パクチーオイルの保存方法は?常温?冷凍?腐ったらどうなる?

パクチーオイル

皆さんパクチーオイルをご存じでしょうか?料理研究家のまこさんが考案したもので、万能調味料でいろいろな料理に使うことができます。このパクチーオイルを使いこなすことで、料理の幅が広がりより楽しく料理できるようになります。

今回の記事の内容はこちらです。

パクチーオイルとは

使い方・味・風味について

パクチーオイルの保存方法

パクチーオイルは腐るとどうなるの?

麺類やご飯にのせて食べるだけでもとても美味しくいただくことができるので、この記事でパクチーオイルについて学んで参考にしてください!

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パクチーオイルとは

パクチーオイルとはその名の通り、パクチーで作られたオイルのことです。あまりなじみがないですがとてもおいしく一度食べたらやみつきになります。それでは詳しく解説していきます。

 使い方

パクチーオイルの使い方は様々あり、いくつか紹介しておきます。

  • そのまま食べる

パクチーオイルは塩やナンプラーなどでしっかりと味付けしているので、そのまま食べても美味しくいただくことができます。例えば、食パンやご飯の上にのせて食べると、丁度いい塩辛さになり食べだすと止まらなくなります。

  • 料理に使用する

このパクチーオイルはそのままはもちろん料理に使用してもかなり美味しくいただくことができます。カレーにいれたりパスタと絡めるとシャキシャキと食感もよくとてもおいしいです。

その他にもお肉・お魚・芋類などいろいろな食材と合うので、気になった料理には試してみるのが良いでしょう。

  • 甘いお菓子にも!?

パクチーのパウンドケーキなどがあるので、合うかどうかわかりませんがパクチーが大好きな人は甘いお菓子などのスイーツに試してみるのもよいかもしれません。

味・風味

パクチーオイルの味は、そのままパクチーの味がしていて、パクチーは身近な食材で言うとセロリの葉の部分やセリに似ています。

パクチーは好き嫌いがはっきり分かれますが、パクチー好きは必ずはまる味や風味になります。

パクチーオイルの歴史

昔から健康や料理に香りをつけるために使われてきた、パクチー(コリアンダー)が原料です。

古代エジプトやインドの古文章にも記述がされているくらい歴史が長く、日本ではエスニック料理の浸透とともに定着しました。

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保存方法は?

パクチーオイルはパクチーを加工しているので、保存方法も通常のパクチーとは変わるので気になる方もいるでしょう。

せっかく作ったのに保存をしっかりとしないと、すぐに使えなくなってしまうので注意してください。

常温

パクチーオイルを保存する時はなるべく常温は避けた方が良いでしょう。特に直射日光があたる場所や高温になりやすいコンロの周りなどにおくと新鮮さをキープすることができません。

また、蛍光灯の光も避けた方がいいでしょう。そのため、棚の中に入れておくなどしておくようにするのが一番良いです。いつでも美味しく食べたい場合はここまでしっかりと考慮する必要があります。

冷蔵

冷蔵庫で保存する必要はありません。イルは冷蔵庫に長い間入れておくと固まりやすい成分が結晶化してしまい濁ってしまう可能性があります。

常温での保存よりは新鮮度や品質などは高く維持できるかもしれませんが、使用しにくくなると思います。そのため、パクチーオイルを作る場合は使いきれる量を考えて作りましょう。

冷凍

長期的な保存を望んでいる方は冷凍保存も考えているかもしれませんが、あまりおすすめできる保存方法ではありません。

何度も解凍して冷凍を繰り返し行ってしまうと、一番大切な風味が劣化してしまうためパクチーの香りが弱くなってしまいます。

しかし、あまり風味などを気にしなく長期的に使っていきたい方は、冷凍保存をすることもでるので目的によって保存方法は変えていきましょう。

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腐ったらどうなる?

パクチーオイルが腐ると以下のような異変が現れます。

  • パクチーの色が変色する
  • 腐卵臭のようなにおいがする
  • 味や風味が落ちる

腐ったパクチーオイルを食べると食中毒の恐れがあるので注意が必要です。

見た目

見た目に関してですが、パクチーオイルが腐るとパクチーの大きさによりますがパクチーの色が緑色から少し茶色に変色してしまいます。また、オイルの色も変色しているので腐っているかどうかは見た目ですぐにわかるはずです。

臭い

匂いに関してですが、あまりにもひどい場合だと腐卵臭のような匂いが発生します。しかし、大抵の場合はそこまで放置しないと思うので臭いは香りが薄くなっている程度で済むと思います。しかし、香りが薄いのも少し注意が必要なので気を付けましょう。

最後に味ですが、腐ったものは食べたことがないのでわかりませんが、腐る前兆として味や風味が落ちるなどがあるのでこのような特徴がある場合は、腐っているかもしれないので警戒してください。

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まとめ

以上、パクチーオイルの特徴や保存方法について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると

  • パクチーオイルはさまざまな料理に使うことができる
  • パクチーオイルは古代エジプトなどかなり昔から作れている
  • パクチーオイルの保存方法は涼しくて日陰のあるところが一番おすすめ

パクチーオイルはあまり知られていませんが、いつもと違ったパクチーの風味や食感を味わうことができます。そのまま食べるのもいいですし、パンやパスタなどにからめるなどして食べるのも良いでしょう!気になった方は是非作ってみてください。