北海道土産として人気の“ロイズ”には色々な商品がありますが、その中でも生チョコの持ち歩き時間や賞味期限について着目しました。生チョコなので非常に溶けやすいものですが、持ち帰りまでどれくらいなら大丈夫なのでしょうか?今回は、
- ロイズの生チョコは常温で何時間持つ?
- 未開封・開封後の賞味期限は?
- 賞味期限切れはいつまで食べられる?
- 保存温度と保存方法
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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ロイズの生チョコとは?
引用:ROYCE
“ロイズ”は、北海道札幌市で生まれたお菓子メーカーです。なめらかな口どけの生チョコを始め、塩気の効いたポテトチップチョコレートなど、人気商品を数多く販売しています。
生チョコの歴史
“生チョコ”の発祥地はスイスのジュネーブで、1930年代に生まれたと言われています。日本で生チョコが食べられるようになったのは1982年のことで、鎌倉市にあるチョコレート専門店「シルスマリア」が「公園通りの石畳」という名前で生チョコを販売し始めたことがきっかけです。
生チョコと言えば石畳のように均一にカットされたものが一般的ですが、これはスイスで発祥した生チョコの名前「パヴェ・ド・ジュネーブ(:ジュネーブの石畳)」が起源となっています。
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ロイズの生チョコは常温でどれくらい持ち歩きできる?
ロイズの生チョコには生クリームが使われているので、冷蔵保存が必須となっています。ですが、購入して持ち帰るまでや、贈り物として渡す時はどうしても常温になってしまいます。
“常温でどれくらい持ち歩きできるの?”という疑問についてですが、特に何時間までという決まりはないものの、溶けないよう夏場は保冷剤が欠かせません。
冬であればそのままでも持ち歩きできますが、電車にのったり暖かい場所に行く時は必ず保冷剤を付けましょう。生チョコの保存温度は、10度以下が適温と言われています。
生チョコの保存温度は10度以下で!
ロイズの生チョコの賞味期限はどのくらい?
ロイズの生チョコの日持ち日数の目安は、未開封・開封後・冷凍それぞれ下記の日数となっています。
- 未開封…約1ヶ月
- 開封後…約1週間
- 冷凍保存…約1ヶ月
ロイズの生チョコは未開封であれば製造日から1ヶ月日日持ちします。開封後はチョコが乾燥しやすいので、1週間以内を目安に食べきるようにしましょう。
また、ロイズの生チョコは冷凍保存しておくことも可能です。すぐに食べない時は、冷凍庫に入れておくのもオススメです。
賞味期限切れは食べられる?
ロイズの生チョコは、賞味期限を多少過ぎていても食べることはできます。賞味期限は美味しく食べられる期限なので、数日超過しただけでは腐ることはありません。
味や食感が落ちることはありますが、絶対に食べられないわけではないので、よく見分けてみてください。
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ロイズの生チョコは腐ると・傷むとどうなる?
ロイズの生チョコは腐るとどうなるのでしょうか?腐った生チョコの特徴や、傷んだ生チョコの特徴を確認してみましょう。
- 乾燥して固くなる
- 味が変化する
- カビが生える
- 溶けてふにゃふにゃになる
- 乾燥してカチカチになる
生チョコの主な原料は“チョコレートと・”生クリーム”です。生クリームは時間が経つと変質していくので、味が変わることもあります。
また、冷蔵庫内は乾燥しているので開封後は乾燥してカチカチに固くなりやすいです。ラップに包むなどしてチョコが乾かないようにしましょう。
常温で保存した生チョコで食中毒になる?
生チョコを常温で保存・放置してしまい、品質が落ちたものを食べると下痢や腹痛といった食中毒症状が起こることがあります。
生チョコに含まれる生クリームが腐ったことが原因であることが多く、一度溶けたチョコや賞味期限が切れてしばらく経ったチョコは要注意です。見た目には変化がなくても変質している可能性もあるので、注意してください。
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まとめ
この記事をまとめると
- ロイズの生チョコの持ち歩き時間に決まりはない
- 生チョコなので溶けやすい!夏場は保冷剤が絶対
- 賞味期限は未開封:製造日から1ヶ月 / 開封後:約1週間
- 生チョコの保存温度は10度以下が目安!
ロイズの生チョコは贈り物やお土産にぴったりですが、生チョコなので持ち歩き時間があまりないので注意してください。10度以上だと柔らかくなって変形したり、溶けてしまうこともあるので気を付けてくださいね。
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