キウイは冷凍したらまずい？ぶよぶよにならない上手な解凍方法は？ |

皆さんはキウイフルーツを冷凍したことはありますか？あまりキウイを冷凍するというイメージはないかもしれませんが、冷凍することによって鮮度を保ったまま長く美味しく楽しむことができるんです！

その他にもキウイのような栄養価の高い果物は毎日食べたい人も多いと思いますので、ぜひ冷凍保存方法を覚えておきましょう！

今回の記事では、

キウイの冷凍保存方法について
ぶよぶよになってしまうのはなぜ？
解凍方法は？
栄養価が高いって本当？

これらについて解説していきたいと思います。

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1 キウイの冷凍保存方法
- 1.1 冷凍保存方法
2 キウイの上手な解凍方法は？
- 2.1 少しだけ解凍する事がポイント
3 キウイは栄養満点！
- 3.1 冷凍をうまく使って毎日食べよう！
4 まとめ

キウイの冷凍保存方法

キウイフルーツは冷凍しても全く問題ありません。むしろ完熟したキウイフルーツをより長く美味しく楽しみたい場合は冷凍保存をうまく活用するのがおすすめです。

ただし冷凍保存方法を間違ってしまうとぶよぶよになってしまったり、乾燥しすぎてパサパサになってしまう可能性があるので十分に注意しなければなりません。

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冷凍保存方法

冷凍保存する前にまずはキウイフルーツが完熟しているかどうかを確かめてください。完熟しないまま冷凍保存してしまうと、冷凍状態では追熟しない為カチカチの状態で保存することになってしまいます。

完熟したかどうかは軽くキウイフルーツを握ってみてふわっとした感触があるかどうかを確かめてみてください。ふわっとした感触があれば完熟している証拠ですので冷凍保存しても構いません。

冷凍保存するときは、表面をきれいに洗った状態で水気を切り、まるごとラップに包んでその上からポリ袋に入れて冷凍庫に入れていきます。冷凍庫に入れることで約一カ月ほど保存することができます。

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キウイの上手な解凍方法は？

解凍する時はキウイを皮ごと水で濡らして、表面を解凍してから、皮を切っていき半解凍の状態で食べるのがおすすめです。半解凍の状態のキウイはシャーベットのようになりますのでシャキシャキの状態を楽しむのもおすすめですよ！

少しだけ解凍する事がポイント

あまりに解凍しすぎてしまうとぶよぶよの状態になってしまいますので、あくまで先ほど紹介した半解凍の状態で押さえておくようにしましょう。

どうしてキウイがぶよぶよになってしまうかと言うと冷凍する中でキウイの中にある食物繊維が壊れてしまい、細胞が形を保てなくなり水分が多く出てしまうためです。

冷凍保存を行うと普通ではありえないくらい長く保存することができるというメリットがあるのですが、デメリットの一つとしては細胞壁が壊れてしまいぶよぶよになってしまうことでしょうか。

こちらのデメリットをなるべく避けるために半解凍状態でキウイフルーツを召し上がるのがおすすめです。これは別の食材にも応用することができますので覚えておくと良いでしょう。

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キウイは栄養満点！

キウイの注目したい点はやはり「優れた栄養面」です。

キウイにはビタミンCや食物繊維、カリウムなどの日常生活で積極的に取り入れたい10種類の栄養素が他の果物に比べてぎっしり詰まっているんです！ゼスプリのホームページによると、キウイの栄養素充足率は私たちの身近にある果物の中でダントツのナンバーワンとなっています。

キウイは誰もが知っている健康フルーツのバナナですら及ばないほど、栄養素がぎっしり詰まっているフルーツなんですよ！

栄養素充足率とは？

同じ量を食べた時にビタミンやミネラル、食物繊維などの17種類の栄養素が基準値に対してどのくらい含まれているかを数値化したもの。数値が高ければ高いほどバランスよく栄養素が高密度に含まれていることを表している。

ビタミンCの効果はすごい！

ビタミンCは水溶性のビタミンの一つです。特筆すべき効果は「メラニン色素の生成を抑える効果」「ストレスや抑うつ症状の改善」「免疫力を高める」の3つです。メラニン色素とは黒い色素のことで、肌のシミの原因です。ビタミンCはすでに作られてしまった黒い色素を脱色してくれる「美肌効果」を持ちます。そんなビタミンCですが、ストレス社会で戦う現代人の心のサポートもしてくれるのです。心が弱ると体調も悪くなりますが、さらにビタミンCには免疫力を高める効果があり細菌やウイルスが体内に侵入するのを防いでくれます。また既に侵入してしまった細菌やウイルスを退治する働きももち、症状が長く続くのを抑えてくれます。まさにスーパー栄養素なのです。