皆さんのご家庭では「コールスロー」は作りますか?給食のメニューでも登場することから、1度は食べたことがあるという方も多いはずです。
そんなコールスローですが、どうしてこの名前が付いたかご存じでしょうか?今回は、コールスローの名前の由来や、色々なコールスローについて紹介していきます。今回のテーマは、
- コールスローとは?
- コールスローは太る?
- おすすめのコールスローサラダの作り方
これらのテーマで紹介していきます。コールスローは太る?といった疑問を持っている方も多いですので、この辺りについても詳しく紹介していきますよ。ぜひ最後までチェックして見てください。
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目次
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コールスローとは?
コールスローとは本来、バーベキューやハンバーガー、フライドチキンなどの付け合わせとして食べられるメニューです。欧米を中心に、よく食べられるメニューのようですよ。
キャベツを使ったサラダ
コールスローとは、キャベツを細かくカットしたものと、人参を細かくしたものを合わせ、マヨネーズやドレッシングで和えたサラダです。
合わせられるドレッシングは様々で、サラダ油と酢を合わせたドレッシングから、フレンチドレッシングなど様々です。サンドイッチの具材として使われたり、ピザの付け合わせなどでもコールスローは使われるようですよ。
にんじんやくだものが入っている
基本的にはキャベツやにんじんを使ったコールスローが多いですが、リンゴやオレンジを混ぜて食べる方も多いようです。ポテトサラダにリンゴを入れる方も多いことから、サラダと果物の組み合わせはよく食べられます。
古代ローマから食べられていた
実はコールスローの歴史は古く、古代ローマ時代の紀元前ごろから食べられていたのではないかと言われています。約2000年以上も前からですから、かなり歴史のあるメニューです。
18世紀ごろのオランダ語のkoolsalade(キャベツのサラダ)が略され、koolsla(コールスラ)と呼ばれたことが名前の由来と言われているようですよ。
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コールスローは太る?
コールスローはマヨネーズが多く使われていることからも、食べ過ぎた場合は太ってしまうのではないか?と気にされる方もいますよね。
コールスローサラダの具体的なカロリーや糖質、ダイエット中に食べても大丈夫なのか、詳しく紹介していきます。
コールスローのカロリー
コールスローのカロリーは使う材料などにもよりますが、一般的には100ℊあたり約150kcal前後です。1人前が140ℊ程度と言われていますから、約170~180kcal程度であることがわかります。
確かにサラダにしてはカロリーは高いかもしれません。マヨネーズやドレッシングには、油や卵も多く使われています。使われる材料を見ても、カロリーが多くなることは仕方のないことかもしれません。
コールスローの糖質
コールスローの糖質は使う材料などにもよりますが、一般的には100ℊあたり約12ℊl前後です。1人前が140ℊ程度と言われていますから、約15ℊ前後であることがわかります。
糖質は1人前食べてもそれほど多くありませんね。リンゴや果物、コーンなどが入ってくると、糖質量もまた大きく変わって来ます。
ヘルシーな料理なのでダイエットにも使える!
カロリーは意外と多いですが、低糖質で野菜をたくさん食べられるコールスローは、食べ過ぎなければ食べたメリットの方が大きいでしょう。糖質制限ダイエットなどのメニューでもおススメといえます。
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おすすめのコールスローサラダの作り方
コールスローサラダの作り方について詳しく紹介していきます。使う材料は様々ですが、基本のコールスローについて紹介していきます。
材料
材料は以下になります。今回のレシピ以外にも、アレンジレシピは多数ありますので、色々なメニューを参考にしてみてくださいね。
コーン
ハム
マヨネーズ
塩
酢
砂糖
材料はこれだけです。リンゴやオレンジなどの果物を入れても大丈夫ですし、玉ねぎやツナなどを混ぜても美味しいですよ。
作り方手順
作り方もとても簡単です。手順は以下になります。
- キャベツをみじん切りにして塩2つまみ程度をいれる
- 15分程度置いて水気を絞る
- ハムを小さく四角く切る
- ボウルにキャベツ・コーン・ハム・調味料をすべて入れる
- 混ぜ合わせて完成
ポイントはキャベツの水抜きをしっかり行うことです。水抜きなしで作っても大丈夫ですが、翌日残った際などは、水っぽくなって味が薄まります。作り置きなどをされる場合は水抜き必須と言えるでしょう。
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まとめ
今回は、コールスローの由来や、カロリーや糖質、おススメのレシピについて詳しく紹介していきました。
この記事をまとめると
- コールスローサラダは世界的にもポピュラーなレシピ
- 果物を入れたコールスローもおススメ
- コールスローの歴史は2000年以上も昔から
- カロリーは少し高いが糖質は低い
いかがでしたか?キャベツが美味しい時期には是非積極的に作って欲しいメニューの1つでもあります。キャベツやにんじんを、生でこれだけ食べられるレシピと言えば、やはりサラダです。
栄養価も豊富ですから、是非作ってみてくださいね。最後までお読みいただきありがとうございました。
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