ミルク飴は濃いミルクの味わいで美味しいですが、食べると太りやすい飴なのでしょうか?一度に1袋近く食べてしまう!なんて方は必見です。今回は、
- ミルク飴のカロリーはどれくらい?
- 食べると太る?どこの部分が太りやすい?
- 食べ過ぎは体に悪い?副作用は?
これらのテーマについて紹介いたします。
画像引用:UHA味覚糖
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目次
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ミルク飴は食べると太る?
ミルク飴はまろやかで優しいミルクの味わいですが、“食べると太る?”と疑問に思う方もいるかと思います。結論からお答えすると、食べ過ぎるともちろん太る原因となります…!
主原料は砂糖なので糖分が多く、糖質量が高いのです。どんな原料で作られているのでしょうか?
原材料
ミルク飴の中でも特に人気のUHA味覚糖から販売されている「特濃ミルク8.2」の原料は、『砂糖(国内製造)、水飴、粉乳、生クリーム、加糖練乳、バター、食塩/香料、乳化剤、酸味料、(一部に卵・乳成分・大豆を含む))となっています、
砂糖に続き水飴、粉乳、生クリームと、カロリー・糖質の高い原料が含まれていることがわかります。
カロリー・糖質量
特濃ミルク8.2のカロリーは、1粒(4g)あたり17kcal、炭水化物量は3.3gです。1粒で考えるとあまり高くありませんが、5粒食べれば85kcalと高い数値となります。
1日何粒まで?
“ミルク飴は1日何粒までなら太らない?”という疑問についてですが、1日2〜3粒ほどに抑えればすぐに太ることはありません。食べ過ぎは肥満の原因となりますが、それ以外にも体に影響が出ることがあります。
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飴は食べるとどこは太る?部位は?
ミルク飴をはじめとする飴は肥満の原因となりますが、どこの部位が太りやすくなるのでしょうか?その答えは、女性か男性かによって異なるようです。
- 男性…肝臓の近く
- 女性…ホルモンの影響を受けやすい下半身
女性は特に下半身から太りやすい傾向があります。お尻や太ももに脂肪がつきやすくなるので、気をつけましょう・
ミルク飴の食べ過ぎは体に悪い?
ミルク飴は砂糖を主原料とした食品ですが、食べ過ぎると太る以外にもいくつかデメリットがあります。
- 糖尿病
- 肌荒れ
- 老化促進
- 肥満
- 高血圧
- 肝臓・腎臓に負担
- 下痢・腹痛
- 虫歯
ミルク飴のような甘いものを食べると血糖値が上昇し、高血糖となります。高血糖状態が続くと、当然糖尿病になるリスクも上がってしまいます。既に糖尿病を持っている方は悪化することも考えられるので、食べ過ぎは禁物です。
また、糖分の摂り過ぎはホルモンバランスが乱れ肌荒れの原因となります。ミルク飴は砂糖を主原料としているので、食べ過ぎればそのような症状が起こるので注意しましょう。
添加物の危険性
特濃ミルク8.2の原料には『乳化剤』と記載がありますが、乳化剤の中には発がん性のあるリン酸塩を使っている場合があります。原材料名には、どんな乳化剤を使用しているかまでは記載されていないので、安全性は不明です。
虫歯になりやすい
甘いものは虫歯の原因になりますが、体質によっては摂取した糖分が唾液に混ざり、虫歯ができやすい口内環境になることがあります。この体質は歯を磨いても唾液によって虫歯ができやすくなるので、食べること自体を控える必要があります。
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まとめ
この記事をまとめると
- ミルク飴のカロリーは1粒あたり17kcal!食べ過ぎは太る原因に
- 1日に2〜3粒であればすぐ肥満につながることはない
- 食べ過ぎは糖尿病や虫歯・肌荒れにもなる
ミルク飴は濃いミルク味で美味しいものですが、砂糖が多く含まれているので食べ過ぎには注意が必要です。できれば1日2〜3粒に控えるようにしましょう…!
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