新鮮で美味しいなレタスの見分け方･選び方｜腐るとどうなる?保存方法 |

レタスはサラダにして食べることが多いですが、新鮮なものをどう見分けるかご存知ですか？スーパーなどで選ぶ時の見分け方や、腐った時の見分け方について着目しました。

新鮮なレタスの見分け方
腐るとどうなる？
レタスの賞味期限は？

についてご紹介いたします。

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1 レタスってどんな野菜？
2 新鮮なレタスの見分け方
3 レタスは腐るとどうなる？
4 レタスを長持ちさせる保存方法｜常温・冷蔵・冷凍の保存期間の目安
5 まとめ

レタスってどんな野菜？

サニーレタスは玉レタスと比べるとβカロテンが10倍以上、ミネラルが2倍以上、ビタミンCが3倍以上含まれています。そのため、ガンの予防効果、アンチエイジング、美肌効果、むくみ予防、整腸作用、高血圧予防、疲労回復、・・・などの様々な効果が期待できる優秀な食材です。

若いうちは鮮やかな黄緑色の葉ですが、成長すると葉先は濃い赤紫色に染まり細かくカールするようになります。大きさは直径20㎝～30cmで、茎に近いほどシャキシャキ、葉先はふんわりと柔らかなのが特徴です。通常は苦みも少なくクセもない、いろんな食べ方が楽しめるレタスです。

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新鮮なレタスの見分け方

レタスは水分量が多いので、他の野菜と比べると傷むのが早いです。切った部分が茶色く変色してしまったり、葉っぱが溶けて柔らかくなったりと、すぐに消費しないと腐ってしまいます。

そこで、レタスを買う時にオススメの新鮮なレタスの見分け方について紹介します。レタス選びの参考にしてみてください。

新鮮レタスの見分け方

葉がピンとしてハリがあるもの
カットされたものは断面の変色がないもの

レタスの鮮度は、葉の水分量にあります。収穫後は徐々に水分が抜けていくため、葉がピンとしてハリがある元気なものを選びましょう。

また、1/2サイズなどカットレタスを選ぶ場合は、断面が変色していないものを選びます。古いと断面が茶色やピンク色っぽく変色するので、より日持ちが短くなってしまいます。

レタスは腐るとどうなる？

レタスが腐ると、どんな状態になるのでしょうか？早速腐ったサニーレタスの特徴を見てみましょう。

レタスが腐るとどうなる？

腐ってしまったレタスには、このような状態が現れます。

茶色く変色している
黄色っぽく変色している
葉がふにゃふにゃに柔らかくなっている
枯れて乾燥している
ぬるぬるして水気が出ている

レタスの葉は緑色〜茶色をしていますが、傷み始めると徐々に 黄色→茶色へと変色 していきます。また、葉の水分が抜けてしなしなになり 柔らかく なります。

また、乾燥して 葉が枯れたり 、 ぬるぬるして水気が出ていたらNG です。残念ですが腐ったレタスは美味しくありませんので、廃棄するようにしましょう。

腐っている？セーフ？まだ食べられるレタスの見分け方３つ

レタスが腐っているのか、まだ大丈夫なのか、腐りかけのサニーレタスを見分けるポイントを見てみましょう。保存していたレタスがこんな風に変化することがあるので、見極め方をご紹介します。

❶ 葉が黄色味がかっている

❷ 乾燥してカサカサしている

❸ 元気がなくしなしなしている

❹ 断面が茶色く変色している

❶❷❸乾燥して水分が抜けたことが原因：サニーレタスの95%は水分でできているため、乾燥は大敵です。袋などに入れないとレタス内の水分が蒸発して、乾燥したりしなしなになったりすることがあります。

乾燥が進むと緑色の葉は変色し、黄色へと変わっていきます。多少の変色ならギリギリ食べることができますので早めに消費しましょう◎

❹ポリフェノールが原因：レタスの断面が茶色く変色するのは「ポリフェノール」という成分が空気に触れ、酸素と結合したことによります。食べかけのバナナやカットしたりんごの断面が茶色く変色するのと同じ原理です。

ポリフェノールは食べても問題のない色素成分なので、変色箇所は切り落として残りの部分は食べることができます◎

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レタスが腐る原因３つ

では、レタスはどんな状態だと腐りやすいのでしょうか？できるだけ長持ちさせるためにも、レタスが腐りやすくなる原因を３つ見てみましょう。

❶ 乾燥した場所で保存している

❷ 暖かい場所で保存している

❸ 野菜室にそのまま入れて保存している

レタスは乾燥に弱い野菜です。冷蔵庫にむき出しのまま入れていたり、袋を閉じていないと乾燥して徐々に傷んでいきます。乾燥した状態が続くと枯れる原因になってしまうので、ビニール袋などで覆うようにしましょう。

また、暖かい場所で保存しているとすぐにしなびて腐ってしまいます。季節問わず野菜室や冷蔵庫に入れるのが望ましいですよ。続いては、レタスの栄養についてです！