【2020年】生うどん・そばの消費量ランキング!日本一は何県?47都道府県別ではどこが多い?

食堂飯の定番でもある生うどん・そば。消化も良いので、小さなお子様や体調の悪い時にも食べやすいですね。地方によって麺の硬さや配合、出汁が異なるので違いがあり、旅先でも楽しめますね。

今回は生うどん・そばの消費量について47都道県別にランキング化してました。どの県の消費量が多いのか?是非、予想してみてくださいね。

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生うどん・そばはどんな食材?

生うどんは小麦粉を塩と水で練って、板の上でよく伸ばして細く切ったものを言います。麺を大きな鍋で茹でてから出汁や醤油をかけて食べるのが一般的ですが、様々な食べ方(調理方法)があります。うどん麺には「コシ」という表現があり、嚙んだ際に柔らかく弾力のあるものが「コシ」がある麺といわれ、好まれています。

そば(蕎麦)はソバの実を原料とする蕎麦粉を用いて作られる麺のことをいいます。そばは「蕎麦粉」「つなぎ」「水」を練って、板状に延ばし包丁で切り揃えます。蕎麦粉はでんぷんが少ないため細く伸ばすと千切れやすいため「つなぎ」として小麦粉を混ぜます。その配合の割合で蕎麦の名称が変わります。小麦粉を全く使用しない「十割蕎麦」もありますが、小麦粉以外に「つなぎ」として、鶏卵・長芋・山芋・布海苔・こんにゃくなどを混ぜ合わせており、独特な食感とコシを出しています。

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生うどん・そば1玉(150g)あたりのカロリーと糖質は?

  • カロリー :417kcal
  • 糖質:83.3g
※生うどんの場合

生うどん・そばの消費量ランキング

生うどん・そばの1年間の消費量を47都道府県別にまとめました。

順位 都道府県 金額
1位 香川県 2,210円
2位 長野県 1,583円
3位 群馬県 1,509円
4位 栃木県 1,447円
5位 愛知県 1,442円
6位 大阪府 1,405円
7位 神奈川県 1,332円
8位 島根県 1,315円
9位 京都府 1,300円
10位 福井県 1,287円
11位 三重県 1,254円
12位 鳥取県 1,242円
13位 愛媛県 1,217円
14位 埼玉県 1,215円
15位 山形県 1,208円
16位 山梨県 1,195円
17位 滋賀県 1,141円
18位 徳島県 1,127円
19位 秋田県 1,127円
20位 石川県 1,122円
21位 兵庫県 1,117円
22位 宮城県 1,114円
23位 茨城県 1,109円
24位 北海道 1,105円
25位 岩手県 1,094円
26位 富山県 1,074円
27位 高知県 1,073円
28位 東京都 1,059円
29位 岡山県 1,055円
30位 山口県 1,045円
31位 奈良県 1,036円
32位 静岡県 1,021円
33位 岐阜県 1,016円
34位 広島県 1,006円
35位 長崎県 990円
36位 鹿児島県 983円
37位 和歌山県 964円
38位 千葉県 953円
39位 福島県 920円
40位 福岡県 898円
41位 青森県 890円
42位 大分県 875円
43位 佐賀県 860円
44位 宮崎県 806円
45位 新潟県 777円
46位 沖縄県 645円
47位 熊本県 635円

参照:総務省統計局「家計調査」総務省統計局「小売物価統計調査

生うどん・そばの日本一の消費量は何県?

生うどん・そばの消費量の上位3位は香川県、長野県、群馬県となりました。

  • 1位 香川県・・・ 2,210円
  • 2位 長野県・・・ 1,583円
  • 3位 群馬県・・・ 1,509円

うどん県である香川県、そばが名産の長野県が上位2位ですね。やはり日常的にうどんやそばを食べられることが多いのですね。

生うどん・そばの消費量の最下位は何県?

生うどん・そばの消費量の最下位は熊本県の635円となっています。上位の消費量と大きな差がありますね。

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