手作りのチョコを作る場合、一度市販のチョコレートを溶かして固める方が多いと思います。今ではチョコレートの型はさまざまな形のものが売られていて、自分でトライしてみたくなりますよね。
市販のチョコレートの賞味期限は記載がされているけど、自分で固めたチョコレートは一度溶かしたものだし賞味期限は?腐らない保存方法は?と気になるコトも多いですよね。そこで今回は、
- 溶かして固めたチョコの賞味期限
- 保存方法
- ロイズの生チョコで解説
これらのテーマについて調べました。
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目次
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溶かして固めたチョコの賞味期限は?
一度溶かして固めたチョコレートは、溶かす前のチョコとは品質が変わります。よく確認して、安心してから食べたいものです。まずは賞味期限や安全に食べられるか見てみましょう。
賞味期限
- 市販のチョコレート;半年〜1年程度
- 一度溶かして固めたチョコレート:おおよそ4~5日
- 溶かしたときに生クリームやバターなどを入れている場合:2~3日程度
市販のチョコレートの賞味期限は、半年〜1年程度となっております。
一方、一度溶かして固めたチョコレートは、保存料などが入っていないためおおよそ4~5日になります。
溶かしたときに生クリームやバターなどを入れている場合は、それより短く2~3日程度で食べ切ったほうがいいです。
腐るとどうなる?
チョコレートの原料は、カカオマス、ココアバター、砂糖、ミルクでできていてほとんど水分は含まれていません。そのため腐ることはめったにないようです。
賞味期限を過ぎても食べられる訳ですが、早めに食べるのに越したことはありません。しかし、生クリームなどが含まれていると腐りやすいため注意が必要です。賞味期限を守って食べてください。
食中毒の恐れは?
チョコレートは腐りにくいため、食中毒になる恐れはありません。
しかし生クリームなどが含まれているものは、稀に食中毒になる可能性もあるので注意してください。必ず冷蔵庫で保存をして、賞味期限内(およそ2~3日)で食べ切ってください。
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保存方法は?
チョコレートは直射日光の当たる高温の場所に置いておくと溶けてしまいます。正しい保存方法を知っておいしいチョコレートを食べましょう。
冷蔵保存
チョコレートは必ずしも冷蔵庫で保存するものではありません。しかし夏場の室温が高いときや、暖房が効いている部屋では冷蔵庫に保存してください。
チョコレートは、においを吸着しやすいので冷蔵庫で保存する場合は、チョコレートをラップやアルミホイルで包んでジップロックに入れて密封してから閉まうのがおすすめです。
冷凍保存
チョコレートは冷凍保存する必要はありません。
チョコレートの適正温度は15~22℃のため冷凍する必要はありませんが、もし冷凍する場合は取り出した後に余分な水分がチョコレートについてしまう可能性があります。その際に成分が溶け出して、チョコレートの表面に白い粉が付くことも。
これは問題なく食べることができますが、成分が偏っている状態なため十分なおいしさを楽しめないかもしれません。
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ロイズの生チョコで解説
北海道のチョコレートメーカーである「ロイズ」。通販サイトでも買うことができます。生チョコレートが有名で、人気が高い一品です。ここではそんなロイズの生チョコについてご紹介します。
ロイズの生チョコの賞味期限
ロイズの生チョコレートの賞味期限は1か月となっております。また、保存方法は冷蔵庫(10℃以下)での保存をしてください。
生チョコレートなので、生クリームがふんだんに使われていますが市販品のため賞味期限は長めです。しかし開封後は早めに食べることをおすすめします。
古いチョコレートは溶けない?
チョコレートが古くなっているからといって溶けることはありません。しかしあまりに古いものは使うのは控えましょう。
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まとめ
今回は「溶かして固めたチョコの賞味期限は?腐らない保存の方法」を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると
- 溶かして固めたチョコレートの賞味期限は4~5日である
- 基本的にチョコレートは腐ったり、食中毒になったりはしない
- 生クリームなどが使われているチョコレートは2~3日で食べ切ったほうが良い
- 冷蔵保存する場合は、密封して保存する
- 冷凍保存はおすすめしない
溶かして固めたチョコレートの場合、いくら腐らないとはいえ早めに食べるように心がけたいですね。保存をしっかりして美味しいチョコレートを食べるようにしましょう。
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