皆さんは生チョコはお好きですか?生チョコはもらって嬉しいチョコレートお菓子でも上位に食い込むくらい人気があるチョコレートですよね!私も生チョコが大好きなので、買ったり貰ったりするどころか、自分だけでたくさん食べたいので自分で作ることさえあります。
そんな生チョコですが、生クリームを使っているので通常のチョコレートよりも日持ちが短くなるというデメリットもあります。
今回の記事では生チョコの日持ちはどれくらいなのか、生チョコが腐るとどうなるのか、生チョコを長く保存するための保存方法について解説していきたいと思います
スポンサードリンク
目次
|
|
生チョコの日持ち目安
生チョコの日持ちと言っても、市販されているものとを手作りされているものでは全く期間が異なります。メーカーによっては使用している原材料が違いますので、手作りの物よりも長く楽しめるものが多い中ですが素材にこだわっているメーカーだと意外と短いこともありますので、どんな生チョコにせよまずは食品表示をしっかり確認することが大切です。
スポンサードリンク
生チョコで代表的なブランド「ROYCE’(ロイズ)」の場合
北海道で誕生した生チョコの代表的ブランド「ROYCE’(ロイズ)」の、生チョコは日本人だけでなく世界でも高い人気を誇っていますよね。ロイズの生チョコは、購入日から賞味期限が約1ヶ月程度と比較的長く楽しむことができます。ロイズの生チョコには微量のお酒を使用されているため、比較的保存が利きやすいといえます。
その他の生チョコの日持ち
ロイズの生チョコの以外の日持ちを以下にまとめてみましたので参考にしてみてください。
<保管できる期間>
- 手作りのもの・・・作った日から3日以内の消費期限
- コージーコーナー・・・15日程度の賞味期限
- モンロワール・・・製造日より25日程度の賞味期限
- シャトレーゼ・・・冷凍品の場合30日程度の賞味期限
- ルタオ・・・製造日から240日の賞味期限
このようにメーカーによって使用されている材料が異なるため、バラつきがあります。手作りのものは念のため、市販されているものに比べて早めに頂く方が良いでしょう。
スポンサードリンク
生チョコが腐るとどうなるの?
では次は生チョコが傷んでしまう(腐る)とどうなるのかについて解説していきたいと思います。
<生チョコが腐るとこうなる>
- 味が変化する(古い油のような味、酸っぱい味、チョコレートの風味が少ないなど)
- カビが生える
- あきらかに臭いがおかしい(油臭い、すっぱい)
生チョコに含まれる生クリームは時間が経つと変質していくので、時間が経つにつれて味が変わっていきます。また生チョコに含まれる水分が飛んで行ってカチカチに固まってしまうこともあります。
生チョコは他のチョコレートよりも水分量が多いので、あまりに長い時間放置してしまうとカビが生えることもあります。カビが生えたり、あまりにもカチカチになっている場合にはかなり日が経っている証拠ですので食べない方が良いでしょう。
スポンサードリンク
生チョコの正しい保存方法とは
生チョコの保存方法の基本は「10℃以下の冷蔵庫」で保存することです。通常のチョコレートですと涼しい場所であれば常温でも保存することができるのですが、生チョコの場合は生クリームを使用しているため常温だと傷んでしまいます。
なのでたとえ冬だとしても「常温保存ではなく冷蔵保存」ということを覚えておきましょう。
冷凍保存もできる?
生チョコは冷凍保存することもできます。冷凍保存することで冷蔵保存する時よりも日持ちを少し長めにすることができます。すぐに食べきれない場合は最初から冷凍庫で保存する方が良いでしょう。
冷凍保存するときの注意は他の食品から臭いが移りやすいので、密閉容器に入れて保存するようにしましょう。
<冷凍保存するときのポイント>
- 小分けにしてラップに包む
- ラップに包んだ上からフリーザーバッグなどの密閉できる袋に入れて冷凍保存する
- 他の匂いの強い食品の隣には置かない
冷凍したものを食べる時
冷凍した生チョコを食べる時には、そのまま冷たい状態で食べることもできますが一度冷蔵庫に移して半日くらい自然解凍させしっとりとした状態で食べるのがおすすめです。
冷凍庫から出してすぐの生チョコはカチカチにはならないので、硬めのしっとり感を味わうことができ、冷蔵庫で解凍させたものは柔らかめのしっとり感を味わうことができます。食感の違いを楽しむのも良いですね!
スポンサードリンク
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- 手作りの生チョコは3日程度保存が可能
- メーカー品によって保存期間が様々なので食品表示を確認しよう
- 腐った生チョコは油のような臭いがしたり酸っぱくなったりする
- カビが生えていたら食べるのをやめよう
- 基本の保存方法は冷蔵庫ドアが冷凍庫で保存することで保存期間を長くすることができる
- 冷凍したものを直接食べても良いが冷蔵庫で自然解凍させてから食べるのもGOOD
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
スポンサードリンク