所に生えており、主にカビや細菌が繁殖しやすい環境下で育ちます。キノコ自体も菌からできているので、食中毒につながる黄色ブドウ球菌などが付着していることがあるんです。なめこに付着する細菌を死滅させるには、75度以上、1分以上の加熱が必要となります。

生で食べてしまうと、下痢・嘔吐の症状がでる可能性が高いので注意したいですね。

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天然なめこの下処理方法

食中毒になるかもしれないなんて少し怖いですよね…。食中毒を防ぐためにはしっかりと下処理を行えば心配ありませんよ!下処理方法をご紹介していきますね!

さっと洗う

しいたけやしめじは洗わなくても、表面の汚れだけふき取ればそのまま使用できますが、株つきなめこの場合は、石づきが残る可能性があるのでさっとで良いので洗うようにしましょう。

茹でて加熱する

沸騰したお湯で茹でれば食中毒につながる菌は死滅しますので、茹でることをおススメします。湯で時間は沸騰したお湯で2~3分で火が通るのでそのくらいで良いでしょう。あまり長く茹ですぎてしまうとなめこの風味が落ちてしまいますので短時間にした方が良いですよ!

電子レンジで加熱する

お湯を沸かすのが大変、と時間がない方は電子レンジで加熱でもOKです。軽く水洗いしたなめこを耐熱容器に入れ、ラップをして2分~3分程度加熱しましょう。容器が持てないくらい熱ければしっかりと加熱されています。加熱時間が短いとぬるいことがあるので、その時は火が通っていない可能性があるため、30秒ほど追加した方が良いです。

火が通っていないと、食中毒につながる菌がまだ死滅していない場合があるため、下痢・嘔吐の症状につながってしまいます。安全に食べるためにしっかりと下処理を行いましょう!

保存期間はどのくらい?

加熱処理したなめこは冷蔵保存で3日間保存可能です。なめこは水分が多く、冷蔵庫に入れていても腐るのが早いので早めに食べるようにしましょう。

冷凍保存の場合は1か月程保存可能なため、使い切るのに時間がかかりそうであれば、使用する分に小分けにしてから冷凍保存をおススメします。

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なめこの美味しい食べ方

レシピ天然なめこを美味しく食べるおススメレシピをご紹介していきます!

山菜となめこのさっと煮

画像引用:楽天レシピ

山菜となめこを一緒に鍋で煮た後に、めんつゆで味をつければ完成です!そのまま副菜に食べるにもよし、茹でたそばにのっけるだけで山菜そばができるので、その材料として使用するもよしです。簡単にできるので、食欲がわかない日のちょっとした食事にもおススメですよ!

なめこの和風パスタ

画像引用:cookpad

なめこがパスタに入っていることって、結構珍しいと思うのですがかなり合いますよ!めこのヌメリがパスタと絡まって、絶品です。にんにくとなめこを一緒に炒めて、めんつゆ・ゆで汁・パスタを合わせて完成です。

お好みでベーコンやウインナーを入れると満足感もあり、とっても美味しいですが、さっぱり食べたい場合はなめこだけでも十分美味しいですよ!

なめこのみぞれ鍋

画像引用:cookpad

材料はなめこ・豚肉・大根おろしだけでOKです。お好みでネギを入れても美味しいです。鍋になめこと豚肉・調味料を入れ、火が通ったら大根おろしを入れて完成です。出汁を入れなくても、なめこと豚肉の出汁が出てとっても美味しいですよ!調理方法も簡単なので、是非作ってみて下さいね!

まとめ

この記事をまとめると

  • なめこは生で食べたらダメ
  • 生で食べると食中毒の症状が出ることがある
  • 火を通す下処理が必要
  • 保存期間は冷蔵で3日、冷凍で1か月

いかだったでしょうか。なめこは「生」で食べてはいけないんですね。キノコ狩りに行ってもその場で食べちゃダメですよ!

下処理できちんと加熱をしたつもりでも、加熱が甘いと完全に菌を死滅させられていないこともあり、食中毒になることもあります。せっかく美味しい料理を食べたのに後で苦しむのなんて嫌ですよね…。

安全に美味しく食べるためには、事前にしっかりとした加熱処理を行うようにしたいですね。

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