ケーキは次の日の夜でも食べられる?保存できる期間は?冷凍できる?

ケーキを買うと賞味期限のところに、「本日中にお召し上がりください」と書かれていることが多いですよね。そのためケーキは当日中に食べきらなければいけないというイメージが強く、あまり日持ちしないお菓子として認識されている方が多いかと思います。なんとかしてケーキを次の日まで保存することはできないのでしょうか？今回は、

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ケーキは次の日食べてもいいの？

ケーキは必ず当日までに食べからなければいけないのでしょうか？

買った翌日までならOK

ケーキにも、ショートケーキやチーズケーキ・ガトーショコラなどさまざまな種類がありますよね。さまざまな種類があるということは、当然保存期間についてもさまざまということです。また、ケーキを買ってから家に着くまでの時間や、購入した時の季節や気温などにもケーキの賞味期限は左右されます。

ケーキの保存方法は？

ケーキの保存方法ですが、ケーキを箱にいれたまま冷蔵庫に入れてしまうと、箱に使用されている紙が箱の中の湿気を吸ってしまうため、ケーキのクリームやスポンジが乾燥してしまいます。そうなってしまうとケーキのクリームのなめらかさやスポンジのふわふわ感が失われてしまうのです。このことを防ぐためには、ケーキを紙箱から出して密閉することです。紙箱に入れたまま冷蔵庫で保存してしまいますと、紙箱は匂いを吸いやすいので他の食品の匂いが紙箱に移ってしまい、その匂いが紙箱からケーキに移ってしまうこともあります。そのためケーキを冷蔵庫で保存する際には、高さのあるタッパーを使うことが1番おすすめです。ケーキをそのままタッパーに入れてしまうと出し入れがしづらそうに感じますが、タッパーを逆さまに使うことで解消できます。逆さまにしたタッパーの蓋のほうにケーキを置き、容器をかぶせて冷蔵庫にしまいましょう。

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ケーキが腐るとこうなる

それでは一体、ケーキは腐るとどうなってしまうのでしょうか？以下に記載させていただきます。

カビが生える

ケーキが腐るとスポンジにカビが生えてしまうと言われています。また、フルーツが乗っている場合には、そのフルーツが溶けてカビが生えてしまう可能性もあります。

色が明らかにおかしい

ケーキが腐ってしまうと、クリームが黄色っぽく変色してしまったりします。見た目に少しでもおかしいと思うところを感じたら食べるのをやめましょう。

水分が出てきている

ケーキが腐ってしまうと水分が出てきてしまったりもします。

ぬめりがある

腐ってしまうとぬめりが出てしまうこともありますので注意しましょう。

食べた時に舌が痛くなる

腐ってしまうと、甘いはずのケーキなのに食べた時に舌がピリピリと痛くなってしまうこともあります。このような違和感を感じたらすぐに食べるのはやめましょう。

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ケーキは冷凍すると長持ち！

ケーキの賞味期限や、ケーキが腐るとどうなってしまうのかがわかりましたね！それではここからは、「ケーキは冷凍できるのか」についてご紹介させていただきます。

3～4週間ももつ！

ガトーショコラ・チーズケーキ・ミルクレープ・ロールケーキ・シュークリームなどは冷凍保存することができ、冷凍保存すれば3〜4週間は日持ちします。これらのケーキの冷凍保存方法は、ケーキを1切れずつラップに包んでから冷凍用保存袋に入れて冷凍することです。トッピングのあるケーキの場合には、ある程度深さのある容器を逆さまにしてふたの上にケーキをのせて容器をかぶせて冷凍保存すると良いでしょう。

冷凍できないケーキもあるので注意

なんとほとんどのケーキは冷凍保存することができます。しかし、生のフルーツを使ったケーキの場合は、冷凍してしまうと解凍した時にフルーツから水分が出て食感が変わってしまうため、冷凍には不向きです。

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まとめ