マカロニサラダの賞味期限|次の日・冷蔵庫でパサパサ固い時の対処法

マカロニサラダは家庭でも人気のお料理ですが、どのくらい日持ちするのでしょうか?つい作りすぎてしまう料理ではないかと思います。冷蔵庫に入れていたけれど傷んでいるかも…?という時の見分け方についても着目しました。今回は、

  • マカロニサラダの賞味期限は?
  • 真空パックは期限切れでもOK?
  • 腐るとどうなる?食べるとどうなる?
  • 日持ちさせる保存方法 / 冷凍後の解凍は?

これらのテーマについて紹介いたします。

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マカロニサラダの賞味期限はどのくらい?

マカロニサラダの賞味期限は、2〜3日です。家庭で作ったマカロニサラダやスーパーのお惣菜として販売されているマカロニサラダの賞味期限の目安です。保存はもちろん常温ではなく冷蔵で、できるだけ早く食べた方が美味しいですよ。

マカロニサラダは傷みやすいのですが、その理由について見てみましょう。

水分が多く傷みやすい

マカロニサラダが傷みやすい原因は、水分が多く含まれていることにあります。彩りや食感のために入れるキュウリや玉ねぎが原因です。

水気を切っていても、マカロニサラダにした後にじわじわ野菜から水分が滲み出てきます。それが傷んだり腐ったりしてしまう原因となるのです。

次の日はパサパサに?

マカロニサラダは、次の日になるとマカロニが水分を吸収するため、パサパサした食感になりやすいです。そんな時の 対処法としては、マヨネーズを追加で加えること 。そうすることでパサパサ感が緩和されます。

冷蔵庫に入れると固いことも

マカロニサラダは、冷蔵庫保存すると固くなることもあります。マカロニに含まれる水分が蒸発したことが原因なので、この場合もマヨネーズを追加しましょう。

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真空パックでも賞味期限切れは食べられない?

市販のマカロニサラダには、真空パック状態で販売されているものもあります。真空パックを言えど、賞味期限が切れたものは味や風味の劣化が始まっています。特に味付けで使用されているマヨネーズは油が変化しやすく、酸っぱくなっていることも。真空だからといって期限切れでも安全というわけではないので注意しましょう。

マカロニサラダは腐るとどうなる?

マカロニサラダは傷んだり腐ったりすると、どんな状態になるのでしょうか?その特徴を見てみましょう。冷蔵庫で保存していても、傷むことはあるので見分ける時の参考にしてみてください。

  • 酸っぱい匂いがする
  • 茶色や黒く変色している
  • カビが生えている
  • 水気が出てびちゃびちゃになっている

マカロニサラダが腐ると、見た目と臭いが変化していきます。一番出やすいのは酸っぱい臭いで、ツンとした鼻をつくような臭いに変化します。また、きゅうりなどの野菜から出た水分によってびちゃびちゃになることもあり、その水気で菌が繁殖していることもあるので注意しましょう。

腐ったマカロニサラダを食べると

万が一腐ったマカロニサラダを食べてしまうと、腹痛下痢などの症状が現れます。腐った食品を食べた時に起こりやすい症状ですね。

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マカロニサラダを日持ちさせる保存方法

マカロニサラダを最後まで美味しく食べるために、日持ちさせる保存方法について見ていきたいと思います。一度で食べきってしまうのが理想的ですが、なかなかそうはいかないことも。冷蔵保存冷凍保存の仕方について確認してみましょう。

冷蔵保存

マカロニサラダを冷蔵する時は、一度口をつけた箸で取り分けるのは絶対にNGです。口の中に含まれる細菌が箸についていて、冷蔵保存していても菌が繁殖する原因となります。

冷蔵する時は綺麗な箸で取り分け、容器に入れたら乾燥しないようにラップをかけるとより安全です。

冷凍保存はデメリットも

マカロニサラダは冷凍保存することもできますが、きゅうりや玉ねぎなどの野菜の細胞が冷凍することで壊れるため、解凍した時に水っぽくなるデメリットもあります。特に自然解凍させた時に水が出やすいため、解凍時にはちょっとした工夫が必要になります。

冷凍マカロニサラダの解凍方法

冷凍マカロニサラダの解凍方法としては、電子レンジで一気に加熱するのがオススメです。レンジ加熱することで多少水分が飛ぶので、常温で解凍するよりも水っぽさを軽減することができます◎

また、マカロニサラダを作る際も、茹でるのではなくレンジで蒸すことによって水分が飛ぶので、あらかじめ冷凍すると決まっている場合はじゃがいもをレンジ加熱すると良いでしょう。

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まとめ

この記事をまとめると

  • マカロニサラダの賞味期限は冷蔵庫で2〜3日が目安
  • 腐ったマカロニサラダの特徴は、酸っぱい臭い・変色・カビなど

マカロニサラダはつい作りすぎてしまう料理ではありますが、傷みやすいのでできるだけ早い消費を心がけましょう。冷凍保存もできますが、少し食感や味が変化してしまうので、それでも良い場合のみにしましょう。

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