【2020年】きゅうりの消費量ランキング!日本一は何県?47都道府県別の生産量と比較

きゅうりはカリウムが豊富で、むくみ取りに効くとされていますよ。さっぱりとしているので夏場は特に食べやすく、漬物やサラダ、酢の物など色々食べ方がありますね。

今回はきゅうりの消費量について47都道県別にランキング化してました。どの県の消費量が多いのか?是非、予想してみてくださいね。

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きゅうりはどんな食材?

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きゅうりはウリ科キュウリ属つる性一年草の果実です。日本では平安時代から栽培され利用されてきました。ビタミンC、カリウム、カルシウムなどのミネラル類やβカロテンを豊富に含んでおり、古くから食用の野菜として旬の夏場に栽培されてきました。果実成分の95%が水分とされ、夏バテ防止などの効果とすっきりした味わいが人気で多く消費されます。おすすめのレシピは冷やし中華やピリ辛きゅうり、ナムルやサラダなどです。

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きゅうり1本(100g)のカロリーと糖質は?

  • カロリー :14kcal
  • 糖質:2.0 

ちなみにきゅうり100g当たりだとカロリーは14kcalとなります。

きゅうりの消費量ランキング

きゅうりの1年間の消費量を47都道府県別に数と金額でまとめました。

順位 都道府県 金額
1位 埼玉県 2,105円 37.1本
2位 長野県 1,434円 32.4本
3位 茨城県 1,120円 26.5本
4位 神奈川県 1,551円 26.1本
5位 長崎県 1,380円 25.2本
6位 群馬県 1,467円 24.8本
7位 栃木県 1,374円 23.9本
8位 東京都 1,390円 23.4本
9位 秋田県 1,336円 23.4本
10位 佐賀県 1,455円 23.2本
11位 宮城県 1,254円 23.0本
12位 青森県 1,288円 22.8本
13位 静岡県 1,353円 22.8本
14位 山形県 1,201円 22.6本
15位 福井県 1,311円 22.3本
16位 山梨県 1,320円 22.1本
17位 千葉県 1,294円 21.8本
18位 福島県 1,369円 20.9本
19位 大分県 1,188円 20.2本
20位 鹿児島県 1,262円 19.6本
21位 新潟県 1,235円 19.2本
22位 熊本県 1,069円 18.8本
23位 京都府 1,138円 18.7本
24位 岩手県 1,188円 18.0本
25位 石川県 1,157円 17.7本
26位 北海道 1,071円 17.1本
27位 愛知県 1,046円 17.1本
28位 岐阜県 1,053円 17.1本
29位 滋賀県 971円 16.9本
30位 富山県 1,097円 16.8本
31位 三重県 974円 16.7本
32位 福岡県 1,005円 16.6本
33位 愛媛県 995円 16.3本
34位 島根県 1,107円 16.0本
35位 奈良県 946円 16.0本
36位 広島県 936円 15.9本
37位 徳島県 974円 15.6本
38位 大阪府 970円 15.4本
39位 高知県 953円 15.3本
40位 沖縄県 1,080円 15.1本
41位 山口県 879円 15.0本
42位 岡山県 862円 14.4本
43位 香川県 809円 14.1本
44位 宮崎県 999円 14.1本
45位 兵庫県 864円 14.0本
46位 鳥取県 910円 13.3本
47位 和歌山県 807円 12.5本

参照:総務省統計局「家計調査」総務省統計局「小売物価統計調査

きゅうりの日本一の消費量は何県?

きゅうりの消費量の上位3位は埼玉、長野、茨城となりました。

  • 1位 埼玉県・・・ 37.1本
  • 2位 長野県・・・ 32.4本
  • 3位 茨城県・・・ 26.5本

特に都道府県に大きな偏りはないみたいですね。みなさんがどんな調理方法で食べられているのか気になりますね。

きゅうりの消費量の最下位は何県?

きゅうりの消費量最下位は和歌山県の12.5本となっています。和歌山県はかぼちゃなど他の野菜の消費量でも最下位ですが何か関連があるのでしょうか?

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きゅうりの生産量ランキング(都道府県別)

きゅうりの消費量と一緒に生産量のランキングも見ていきましょう。

日本国内では全体で550,000tの生産量です。

  • 1位 宮崎県・・・ 62,400t

  • 2位 群馬県・・・ 54,900t
  • 3位 埼玉県・・・ 45,700t

きゅうりは20~23℃前後くらいで良く育つので、あたたかい気候の宮崎が最適なのかもしれませんね。

順位 都道府県 収穫量 割合
1位 宮崎県 62,400t 11.30%
2位 群馬県 54,900t 10.00%
3位 埼玉県 45,700t 8.30%
4位 福島県 38,900t 7.10%
5位 千葉県 35,300t 6.40%
6位 高知県 25,100t 4.60%
7位 茨城県 24,200t 4.40%
8位 北海道 15,300t 2.80%
9位 長野県 14,800t 2.70%
10位 宮城県 13,700t 2.50%
11位 山形県 13,300t 2.40%
12位 岩手県 13,200t 2.40%
13位 栃木県 13,100t 2.40%
14位 愛知県 13,000t 2.40%
15位 熊本県 13,000t 2.40%
16位 佐賀県 12,800t 2.30%
17位 神奈川県 11,100t 2.00%
18位 鹿児島県 11,100t 2.00%
19位 福岡県 9,630t 1.80%
20位 新潟県 8,800t 1.60%
21位 秋田県 8,380t 1.50%
22位 愛媛県 8,080t 1.50%
23位 長崎県 7,750t 1.40%
24位 徳島県 7,640t 1.40%
25位 岐阜県 5,890t 1.10%
26位 青森県 5,220t 0.90%
27位 山梨県 4,340t 0.80%
28位 京都府 4,330t 0.80%
29位 広島県 3,870t 0.70%
30位 香川県 3,670t 0.70%
31位 滋賀県 3,460t 0.60%
32位 山口県 3,460t 0.60%
33位 兵庫県 3,420t 0.60%
34位 大分県 3,140t 0.60%
35位 和歌山県 3,080t 0.60%
36位 石川県 2,170t 0.40%
37位 三重県 2,010t 0.40%
38位 岡山県 2,000t 0.40%
39位 島根県 1,990t 0.40%
40位 奈良県 1,940t 0.40%
41位 大阪府 1,900t 0.30%
42位 富山県 1,220t 0.20%

データ:農林水産省「作物統計」平成30年(2018年)

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