長芋が赤いけど腐っている?カビ?外側だけなら取り除けば食べれる?賞味期限は?

皆さんは長芋をお好きですか?長芋は低カロリー、低糖質でダイエットの方にも人気の食材ですよね。しかし腐った長芋の見分け方について知らないと言う方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では長芋にまつわる以下について紹介したいと思います。

  • 長芋が腐るとどうなる?
  • これなら腐っていない?
  • 腐っていても食べられる?
  • 賞味期限

この記事では主に以上の4つについて紹介します。長芋の腐っている状態について詳しく紹介しますので、是非最後まで読んでくださいね。

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長芋が腐るとどうなる?

長芋が腐るとどのようになるのか知らない方も多いのではないでしょうか。腐った長芋を食べると食中毒になります。食中毒を防ぐためにも腐った長芋の見分け方について知りましょう。

黒や茶色や黄色に変色する

長芋は腐ると黒や茶色、黄色など変な色になります。長芋は本来クリーム色をしています。しかし腐ると茶色や黒色、黄色などになります。もしこのような色が見られたら痛み始めている証拠です。黒や茶色の長芋は完全に腐っている証拠です。食べるとお腹を下す危険性がりますので、加熱するにしても食べるのはやめましょう。

どろどろに溶ける

続いて腐るとどろどろに溶けます。本来長芋はしっかりとした硬さになっています。しかし、長芋が痛み始めると若干柔らかくなります。さらに腐敗が進むとぶよぶよになります。もっと腐るとドロドロに溶けるような状態になります。ドロドロにまで溶けてしまったら加熱しても食べられないので、破棄するようにしましょう。

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カビ臭くなる

また、腐敗しているとカビ臭くなります。外見には大きな変化ないけれども、いつもと違う匂いでカビの臭いがする。そういった場合は腐っている可能性が高いです。どこかにカビがはている可能性が高いので食べるのはやめましょう。カビが生えている場合は加熱しても食べるのはお勧めしません。

酸っぱい味がする

最後は酸っぱい味です。長芋は腐ったり傷んだりすると酸っぱい味などいつもと違う味になります。しかし、っぱい味以外にも、いつもと違う味であれば腐っていたり、傷んでいる可能性が高くなっています。酸っぱい味の場合は加熱しても食べられません。お腹を壊す可能性があるのでやめましょう。

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ピンク・赤系の色なら腐ってない?

酸っぱい味がしたり、変色、ドロドロに溶けていたら腐っている証拠です。ですがピンク・赤色の場合はどうでしょうか?この場合も腐っているのか紹介したいと思います。

ポリフェノールの変色が原因

長芋がピンクだったりしてもそれは腐っていません。ピンク色に変色する理由は、長芋に含まれているポリフェノールが原因です。ポリフェノールは普通であれば変色しません。しかし酸素に反応することによってピンク色へと変色します。りんごにも同じような現象が起きます。長時間空気に触れることによって変色するので、酢水につけるか水につけることで変色を防ぐことができます。

とろろ等の変色は戻せる?

とろろの変色は残念ながら戻せません。そのためすり下ろす前に酢水につけておきましょう。その後は普通通りに擦り下ろせば変色せずに済みます。また、変色を防げるだけではなくぬるぬるも軽減できるのですり下ろしやすくなります。もし仮にとろろが茶色になってしまったとしても、問題なく食べられます。

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腐っていても取り除けば食べれる?

長芋がくさっていても一部分だけなら取り除いて食べたいですよね。そこで一部分だけ腐っていても食べられるのか詳しく見て見ましょう。

食べれるが味が変なら捨てる

長芋は一部分だけ取り除けば食べられます。しかしそれは痛みはじめの場合のみです。腐敗がひどかったり、味が変わっている場合はそこを除いても食べられません。加熱しても食べられないので、破棄しましょう。また腐った長芋の一部分だけを除いても安全とは言えません。そのため心配な方は加熱するか、破棄しましょう。

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長芋の賞味期限は?

長芋の賞味期限を知って腐っていない長芋を食べましょう。長芋の賞味期限はおよそ1ヶ月程度です。しかし食べかけであればもう少し早めに食べ切りましょう。早めに食べ切ることで食中毒を防ぐことができます。

正しい保存方法

長芋の保存方法は、冷蔵と冷凍によって異なります。

冷蔵の場合は新聞紙で包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存。カットしたものならば切り口をキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れて保存。

冷凍保存の場合は、皮を向いてからラップに包みポリ袋に入れて冷凍。使う際は冷凍のままで大丈夫です。細かく切って冷凍保存も可能です。

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まとめ

この記事をまとめると

  • 長芋が腐ると、変色して、ドロドロになり、酸っぱい味になる
  • ピンク色は腐っておらず、ポリフェノールが空気に触れたのが原因
  • 腐っていても一部分であれば、そこを取り除くことで食べられる
  • 長芋の賞味期限は1ヶ月程度

この記事では長芋の腐った特徴について紹介しました!長芋は腐ったら臭いが変わり、ドロドロになるなどわかりやすいので、そうなったら食べないでくださいね。

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