皆さんは豆菓子はお好きですか?豆菓子といえば、様々な種類がありますが皆さんはどのような種類の豆菓子がお好きでしょうか。最近では大豆やピーナッツなどの他にも、アーモンドやカシューナッツ豆菓子のような加工がされているものもあったり、ドライフルーツを使用しているものもあります。
豆菓子と言うと非常に口当たり良く味もとても美味しいので、パクパクと食べ進めてしまいますが、どうしてもお菓子というとカロリーが気になりませんか?豆菓子も食べ過ぎてしまうと太ってしまうのでしょうか。
今回の記事では豆菓子とはどのようなお菓子なのか、豆菓子の作り方、豆菓子の材料、カロリーや糖質量について解説していきたいと思います。
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目次
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豆菓子ってそもそもなに?
豆菓子というのは、豆やナッツ類と調味料だけを使ってつくるお菓子のことです。
- 豆
- 落花生
- 大豆
- 黒豆
- アーモンド
- カシューナッツ
- 乾燥小豆
- ひよこ豆
- そら豆
- エンドウ豆
- 焙煎コーヒー豆
- ドライクランベリー
これらに様々な味付けをして作るお菓子を一般的に豆菓子といいます。
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どんな味付けがあるの?
味付けはメーカーによって様々ですが、味の定番の「醤油」を始め「きなこ、黒豆きな粉、抹茶、ごま、しょうが」などの和テイストの味付け、「唐辛子、黒胡椒、七味唐辛子」などの香辛料の味付け、「コーヒー、紅茶、メイプル、ココア、キャラメル」などの洋テイストの味付けなどバリエーションが豊かです。
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どうやって作られるの?
豆菓子は先ほど紹介した豆や落花生などのお菓子の中心となる素材の表面に砂糖水を使い、寒梅粉(もち米の加工でんぷん)をまぶしていきます。その上から今度は小麦粉をまぶして仕上げていきます。この状態で焙煎されたもち米が膨らむことで豆菓子の外側のカリカリとした部分に仕上がるのです。
先ほどの工程で豆一粒一粒に均等に粉がのっている状態でないと出来上がりの大きさが不揃いになったり柔らかすぎたりして割れてしまうので商品にならないといわれています。非常に繊細な作業が必要になってくるのです。
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豆菓子のカロリーと糖質
豆菓子の一般的なカロリーや他の栄養価は以下のようになっています。
<豆菓子一人前>
- カロリー:131kcal
- 炭水化物:21.1g
- タンパク質:3.4g
- 脂質:4.1g
- 塩分:0.3g
炭水化物というのは糖質と食物繊維が結合した形になりますので、炭水化物は糖質と同じと考えていただいて構いません。ただ糖質よりも炭水化物の方が食物繊維が含まれている分、糖質を急激に上げないと言うメリットがあります。
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豆菓子を食べると太るの?
上記の表を見る感じではカロリーも131キロカロリーとかなり控えめですので、あまり肥満に繋がらないのではと思うかもしれませんが、炭水化物の量が少し多いので血糖値の上昇は懸念点だと思います。
さらに豆菓子はとても食べやすいので、一人前だけではおさまらず2~3袋も一気に食べられてしまいますよね。そうなるとどうしても食べる量が多くなってしまい、結果的にカロリーや糖質過多の状態になってしまう可能性がありますので注意しましょう。
カロリーよりも糖質に注意?
豆菓子は油を使用していないので脂質がそこまで高くありません。これがカロリーがあまり高くない理由になりますが、豆菓子のような甘いお菓子の場合はカロリーよりも糖質の方を気にした方が良いとされています。
糖質が高い食品を一度にたくさん食べてしまうと、体の中で血糖値が上がります。そして血糖値が急激に上がれば上がるほど血糖値を低くするためにインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンというホルモンは血糖値を低くしてくれるだけなら良いのですが、実は血糖値を下げる作用に加え「体脂肪を蓄えようとする作用」があるのです。
なので糖質を上げる食品を一度にたくさん食べてしまうと、インスリンが多く分泌されてしまい肥満の原因になってしまうということです。
糖質の摂りすぎは肥満だけでなく様々な病気を引き起こす
肥満の原因の他にも血糖値の急激な上昇は、血管を傷つける作用があります。急激な血糖値の上昇が長く続くと体中の血管が壊され、様々な臓器に不調が出てくる危険性があります。
血糖値が高くなり尿中にまで糖が出てしまっている状態を糖尿病と言いますが、糖尿病になると小さな血管がたくさん集まっている腎臓や目、神経系などに不調が出てきます。糖質は私たちの身近にたくさんあるものの、扱いには注意が必要だということがわかりますね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- 豆菓子は豆やナッツ類に調味料をつけて作るお菓子のこと
- 味付けはメーカーによって様々だが醤油味やきなこ味などの和風の味が多い
- カロリーはそこまで高くないが糖質に注意が必要
- 糖質の摂り過ぎによる肥満を引き起こしてしまう
- 肥満以外にも体中の臓器に異常がでるため、糖質の摂りすぎには注意したい
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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