みかんアレルギーの症状は?喉の痛みや湿疹!大人も注意!対策も

冬が旬のみかん。寒い冬に暖かい部屋で食べるみかんは格別ですですよね。食物アレルギーと言えば『小麦、卵、そば、落花生、乳、エビ、カニ』が多いですが、みかんも食物アレルギーの原因になる可能性があることを知っていますか?日本人に馴染みのあるみかんは『温州みかん』ですが、温州みかんの中にはみかんとオレンジをかけ合わせてできた品種があります。実はオレンジは小麦や卵などに次ぐアレルギーを起こしやすい食品20品目に入っているほどアレルギーを起こす可能性が高い食品です。みかんを食べて口の中に違和感を感じたり、体にかゆみが出たことがある人はもしかしたらオレンジのアレルギーを持っているのかも知れません。そこで、今回は

  •  みかんアレルギーって何?
  •  みかんアレルギーの症状とは?
  •  果物アレルギーに注意
についてご紹介いたします。

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みかんアレルギーって何?  

みかんアレルギーになるとその他の果物でも症状が起こる可能性があります。また、これまで平気だったのに急にアレルギー症状が起こるようになると『何が原因だったんだろう?』と考えてしまいますよね。みかんアレルギーや原因、改善できるのかについて調べました。

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ミカン科果物アレルギー  

ミカン科の果物は、冬によく食べる温州みかんだけではありません。オレンジ、グレープフルーツ、デコポン、いよかん、はっさく、ぽんかんなどもミカン科の果物です。みかんを食べてアレルギー症状が起こったことがある人はこれらの果物でもアレルギーを起こす可能性があります。

アレルギーになる原因は?  

人間の体は体の外から入ってくる害になるものを排除して体を守ろうとする 『免疫システム』 があります。アレルギー反応は、この免疫システムが過剰に働いてしまい、本来害にならないものにも反応してしまうことが原因で起こります。

アレルギーは改善できる?

アレルギー症状は体調にも左右されやすいので、疲れが溜まっていたり、体調が悪いときには症状が起こりやすく悪化しやすい傾向があります。食物アレルギーは自分で改善することはできません。怖がって極端にその食物を避けてしまうと栄養が偏ってしまったり、無理に食べて慣れさせようとすると重篤なアナフィラキシーショックを起こしてしまったりする可能性があります。病院ではアレルゲンの検査や免疫療法なども受けられるので、心配な方は相談してみるとよいでしょう。

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みかんアレルギーの症状は?  

みかんなど果物を食べて起こるアレルギー症状は、口の中のかゆみや喉がイガイガするなど、口や喉に反応があることが多いです。小麦・卵・そばなど特定原材料で起こすアレルギー反応は全身に症状が現れます。果物アレルギーでは蕁麻疹や嘔吐、呼吸困難など重篤な症状が起こすことは稀です。それは 果物のアレルゲンになるたんぱく質が消化酵素に弱い ので胃や腸で分解されるため全身症状は現れにくく、口腔内だけに症状が起こりやすいのです。また、 果物のたんぱく質は熱にも弱い ため、生で食べると口や喉に違和感が出る場合でも、ジュースやゼリー、ジャムにすると平気なことがあります。

症状一覧  

口腔内に起こる症状

かゆみ・ピリピリした刺激・唇が腫れる・唇や口の周りが赤くなる・喉がイガイガするなど

全身症状

蕁麻疹・咳・吐き気・嘔吐・めまい・呼吸困難など

最悪の場合、生死に関わる  

みかんアレルギーは口腔内に症状が現れるだけのことが多いので、みかんが好きな人は我慢して食べてしまうかもしれません。しかし、食物アレルギーを軽視するのはとても危険で、稀に生死にかかわるような重篤なアナフィラキシーショックを起こしてしまうことがあります。みかんで口の中に違和感を感じたことがある人は1度病院で調べてもらったほうが安心です。

後遺症が残る場合も

食物アレルギーの場合には早く適切な処置ができれば、通常の状態に戻れます。しかし、アナフィラキシーショックの状態が長く続いてしまった場合には、臓器が障害を受けてしまったり、呼吸困難により低酸素脳症などが起こる可能性があります。

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果物アレルギーに注意  

食物アレルギーを起こしやすいのは『小麦、卵、そば、落花生、乳、エビ、カニ』の特定原材料に指定されている食材です。その次に食べ物アレルギーを起こしやすいものとして特定原材料に準ずるものという20品目が指定されています。オレンジはこの20品目の中に入っています。また、食物アレルギーを起こしやすい人は花粉症の症状がある人が多いとも言われています。

果物アレルギーの種類  

オレンジ以外にもアレルギーを起こしやすい果物としてりんご、いちご、びわ、桃、さくらんぼ、いちじく、梨、マンゴー、メロン、バナナ、パイナップル、キウイなどがあります。

花粉症との関連  

果物でアレルギー症状が起きる人は花粉症の人が多いようです。これは、花粉症を引き起こす植物の花粉と果物のたんぱく質の構造が似ているからと言われています。イネやブタクサなどの花粉症の人はメロン、バナナ、オレンジ、キウイでアレルギーを起こしやすく、シラカバやハンノキの花粉症の人はりんご、イチゴ、桃、さくらんぼ、梨、キウイ、マンゴーなどでアレルギーを起こしやすいことがわかっています。

症状と対策

軽い口腔内のアレルギー症状の場合には、食べることを禁止されないことが多いようですが、心配な場合には果物のアレルゲンは熱に弱いため、ジュースやジャムに加工したものを食べるようにしましょう。また、果物アレルギーは花粉症から連鎖して起こることがあるので、花粉症の治療をすることで果物アレルギーの症状が軽減されることもあるようです。

まとめ

『みかんアレルギーの症状や対策、原因』についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

この記事をまとめると

  • みかんアレルギーは口腔内に症状が起こることが多い
  • みかん以外にもアレルギー症状が起こる果物がある
  • 花粉症の人は果物アレルギーを起こしやすいので注意

みかんは冬の楽しみでもあるので食べられなくなってしまうのは悲しいですよね。でもアレルギー症状が起こったら、そのまま放置するのは危険です。今後安心して食べられるように一度病院で見てもらうようにしてください。

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