皆さんはメンマが好きですか?独特な食感でしっかりとした味が染み込むメンマは、私も大好きな食材のひとつです。ラーメンなどに入っていることが一般的ですが、炒め物やチャーハンにまずでもとても美味しいですよね。なんといってもやはり味がしっかりしみ込んでいて、他の材料に埋もれずしっかり主張してくれるところが良いです。今回はメンマについての保存方法を紹介していきたいと思います。
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目次
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メンマは冷凍保存できる
冷凍保存するときのコツ
メンマは冷凍保存できるかどうかわからないという方も多いと思いますが、結論から先に言うと冷凍保存可能です。ただし冷凍保存するとメンマの中にある水分が抜けてしまい、その時に繊維を壊してしまうので少し柔らかくなってしまいます。パリッとしたシャキシャキコリコリの食感を楽しみたい方は冷凍保存は向かないかもしれません。保存方法は一食分ずつラップに包んで、その上からフリーザーパックに入れしっかり空気を抜いて冷凍庫に入れます。
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解凍方法
解凍方法は食べる前日~半日前から冷蔵庫に移して自然解凍を行ってください。もちろん電子レンジでの解凍も可能ですよ。
メンマの保存方法ごとに日持ちを解説
冷凍したメンマの保存期間
冷凍したメンマの保存期間の目安はおよそ「一か月程度」です。これ以上の期間冷凍すると冷凍焼けを起こしてしまうので、早めに食べるようにしましょう。
常温したメンマの保存期間
次は常温保存での保存期間ですが、結論から言うと「メンマは痛みやすいので常温保存はおすすめできない」です。瓶入りや缶入りなどのメンマも必ず冷蔵保存をするようにしましょう。
例外として、真空パックで作られたメンマの場合、未開封ならば4ヶ月から1年半ほど日持ちすると言われています。
冷蔵したメンマの保存期間
メンマの基本的な保存方法は冷蔵保存になります。冷蔵保存だとメーカーによって異なりますがおよそ「一週間」日持ちすると言われています。これは味付けの濃さの影響が大きいですが、なるべく一週間以内に食べるようにしましょう。
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賞味期限切れのメンマはいつまで食べられる?
皆さんは賞味期限と消費期限の違いをご存知ですか?消費期限とはその日までに食品を食べないといけないという基準の日付ですが、賞味期限というのはその日まではおいしく食べることができますよという期間のことを言います。賞味期限が多少切れていても風味が損なわれてしまいますが食べることは可能なのです。 メンマの場合は一週間の日持ちするメンマであれば2~3日程度超えてしまうぶんには問題ないと思われます。真空パックに入れられた賞味期限の長いメンマに関しては、賞味期限よりも1.5倍の長さまで食べても問題ないと言われています。(1年間に設定されているなら、1年と6ヶ月くらいまでならOK)
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メンマが腐っている時の特徴
これまでは賞味期限切れのメンマについて紹介してきましたが、こうなっていたら食べるのをやめようという状態について紹介していきます。
<こうなったら食べるのをやめよう!完全に腐っているサイン>
- 明らかに変色している
- 普通のメンマとは違う匂いがする
- 糸を引いている
- ネバネバ・ぬるぬるする
- 食べた時に口の中が痺れるような感じがする
- カビが生えている
メンマには水分がたくさん含まれているので、細菌が繁殖しやすいと言われています。保存期間はありますが早めに食べることに越したことはありませんね!
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まとめ
この記事をまとめると
- メンマは冷凍保存が可能な食品!
- 冷凍保存すると繊維が壊れてしまうので食感がやや落ちてしまう。
- 冷蔵保存でも意外と日持ちしないので早めに食べよう!
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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