(画像引用:森永乳業株式会社)
独特の甘さと後味に少し酸っぱさが残るのが特徴的な「森永マミー」。
可愛いライオンやウサギ、クマやキリンなどのキャラクターも印象的でパッケージを思い浮かべやすい方も多いのではないでしょうか。
今回は、子供の頃に飲んだ事があるよ!といった方も多いはず「森永マミー」について詳しく見ていきましょう!
1965年に登場した「森永マミー」は発売当時は瓶での販売でしたが、現在では紙パック商品が主流です。お子さんはもちろん、家族みんなで美味しく頂けるマミーについてご紹介していきます!
- マミーってどんな飲み物?商品特徴を詳しくご紹介!
- マミーに含まれる成分や原材料など、徹底調査!
- マミーを飲み過ぎると太りやすい?2つの懸念点とは?
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目次
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マミーとはどんな飲み物?
(画像引用:森永乳業株式会社)
現在発売されている森永マミーには
- 森永マミー900ml(紙パック)
- 森永マミー180ml(牛乳瓶、宅配専用商品)
- 森永マミーL(エル)200ml(紙パック)
があります。森永マミーLは
森永マミーの姉妹商品で、ミルクオリゴ糖(ラクチュロース)入り
森永乳業株式会社の製品
1965年に森永乳業株式会社から新登場した「森永マミー」は
発売当時はキャラクターなどは登場しておらず、森永マミーと表示された牛乳瓶
紙パックタイプのキャラクターが登場したのは1975年で
1989年までは、400ml・500mlタイプの商品のみ
1990年代以降には現在の商品にもある
ロングタイプの紙パック商品や、プリズマタイプの商品
2020年で
発売55周年を迎える、ロングセラー商品
独特の味で人気
森永マミーがロングセラー商品となる一因に
子供が飲みやすい、独特の味わい
- 懐かしい味わい
- 甘さが残らずすっきりした味わいで飲みやすい
- 他の乳酸菌飲料に比べて、サラサラしておりゴクゴクと飲みやすい
などの意見が見られました。
乳酸菌飲料
森永マミーがロングセラー商品となる理由のもう1つに
子供に飲ませたい乳酸菌飲料
乳酸菌飲料で知られる他のブランド「ヤクルト」「ピルクル」などと比べて
大きいサイズの商品がある、ゴクゴクとジュースのように飲ませられる
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成分や原材料は?
ここからは「森永マミー」の原材料や、栄養成分などを詳しく見ていきます。
歴史あるロングセラー商品なため発売当初の商品と、現在販売されている商品では原材料などは異なっています。
マミーの原材料
森永マミーに使用されている原材料には
- 砂糖・果糖ぶどう糖液糖(国内製造)
- 砂糖
- 乳製品
- デキストリン
- ミルクカルシウム
- 酸味料
- 安定剤(大豆多糖類)
- 香料
- カラメル色素
- ビタミンD
などの記載があります。
2000年に
カロリー30%オフ
ミルクカルシウムと呼ばれる、牛乳の加工過程で得られる「ホエイ」を原料とした牛乳由来のカルシウムを配合
特定アレルゲン表示に
乳成分、大豆
栄養成分
森永マミー(200ml)あたり
- カロリー94kcal
- たんぱく質0.6g
- 脂質0g
- 炭水化物22.8g
- 食塩相当量0.085g
- カルシウム44mg
- カリウム38mg
- リン31mg
- ビタミンD 0.4μg
などの記載があります。森永マミーLの場合は
ビタミンDはなくミルクオリゴ糖が0.2g配合
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マミーの飲みすぎは太る?体に悪い?
ここからは「森永マミー」を飲みすぎることで、懸念する2つのポイントを詳しくお伝えしていきます。
コップ一杯程度なら全く問題ない
森永マミー公式HP上での情報によると
1日あたりの摂取量の目安はない
但し
森永マミーは牛乳と栄養価は異なる
飲みすぎは糖質過多に
森永マミーなどの
乳酸菌飲料には糖質が多く含まれている
ため、飲みすぎてしまうと糖質の過剰摂取の原因となり
- 肥満
- 虫歯リスクが高まる
- 糖尿病などの生活習慣病リスクが高まる
などが考えられます。そのため「乳酸菌は体に良いから」などと飲み過ぎないように気を付けましょう。
お腹が緩くなることも
森永マミーなどの乳酸菌飲料は
お腹の調子を整える作用がある
と思われる方も多いのではないでしょうか。乳酸菌飲料は
基本的には、飲み過ぎてもお腹を壊すことはない
- 腸が乳酸菌によって、活性化されたため
- 乳酸菌飲料は冷やして飲むものが多いため、お腹を冷やしてしまった
- 乳酸菌飲料に含まれる“牛乳”が原因
などがあります。一時的な不調なことが多いですが、適量摂取を心がけるようにしましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- 森永マミーは2020年で発売55周年を迎えるロングセラー商品で、独特な甘酸っぱさがサラサラと飲みやすいと人気の乳酸菌飲料
- 森永マミーは子供の頃に飲んだ事がある!といった方が多く、印象に残る動物キャラクターが表示されたパッケージが特徴
- 2000年にカロリー30%オフにになり、2007年にはミルクカルシウムと呼ばれる、牛乳の加工過程で得られる「ホエイ」を原料とした牛乳由来のカルシウムを配合するなど商品の変更も随時行われている
- 乳酸菌飲料は糖質が多く含まれているため、飲み過ぎることで①肥満②虫歯リスク③お腹を壊しやすくなるなどのリスクもある
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