暑くなってくると冷たいコーヒーゼリーが恋しくなりませんか?私はコーヒーゼリーが大好きで、自宅でも頻繁にコーヒーゼリーを作って家族に振る舞っています。
そんなコーヒーゼリーですが手作りの物って実はかなり日持ちしない食品だということをご存知でしたか?
今回の記事では、
- コーヒーゼリーとは
- コーヒーゼリーはどこの国の食べ物?
- コーヒーゼリーのカロリーや糖質
- コーヒーゼリーの日持ち
これらについて解説していきたいと思います。
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目次
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コーヒーゼリーって何?
コーヒーゼリーはコーヒーと砂糖をまず卵をゼラチンで固めたゼリーで、食後のデザートとして提供される事の多いスイーツです。日本では多くの食品メーカーから販売されており、スーパーやコンビニなどでどこでも販売しています。
基本的に購入とゼラチンがあればどこでも作ることができるので一般家庭でも広く普及しているスイーツでもあります。実は世界的に見ればかなりマイナーなデザートで、日本国外ではあまり食べることができません。
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コーヒーゼリーの歴史
コーヒーゼリーの起源は諸説ありますが日本生まれのスイーツとされています。ですがレシピに関しては1817年にイングランドで出版された料理本に同じようなものがあるということがわかりました。
1963年の長野県で食べるコーヒーとして初めて販売されたのがきっかけで、それ以降、大人気となりスーパーでよく売られるようになりました。
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コーヒーゼリーのカロリー・糖質はどれくらい?
まずは、コーヒーゼリーに含まれるカロリーや糖質の量などを見ていきましょう。かなりヘルシーな食べ物だと言う事が分かります。
カロリー
コーヒーゼリー100g当たりに含まれるカロリーはおよそ39kcalです。ケーキ1個当たりのカロリーが約208kcalなので、かなり低カロリーなスイーツだと思っておいていいでしょう。そのため、コーヒーゼリーを食べても実は「あまり太らない」というのが正解です。
糖質
太るためのもう一つの要素が「糖質」です。コーヒーゼリー100g当たりに含まれている糖質量は約9.5gです。ケーキ1個当たりが24gも含まれているので、こちらもかなり低い値だと思っておきましょう。コーヒーゼリーは、適量を守って食べれば、太りにくいスイーツなのです。
その他の成分
その他、コーヒーゼリーには以下のような栄養素が含まれています。
カフェイン クロロゲン酸 たんぱく質
まず、カフェインです。カフェインを摂取すると、覚醒しやすくなります。また、空腹感を抑える効果もあるので、お腹が空いた時にコーヒーゼリーを食べると、満腹感を得やすいでしょう。そして、コーヒーゼリーには、クロロゲン酸という、ポリフェノールの一種の物質が含まれます。
クロロゲン酸は体に付いた体脂肪を分解してくれる効果があるとされているので、ダイエットをしたい人にはいい栄養素です。さらに、コーヒーゼリーはゼリーを作る際のゼラチンに「たんぱく質」が沢山入っています。
たんぱく質を摂取することで、体の筋肉を作ることが出来るでしょう。筋肉が付くと、基礎代謝も上がってきます。
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コーヒーゼリーの日持ちはどれくらい?
コーヒーゼリーは手作りしたものと市販の物で賞味期限が全く異なります。さらに市販のものでもメーカーによって全く賞味期限が異なってきますので、それぞれのパッケージに記載されてある賞味期限を参照してください。
スーパーの店頭でよく見かける有名なコーヒーゼリーメーカーの賞味期限を以下にまとめてみました。
- グリコ「カフェゼリー」:製造日より22日
- マルハニチロ「コロンビアカフェオレゼリー」:6ヶ月
- 森永乳業「とろけるカフェゼリー」:90日
- 雪印メグミルク CREAM SWEETS コーヒーゼリー:18日
- エミアル SWEETCAFE 珈琲ゼリー 北海道産生クリーム使用:1ヶ月
手作りしたコーヒーゼリーは?
一方で手作りしたコーヒーゼリーの場合2日以内が賞味期限になります。つまり作った日を1日とカウントすると翌日までには食べなければなりません。
コーヒーゼリーのような水分が多く含まれている食材には菌が繁殖しやすく、あっという間に腐ってしまいますので早めに消費することを心がけておきましょう。
保存料や添加物が含まれていないので圧倒的に市販品よりも期限が短いですが、そのぶん安心して食べることができるのが大きなメリットです。食品添加物が入っていると賞味期限は長くなるのですが、やはりよくわからない食品添加物を口に入れるのが怖いという人も少なくないですよね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- コーヒーゼリーは日本発祥と言われているコーヒーをゼリーで固めたスイーツのこと
- コーヒーとゼラチンさえあれば家でも簡単に作ることができる
- コーヒーゼリーの食べ過ぎは太ると言われることもあるが意外にも太りにくい食品である
- 手作りしたコーヒーゼリーは日持ちが短いので早めに食べなければならない
- 市販品のものは保存料が含まれているので日持ちが長いが、メーカーによって様々なので必ず期限を確認すること
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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