サラダにしても美味しいし、千切りにして付け合せにも役立つ万能野菜のキャベツ。1つまるまる買うと余ったりして保存方法をどうしようかと困ったことはありませんか?
そんな方の為に今回はキャベツの保存方法との目安期間を冷蔵・冷凍・常温の3種類でまとめました。是非内容を参考にしてもらってキャベツを腐らせず残さずキレイに食べてくださいね。
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目次
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キャベツってどんな野菜?
分類 | ブラナ科アブラナ属 |
原産地 | ヨーロッパ |
由来 | フランス語のcabocheから |
英語でいうと | cabbage |
別名 | 甘藍(中国語名) |
キャベツは ビタミン B やビタミン C をたっぷり含んでいて毎日の食卓には欠かせない野菜です。私はいつもトンカツ屋さんに行ったらキャベツをおかわりしちゃいます。
また、ロールキャベツにしても美味しいし、お漬物などにしても最高ですね。 春キャベツは甘味もたっぷりでたくさん食べられます。
鮮度の良い旬のキャベツの見分け方
適切な保存方法でキャベツを長持ちさせるのも良いのですが、買うときにしっかりと鮮度の良い美味しいキャベツを選ぶのもおすすめです。
鮮度の良いキャベツの見分け方3つのポイント
鮮度の良いキャベツの見分け方を3つまとめておきます
- ずっしりとした重量感がある
- 外の葉っぱの緑がはっきりとしている
- キャベツの芯の切り口が変色していない
持った時にずっしりと重みを感じられるキャベツは、葉が何重にもなっているものが多いので中までしっかり詰まっています。 外側の葉の色でキャベツの鮮度の見分け方が簡単にわかります。しなしなしていたり、緑色が薄かったりすると鮮度がよくない証拠です。
キャベツをしっかり見分けて正しく保存すると、目安の期間より少し長持ちすることもあります。
それではキャベツの保存方法と保存期間の目安を冷蔵・冷凍・常温の3種類で見ていきます
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キャベツを冷蔵で保存する場合
保存期間の目安
冷蔵での保存期間の目安は2週間です。
冷蔵での保存方法
冷蔵庫で保存する場合にはキャベツの芯をくり抜いて濡らしたティッシュペーパーやペーパータオルなどを詰めて新聞で巻くのがおすすめです
- 包丁でキャベツの芯をくり抜く
キャベツは真ん中から水分が抜けていくことが多いので。刃物などで芯をしっかりとくり抜いていく。 - くり抜いた芯に濡れティッシュペーパーを詰める
くり抜いたキャベツの芯に ティッシュペーパーなどを濡らせて詰め込む。濡れティッシュを外すのは料理に使う直前などで大丈夫です。 - 新聞で包んで冷蔵庫に入れる
最後にキャベツ全体を新聞紙で包んでポリ袋などに入れて冷蔵で保管する
キャベツを冷凍で保存する場合
保存期間の目安
冷凍での保存期間の目安は1か月です
冷凍での保存方法
生の状態のまま塩もみ、塩ゆでと使い方を分けて冷凍しましょう
- 生の場合
キャベツを千切りにしてその状態のままポリ袋などに入れて空気を抜いて冷凍庫で保存します - 塩もみ・塩ゆでの場合
塩もみ塩ゆでをした後しっかりと水分を抜いてからポリ袋に入れて冷凍庫で保存します
キャベツを常温で保存する場合
保存期間の目安
常温での保存期間の目安3~4日です
常温での保存方法
キャベツの芯をくり抜いて濡れティッシュ詰めた後に新聞紙で包んで直接日光が当たらない場所で保存しましょう。なるべく濡れティッシュは毎日交換しておくのがおすすめです。
まとめ
今回はキャベツの保存方法について冷蔵・冷凍・常温での保存期間の目安と保存方法をまとめさせていただきました。
- 冷蔵の保存目安:2週間
- 冷凍の保存目安:1か月
- 常温の保存目安:3~4日
保存期間はあくまで目安となる日数なのでなるべく早く食べるのがおススメです。
春キャベツなどの旬の美味しい時期にしっかりと保存を方法を勉強しておくとおいしいまま長期間食べることができます。ぜひこの内容を参考にキャベツを楽しんでください。
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