紅茶が臭い･酸っぱい･変色したのは腐ってる?茶葉は何年持つ? |

アールグレイやダージリンなど様々な種類がある紅茶。食後やおやつのティータイムなどには欠かせませんよね。そんな紅茶ですが、好きな方は「1度は自分で茶葉から淹れてみたい！」と思うものですよね。

しかしやってみるとこれが意外と大変で、長続きしないこともしばしば。残った茶葉は茶箪笥で眠っているなんてことも多いです。今回は、紅茶の日持ち期間や、劣化による変化について紹介していきます。

紅茶の匂いと味はどんな？
紅茶が臭い･酸っぱいのは腐ってる？
紅茶の茶葉は何年持つ？

これらのテーマで紹介していきます。ぜひ最後までチェックしてください。

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1 紅茶の匂いと味はどんな？
- 1.1 アールグレイ
- 1.2 ダージリン
2 紅茶が臭い･酸っぱいのは腐ってる？
3 紅茶の茶葉は何年持つ？
- 3.1 賞味期限切れはいつまで飲める？
- 3.2 賞味期限切れ茶葉の使い道
4 まとめ

紅茶の匂いと味はどんな？

紅茶の匂いについて代表的な2銘柄を紹介していきます。基本的な香りを知っていれば、劣化してしまっているかどうかの判断ができます。

アールグレイ

アールグレイは世界一有名なフレーバーティーです。フレーバーティーですから、人工的に香りづけされています。アールグレイには、ベルガモットと呼ばれる柑橘のフレーバーが香りづけされています。

爽やかな香りを感じることができ、暑い季節などにアイスティーで飲むと最高です。万人受けするとても美味しいフレーバーティーですよ。

ダージリン

ダージリンとは、世界三大銘茶の中の1つで、インドのダージリン地方で収穫されます。フルーティーで芳醇な香りから、「紅茶のシャンパン」と呼ばれるほどです。爽快感のある渋みや深いコクを味わうことができますよ。

先ほど紹介したアールグレイは、フレーバーティーですから茶葉自体の名前ではありませんが、アールグレイという名前は茶葉自体の名前です。意外に知らない方も多いですよね。

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紅茶が臭い･酸っぱいのは腐ってる？

開封後に月日が経ってしまうと、保存状態によっては大きく品質が劣化してしまったり、最悪腐ってしまうこともあります。酸味を感じたり、風味に大きな変化が現れることもありますから気を付けましょう。

腐った紅茶の特徴

紅茶が腐ってしまったり、劣化してしまった場合は以下のような変化が見られます。

風味が明らかにおかしい
湿気てしまって茶葉がしっとりとしている
飲んでみると酸味を感じる
ダニがつく
茶葉にカビがはえる

下の2つに関しては、見るだけで恐ろしいですからすぐに捨ててください。ダニやカビが舞う可能性もあり危険ですから、よく封をして廃棄してください。

風味や味わいの変化については、わかりにくいと感じる方も多いかもしれません。その辺りはご自身の味覚で判断するとよいです。自分がおかしいと感じるのであれば、その紅茶は飲まない方が良いでしょう。

酸味の理由

紅茶が劣化してくると、酸化して酸味を感じる場合もあります。フレーバーティーで無い場合は酸味を感じることはありません。ダージリンやアールグレイなどの紅茶で酸味を感じる場合はかなり劣化しています。

カビた紅茶を飲んだらどうなる？

湿気などにより、茶葉に細菌が増殖している場合は腹痛などの食中毒を起こす可能性もあります。一般的な食中毒と同じ原因です。湿気を帯びた茶葉は危険なことから、「宵越しの茶は飲むな」と言われています。

最悪の場合、死に至る可能性もあるようですから、湿気には注意したい所です。

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紅茶の茶葉は何年持つ？

紅茶を茶葉で買ってみたは良いが、意外に自分で淹れてみると面倒で、茶箪笥に眠っているという方も多いですよね。気が付いたら何年も期限が切れていたということもあります。

紅茶の賞味期限が切れてしまった場合、どれくらいまでなら飲めるのかについて紹介していきます。

賞味期限切れはいつまで飲める？

3年程度であれば飲むことは可能という意見が多いです。飲めるかどうかは保存状態次第ということにはなりますが、カビ・ダニ等が発生していなければ飲むことは可能です。

一般的には蓋つきの缶などにしまっておけばなかなかカビなどが生えることはありません。また、保存状態が良ければ10年～20年経過しても飲むことは可能なようです。