マシュマロフォンダントの味はまずい?美味しい?保存期限･冷凍できる? |

“マシュマロフォンダント”というお菓子を知っていますか？あまり有名なものではありませんが、お菓子作りをする方は知っているかもしれません。マシュマロフォンダントは、ケーキのデコレーションなどに使われる、食べられる飾りのようなものです。今回は、

マシュマロフォンダントって何？
マシュマロフォンダントの賞味期限
マシュマロフォンダントの保存方法

これらのテーマについて紹介いたします。

画像引用:pintrest

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1 マシュマロフォンダントとは？
2 マシュマロフォンダントは溶ける？
3 マシュマロフォンダントの日持ち･賞味期限
4 マシュマロフォンダントの保存方法
5 まとめ

マシュマロフォンダントとは？

引用:pintrest

“マシュマロフォンダント”は、名前の通りマシュマロを主原料として作るデコレーションスイーツです。ねちっとした感触で、温かいうちに形成するとリボン型など好みの形にすることができます。

カップケーキにかぶせて使ったり、ケーキの上にリボン型にしたものをのせたりと、形や色は様々です。主に食紅を使って着色するマシュマロフォンダントは、日本ではパステルカラーが人気となっています。元々マシュマロフォンダントは、アメリカで誕生したお菓子です。

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材料

マシュマロフォンダントの原料は、マシュマロと砂糖のみなんです！たった2つの材料で作ることができるのですが、形成するのにワザがいります。

作り方

マシュマロフォンダントのざっくりとした作り方はこちらです。

作り方

マシュマロを電子レンジで溶かす
熱いうちに粉砂糖を加えてよく混ぜる
耳たぶほどの硬さの塊になったら形成する

マシュマロフォンダントはこの3ステップで作ることができるのですが、時間の経過とともにどんどんマシュマロが硬くなってくるのでスピード勝負の作業です。

着色する際は、混ぜている間に食紅を少々加えます。食紅はごく少量でもしっかりと色が付くので、分量には注意が必要です。

どんな味？まずい？

“マシュマロフォンダントの味はまずい”と言われることがありますが、硬さのあるネチネチとした食感で味は非常に甘いので、苦手な人が多いかもしれません。例えるなら、誕生日ケーキのネームプレートのような感覚です。味よりも見た目を華やかに･可愛くするためのものなので、目で楽しむお菓子です。

マシュマロフォンダントは溶ける？

マシュマロは電子レンジ加熱するとトロトロに柔らかくなりますが、マシュマロフォンダントにした後は溶けることはありません。むしろ、時間が経つにつれてどんどん乾燥していくので、すぐに食べない時は保存が大切になります。

ケーキやカップケーキの上にのせてから数日経つと、乾燥してヒビが入ったり、細かなデザインのものは硬くなって壊れてしまうことがあります。では、マシュマロフォンダントはどのくらい日持ちするものなのでしょうか？

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マシュマロフォンダントの日持ち･賞味期限

引用:cookpad

手作りしたマシュマロフォンダントの日持ち日数は、形成後は2〜3日となっています。砂糖をたっぷり使用しているので腐りにくいものですが、主に乾燥で見た目が悪くなっていきます。また、硬くなるといった感触の変化も出てきます。

マシュマロフォンダントの日持ち

形成後…
タネ……

日持ちの短いマシュマロフォンダントですが、ひとまとまりにしたタネの状態であれば冷蔵庫で約1ヶ月ほど日持ちします。ラップに包めば空気に触れることがないため、長持ちするのです。マシュマロフォンダントの保存方法について、確認してみましょう。

マシュマロフォンダントの保存方法

引用:cookpad

形成したマシュマロフォンダントは、 できるだけ空気に触れさせないことが長持ちのコツ となります。おすすめしているのは、サラダ油などを塗ったラップをかぶせておく方法です。

ラップだけだと乾燥が進んでしまうので、できるだけマシュマロフォンダントの水分を蒸発させないよう保存することで、ヒビ割れなどの劣化を防ぐことができます。