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健康のために豆乳を飲んでいるという方も多いと思います。豆乳には、イソフラボン、大豆たんぱく、ビタミン類などの豊富な栄養素が含まれており、美容効果にも期待が高まっています。ところで、みなさんは、無調整豆乳の「ココア」味は好きですか?今回は、賛否両論ある無調整豆乳の「ココア」味についてまとめてみました。
- 無調整豆乳のココアとは
- 実際の味の口コミ
- 無調整と調整豆乳の違いは?
- おすすめの無調整豆乳2選
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目次
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無調整豆乳のココアとは
味の特徴
無調整豆乳は、タンパク質、ビタミン群、イソフラボンなどの栄養素が一番多く詰まった豆乳です。栄養価は高いのですが、味は、大豆そのもの!調整された豆乳に比べて、「飲みにくい」という意見もあります。「ココア」味は、無調整豆乳にココアパウダーや砂糖を混ぜて、飲みやすく作られています。
購入場所・価格は?
スーパーやコンビニをはじめ、Amazon、楽天、Yahooなどのネット通販でも購入できます。価格は、1本(200ml)あたり100円~140円程度となっています。ネット通販でケース買いする場合は割安になるようです。
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実際の味の口コミ
「おいしい」意見の口コミ
以下、 SNS上に寄せられている口コミの一部です。
- 豆乳は苦手だが、ココア味は美味しく飲めた
- 子どもも好んで飲んでいました
- 夏場は冷やして栄養補給目的で飲んでいます。凍らせると美味しい!
- 甘すぎないので飲みやすい
- やさしい甘さがありがたい
- 豆乳のニオイが気にならないので美味しく飲める など
「好みではない」意見の口コミ
一方で、このような意見もありました。一部をご紹介します。
・味が薄く感じて物足りない
・豆乳が苦手なので、フレーバー付きでもやはり苦手でした
・ココアよりも豆乳の味が強い気がする
・若干、甘ったるさを感じる
・そのままでは味が薄いのではちみつを入れている など
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無調整と調整豆乳の違いは?
大豆固形分が違う
豆乳は、「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3種類に分けられます。その大きな違いは、「大豆固形分」です。例えば、
大豆固形分の違い
- 無調整豆乳…大豆固形分8%以上
- 調整豆乳…大豆固形分6%以上
- 豆乳飲料…大豆固形分2%以上
と定められています。「大豆固形分」とは豆乳に使われる大豆の割合のことで、この数値が高いほど大豆の風味を強く感じることができます。
「豆乳飲料」もある
「豆乳飲料」とは、調製豆乳に果汁やフレーバーを加えたもので、大豆固形分2%〜4%以上のものを指します。大豆の青臭さはほとんどなく、甘くて飲みやすいので幅広い世代に人気があります。麦芽コーヒー、黒ごま、バナナ、バニラ風味など、バラエティ豊富な種類が楽しめます。飲みやすさを重視する方には「豆乳飲料」がおすすめです。
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おすすめの無調整豆乳2選
キッコーマンソイフーズ 「おいしい無調整豆乳」
豆と水だけで作られた豆乳です。大豆の香りがほのかに香るすっきりとした味わい。モンドセレクション金賞を連続受賞されています。原材料は、大豆(カナダ又はアメリカ)。大豆固形分は8%以上です。内容量は、1L・500ml・200mlの3種類。賞味期限は開封前で180日間となっています。コップ1杯(200ml)に含まれている栄養成分は以下の通りです。
エネルギー | 113kcal |
タンパク質 | 8.3g |
脂 質 | 7.3g |
炭水化物 | 3.7g |
カリウム | 425mg |
カルシウム | 34mg |
マグネシウム | 53g |
鉄 | 1.1g |
飽和脂肪酸 | 0.91g |
コレステロール | 0mg |
食物繊維 | 0.4g |
イソフラボン | 58mg |
レシチン | 421mg |
大豆サポニン | 92mg |
キッコーマン公式HPより一部引用
他にも、キッコーマンではさまざまな「豆乳飲料」が販売されています。アーモンド味、どら焼き味、ティラミス味、塩レモン味、チョコミント味など、珍しいラインナップが楽しめます。
ふくれん「成分無調整豆乳」
大豆固形分9%の豆乳です。九州産大豆『ふくゆたか』を使った、大豆の旨みをそのまま味わえる豆乳です。大豆特有の臭みがなく、豆乳嫌いの方にも飲めるようさっぱりとした味わいに仕上がっています。賞味期限は、未開封で120日間。コップ1杯(200ml)あたりの栄養成分は以下の通りです。
エネルギー | 100kcal |
たんぱく質 | 8.6g |
脂質 | 5.5g |
コレステロール | 0mg |
炭水化物 | 4.1g |
食塩相当量 | 0.03g |
カリウム | 409mg |
カルシウム | 29mg |
マグネシウム | 51mg |
鉄 | 1.2mg |
レシチン | 366mg |
大豆イソフラボン(アグリコンとして) | 40mg |
株式会社ふくれん公式HPより引用
他にも、国産大豆を100%使用した「国産大豆無調整豆乳」、「のむ豆乳ヨーグルト」、「かぼちゃとにんじんの豆乳スープ」などの人気商品が販売されています。
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まとめ
今回は、無調整豆乳のココアについてまとめてみましたが、いかがでしたか?
この記事をまとめると
- 「豆乳」には、「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3種類がある
- 無調整豆乳=大豆固形分8%以上・大豆と水だけで作られている
- 調整豆乳=大豆固形分6%以上・砂糖、乳化剤などで飲みやすく調整されている
- 豆乳飲料=大豆固形分2%以上・様々なフレーバーが楽しめる
「無調整豆乳」が苦手な方は、鍋やスープに加えたりスイーツ作りに使うのもおすすめです。また、「豆乳飲料」は、様々なフレーバーが楽しめますので、自分の好きな味を見つけてみてはいかがでしょうか?
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