昆布茶の粉末の消費期限・賞味期限は?保存方法を解説!ダニはわく?

皆さん昆布茶を飲んだことがありますか?昆布茶は健康や美容に良い成分が含まれており、ダイエットに良い!便秘解消に良い!とも言われています。そんな昆布茶の中でも、粉末タイプはお湯に溶かすだけで飲めてとても便利な商品です。しかし昆布茶の賞味期限・消費期限など意外と知らない方も多いのではないでしょうか?

今回の記事では

  • 粉末の昆布茶の消費期限・賞味期限は?
  • 粉末の昆布茶の保存方法は?
  • ダニはわく?

についてご紹介します。

粉末の昆布茶はお茶にして飲んだり、調味料として使えたりと何かと便利ですよね。ただ適切に保存しておかないと、風味が落ちてしまったり、ダニが発生しアレルギー反応が起こってしまう恐れがあります。この記事を参考にして、美味しく安全に粉末の昆布茶を使ってくださいね。

スポンサードリンク

粉末の昆布茶の消費期限・賞味期限は?

粉末の昆布茶の消費期限と賞味期限はどれくらいなのでしょうか?詳しく説明します。

賞味期限・消費期限の違い

賞味期限とは、「商品を美味しく食べられる期限」

消費期限とは、「商品を安全に食べられる期限」

消費期限

粉末の昆布茶には、消費期限は記載されておりません。その理由は、消費期限の記載は「品質が急速に劣化する食品」のみ記載義務があるためです。そのため粉末の昆布茶の賞味期限が切れてしまった場合は、食べれるかの判断は個別で行う必要があります。

賞味期限

商品にもよりますが、粉末の昆布茶の賞味期限は1~2年程度のものが多いです。ただ、商品に記載されている賞味期限は未開封、高温多湿の場所を避けて保存した場合です。一度使用した粉末の昆布茶は、なるべく早く消費したほうが味や風味が落ちることなく美味しく飲むことができます。商品によっては5年以上保存可能!というものもありますので、用途に合わせて昆布茶を楽しんでください。

スポンサードリンク

粉末の昆布茶の保存方法は?

粉末の昆布茶の保存方法は主に

昆布茶の保存方法

・高温多湿を避ける

・冷蔵庫で保存する

です。それぞれについて、詳しく説明します。

高温多湿を避ける

ほとんどの粉末の昆布茶の商品には、「高温多湿を避けて保存してください」と記載されています。ただ、粉末の昆布茶を常温で保存していると、数ヶ月経つとペースト状になってしまうことがあります。

飲んでも体に影響はないと言われていますが、ペースト状になると使いづらく、品質も落ちている可能性があります。そのため昆布茶を保存する際は、続いてご紹介する冷蔵庫がおすすめです。

冷蔵庫がおすすめ

粉末の昆布茶は商品パッケージに記載されている「高温多湿を避けて保存」を守っても、昆布茶がペースト状になってしまう場合があります。また後ほど詳しく説明しますが、常温で保存すると、粉ダニが発生してしまうことも。

そのため一度開封した昆布茶は、乾燥してる冷蔵庫に入れておくことでペースト状になることを防ぐことができます。粉末の昆布茶の賞味期限は2年程度と長い分、適切な場所で保存しておくことがずっと美味しく使える秘訣です。

スポンサードリンク

ダニはわく?

保存・日持ち

粉末の食品につきものなのが「ダニ問題」ですね。粉ダニとも言われ、その名の通り、粉ものに繁殖するダニです。ダニは温度20度以上、湿度60%の環境を好むと言われているため粉末の昆布茶も保存には注意が必要です。ダニが発生した食品を口にしてしまうと、ダニアレルギーやアナフィラキシーショックを引き起こす可能性があります

ダニがわく原因

ダニが湧く主な原因は、高温多湿の場所で食品を保存していた場合です。先ほど説明したようにダニは温度20度以上、湿度60%の環境を好みます。そのため湿気がたまりやすい冷暗所に粉ものを保存すると、ダニが繁殖しやすいのです。

ダニがわいたかはどう判断する?

ダニは小さくて見つけづらいですが、目に見えないほどではありません。そのため高温多湿の場所に長く保存してしまったと思った場合は、注意深く観察してみましょう。またダニが大量に発生していれば、粉は動いているのが確認できます。

ダニが発生した食品を摂取してしまうと、ダニアレルギーを引き起こしてしまう可能性があるので、保存方法に心配があった場合は、捨てたほうがよいでしょう。

ダニがわかない為の対策は?

ダニが湧かないようにするためには、高温多湿を避ける事と言われています。そのため一番おすすめの保存方法は「冷蔵庫に保管」です。また使う時だけ取り出し、すぐに冷蔵庫に保存することを心がけましょう。ダニは一度発生してしまうと、加熱しても防げるとは限りません。そのためダニを発生させないことが重要となります。

まとめ

以上、昆布茶の粉末の賞味期限や保存方法について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

この記事をまとめると

  • 粉末の昆布茶の賞味期限は、2年程度のものが多い
  • 常温で保存すると、ペースト状になってしまうことがある
  • 粉末の昆布茶を保存するのは、冷蔵がおすすめ
  • 常温で保存すると、ダニが発生することがあるため注意
  • ダニは高温多湿の場所を好むため、ダニを発生させないためには冷蔵保存することがおすすめ。

粉末タイプの昆布茶はお茶で飲むにも、料理に使うにも非常に便利です。ただ、保存方法を間違ってしまうと風味が落ちてしまったり、ダニが発生してしまうことも。今回ご紹介したポイントを押さえて、保存してください。

スポンサードリンク