ムール貝が臭い!腐ってる時の特徴は?下処理や冷凍保存の方法も解説!

皆さんはムール貝を調理したことはありますか?魚介類の中で貝は下処理も多くなんだかめんどくさいイメージがありますよね。ですが美味しいムール貝料理は、海の香りや貝の独特なうまみがしっかり染み込んだ最高の料理になってくれるのです。今回紹介するムール貝は下処理に若干手間のかかる食材で、知っておくべき知識もいくつかありますが、うまく料理に使うことができれば絶品のムール貝料理ができますよ!

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ムール貝はもともと臭いもの?

生臭く感じる場合も

ムール貝は汚染された海でも繁殖することのできる強い貝です。なので貝殻にたくさんの汚れがくっついていることがあります。育った場所によっては生臭く感じる場合もありますが、基本的にはしっかり汚れを洗ってあげれば生臭く感じることは少ないでしょう。

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強烈な臭いは腐ってる証拠

明らかに変な臭いがする場合は、死んでしまっているムール貝が殻の中で腐敗してしまっている場合が多いです。ムール貝に限らず、貝類は中で死んでしまっていると強烈な臭いを発します。

腐敗と発酵の違いって?
腐敗と発酵は微生物たちの働きによって成分が分解され、別の物質を作り出す事を指す意味ですが、生み出された物質が人間に害があるのかないのかで使い方が異なります。発酵は微生物が人間に有益な物質をつくりだす働きを言い、腐敗は微生物が人間に有害な物質をつくりだす働きをいいます。

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ムール貝の臭い以外の腐っている特徴

貝が最初から開いているもの

死んでしまっているムール貝の特徴は強烈な匂い以外でもいくつかあります。一つ目は「最初から殻が開いているもの」です。通常では貝柱という貝の筋肉がしっかり殻と殻を繋いでくれるのですが、死んでしまっている場合は筋肉に力が入っていないので殻があいてしまいます。

加熱しても貝が開かないもの

一方で死んで間もないムール貝は、加熱しても殻が開きません。これは死後硬直によるもので、常に貝柱に力が入った状態なのです。食べられるムール貝なのか判断する際は、殻が最初から開いていないか、加熱しても殻が閉じた状態ではないかを見ると簡単に分かります。

新鮮でも殻があかない個体もいる?
新鮮で生きたムール貝でも、たまに貝柱と殻と殻をつなぐ蝶番(ちょうつがい)のバランスが悪いと茹でても殻が開かないことがあります。ですがこのような個体は稀です。基本的には茹でたら殻を開いてくれるのが一般的です。なので、加熱しても開かないものに関しては無理やり開けて食べるのではなく、破棄してしまった方が処理が簡単で安全です。

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ムール貝を冷凍保存する方法

殻つきで冷凍する場合 

ムール貝の冷凍保存する場合は、空気をしっかり抜いてラップに包みフリーザーバッグなどに入れて冷凍しましょう。解凍する場合は水につけて解凍してください。このような方法で問題ないのですが、殻付きのムール貝は解凍する時に身と殻が癒着してしまう場合が多いです。可能であれば剥き身での冷凍保存がおすすめです。

むき身を冷凍する場合

むき身にしたムール貝はしっかり空気を抜いて、ラップに包んだうえでフリーザーバッグに入れ冷凍してください。むき身で冷凍する場合は殻と身がくっついてしまうことを防ぐことができるので、使うときに非常に便利なのでおすすめです。

どうして冷凍すると長持ちするの?
野菜に限らず冷凍すると食品の保存期間が延びることは広く知られていますよね。その理由は冷凍することで、「腐敗」と「劣化」を同時に抑えることができるからです。食品の腐敗は「細菌が活発に活動し増殖することで起こり、もともとあった成分を分解して別の成分にしてしまうこと」を言います。一般的な冷凍庫の基準温度である-18℃ならば、基本的には細菌は活動することができなくなるので、腐敗を止めることができるということです。また、低温にすることで食品の劣化も防ぐことができます。この結果食品を長期間保存することができるようになります。

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ムール貝の下処理方法は?

しっかり殻を洗う

ムール貝は真っ黒い殻がとても美しい貝ですが、表面に見えない汚れがたくさんついています。ムール貝は汚染された海でも繁殖することのできる強い生命力を持った貝なので、特に念入りにしっかり洗浄しなければなりません。

足糸(そくし)を取り除く

また足糸(そくし)と呼ばれる、藻のような繊維が張り付いているのでそれをきちんと落とす必要があります。足糸ははみ出している口の方向に引っ張れば簡単に取り除くことができます。この時に足糸を取り除けないムール貝は、殻が固く閉じてしまっている状態なので死んでいるが状態の悪い貝です。残念ですが破棄してしまいましょう。

足糸って何?
二枚貝類が岩などに付着するために体から出す糸状の物です。貝から出てくる分泌物が海水にふれることで、硬くなり蛋白質の繊維の束となったものをいいます。

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まとめ

この記事をまとめると

  • ムール貝はものによっては生臭さが強い場合がある。
  • 冷凍する場合は抜きにしてから冷凍した方が次回使うときに便利!
  • ムール貝は汚れがたくさんついているので、より入念に洗おう!

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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