モリンガパウダーの効果･飲むタイミングは？味･1日の摂取量 |

モリンガという可食植物をご存知ですか？90種類以上の栄養素を含み、300種類もの効能を持つと言われている、北インドが原産のスーパーフードです。

別名ミラクルツリーとも呼ばれ、古くから重宝されており、あのクレオパトラも愛用していたんだとか。

この記事では、そんなモリンガのパウダーの効能や保存方法・摂取方法について紹介しています。

モリンガパウダーについて知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

スポンサードリンク

1 モリンガパウダーの効果・成分・保存法は？
2 どんな味？効果的な摂取方法は？
3 摂りすぎるとどうなる？
4 まとめ

モリンガパウダーの効果・成分・保存法は？

モリンガはスーパーなどで気軽に手に入れることが難しい植物です。しかし、粉末状にしたモリンガパウダーは入手しやすく、簡単にモリンガを日常に取り入れることができますよ。

飢餓に苦しむ子どもたちの健康状態を改善したほど、豊富な栄養素をもつモリンガ。ここでは、そんなモリンガの効果や成分・保存方法を紹介していきます。

どんな効果がある？

モリンガパウダーには様々な効能がありますが、その一部を紹介します。

腸内環境を整える

モリンガパウダーは腸内環境を整えるのに大切な、食物繊維・アミノ酸・ミネラルが豊富に含まれています。腸内環境を整えることで、癌や糖尿病の予防にもなり、疲労回復にもつながります。
アレルギー症状の緩和

モリンガパウダーには、アレルギー症状を緩和する効果が期待できるアミノ酸・ビタミン・ポリフェノールが含まれています。
免疫を高める

モリンガパウダーにはビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAは免疫力を上げる効果があると言われており、風邪やインフルエンザなどの感染症を予防することが可能です。
ダイエット

モリンガパウダーに含まれているアミノ酸には、脂肪の燃焼を促す効果が期待できます。
アンチエイジング

モリンガパウダーに含まれているポリフェノールには抗酸化作用があると言われています。身体を老化させる活性酸素を抑える作用なので、アンチエイジングに最適です。
リラックス効果

モリンガパウダーには、興奮系神経伝達物質の分泌を抑える働きのあるギャバが含まれています。心身をリラックスさせ、安眠効果も期待できます。

成分は？

モリンガには90種類以上もの成分が含まれていると言われています。特に多いのが、ビタミンやミネラル・アミノ酸など。

主な栄養素は、

カルシウム(牛乳の16倍)
ビタミンE(ケールの19倍)
マグネシウム
鉄(ほうれんそうの28倍)
食物繊維(レタスの28倍)
亜鉛(にんにくの5倍)
ギャバ(発芽玄米の30倍)
ポリフェノール(赤ワインの8倍)

です。

使い方や保存方法は？

モリンガパウダーはいつものお料理や飲み物に混ぜて気軽に摂取できます。おすすめの使い方はこちら。

水やお湯に溶かして飲む

抹茶に近い味がするので、水やお湯に溶かすだけでも美味しくいただけます。飲みにくい方やお子さまは、緑茶を混ぜたりはちみつを加えると飲みやすくなるでしょう。
スムージー・プロテイン・青汁に溶かして飲む

美容と健康のためにスムージーやプロテインを飲んでいる方もいるでしょう。そんな方はモリンガパウダー加えるだけでさらに栄養価が上がるのでおすすめです。
ヨーグルト・料理に混ぜる

モリンガパウダーは野菜不足な方にもぴったり。ヨーグルトやカレー・お味噌汁などに混ぜていただきましょう。
ホットケーキやスイーツに混ぜる

自宅でパンを焼くときや、スイーツ作りの際にモリンガパウダーを使用するのもおすすめです。色が緑色になる場合があり、抹茶スイーツのような見た目になります。