菓子パンの太らない食べ方!ダイエット中に食べるなら?いつ?おすすめは?

菓子パンは種類も豊富で美味しいですよね。お手軽に食べられることの便利さから、皆さんもよく食べる機会が多いのではないでしょうか。

菓子パンの太らない食べ方が合ったら知りたくないですか?食べるタイミングはいつがいいのでしょうか?

今回は

  • 菓子パンが太りやすい理由
  • 菓子パンのカロリー・糖質一覧
  • 太らない食べ方・タイミング

これらのテーマでご紹介いたします。

スポンサードリンク

菓子パンが太りやすい理由

高糖質・高脂質

菓子パンはパンとはいえども、油脂と糖分でできていてお菓子に近い食べ物です。 カロリーも高く、高糖質、高脂質 です。

特に注意したいのが、デニッシュ類と揚げ物類。2個食べて飲み物を飲んだらあっという間に1000kcal超えになってしまいます。

驚くほどのハイカロリーですよね!菓子パン類を食べるときはせめて1個にしておいたほうがよさそうですね。

そして、食事ではなくお菓子だという認識を持って、野菜サンドなどと組み合わせ、菓子パンを食べる時はデザートを食べているという認識のほうがいいかもしれません。

GI値が高い

菓子パンを含むパン類は、炭水化物の中でもGI値が高いです。GI値は食べ物を体内に取り込んだときの血糖値で血液中のブドウ糖の濃度の上昇率を表すものです。

この数値が高ければ、高いほど血糖値が急激に高ります。 血糖値が急激に上がると膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。

インスリンを分泌することで、急激に上がった血糖値を調整しようと働くんです。この インスリンは別名「太らせホルモン」とも呼ばれており、体内に脂肪を貯めこみやすくなります。  また、インスリンは血糖値が上がれば上がるほど分泌されやすくなるので。 GI値の高いパンは太りやすいということになります。

ついつい食べすぎてしまう

菓子パンをついつい食べ過ぎてしまいますよね。甘いものが欲しいときはお手軽に食べれますし、お腹を満足させることができますよね。

しかし、菓子パン1個で1日の糖分を摂取してしまう場合もあるように、菓子パンはとても糖分が高いです。明らか体に悪影響を与えそうですよね。

また、菓子パンには添加物が多く含まれています。そもそも添加物というのは認可が下りているものしか使用が許されていないので、すべての添加物が健康に悪いという訳ではありません。

しかし、中には健康に害があるのではないかと言われている添加物というのもやはりあるのです。これらのことにより、 菓子パンの食べ過ぎは、生活習慣病のリスクが上げるといったような悪影響を及ぼします。 

健康のためにも食べすぎに注意しましょう。

腹持ちが悪い

菓子パンの腹持ちが悪いのは、小麦は米に比べて血糖値を上げる作用が弱いからです。

人間は、「カロリーを摂取したから」とか「胃が物理的に膨れたから」という理由ではなく、 血糖値が上昇したら満腹感を感じるようになっています。 

このことから、同じカロリー量の食べ物を同じ量だけ食べても、血糖値を上げる力が弱ければ腹持ちはよくありません。

スポンサードリンク

菓子パンのカロリー・糖質一覧

高カロリーな菓子パン一覧

主な菓子パンのカロリーと糖質は以下のとおりです。

品名 カロリー 糖質
ワッフル 252kcal 38.1g
ぶどうパン 269kcal 48.9g
丸ごとバナナ 448kcal  52.1g
メロンパン 366kcal 58.2g
チョココロネ  337kcal 41.5g
クリームパン   305kcal 40.2g

 惣菜パンのカロリー一覧

主な総菜パンのカロリーは以下のとおりです。

品名 カロリー
ハムかつサンド  430kcal
ハムサンド  418kcal
ツナサンド 409kcal
タマゴサンド  353kcal
焼そばパン  340kcal
ハムポテトサンド  317kcal

スポンサードリンク

太らない食べ方・タイミング

 ダイエット中におすすめのパン

ダイエット中にパンを食べたいときは、自分でサンドイッチを作るのがおすすめです。

食べたいときに食パンを買ってきて具材にトマトやきゅうりなど、野菜を多めに挟むことで、 よりヘルシーに仕上げることができます。 

自分でサンドイッチを作れば、食パンに塗るバターやマヨネーズ、チーズの量を自分で調整することができます。バターのかわりにオリーブオイルをつけたりすることもできますね。

 食べる時間帯は?

菓子パンを食べる時間帯は、朝か昼のタイミングがおすすめです。食べた後、 エネルギーとして消費できるから です。パンを食べた日はしっかりと体を動かしましょう。

菓子パンは脂質と糖質が豊富なので、夜中に食べると、エネルギーとして消費しないぶんを体脂肪として溜め込んでしまいます。夜や夜中に菓子パンを食べるのは避けましょう。

 野菜や野菜ジュースと組み合わせる

菓子パンは脂質と糖質が豊富ですが、栄養成分が不足しがちです。 不足しがちなビタミン・ミネラルは野菜や野菜スープや野菜ジュースからとるように組み合わせましょう。  水分をしっかりとることで、お腹を満たして食べ過ぎを防ぎやすくなります。植物性のたんぱく質を摂取できる豆乳もおすすめ。食前にゆっくりと飲みましょう。

スポンサードリンク

まとめ

この記事をまとめると

  • 菓子パンが太りやすい理由は、油脂と糖分でできていてお菓子に近い食べ物でカロリーも高く、高糖質、高脂質です。

  • 菓子パンのカロリー・糖質一覧は以下のとおりです。
    品名 カロリー 糖質
    ワッフル 252kcal 38.1g
    ぶどうパン 269kcal 48.9g
    丸ごとバナナ 448kcal  52.1g
    メロンパン 366kcal 58.2g
    チョココロネ  337kcal 41.5g
    クリームパン   305kcal 40.2g
  • 太らない食べ方は、自分でサンドイッチを作ったりして糖分やカロリーの摂取オーバーを防ぐことです。菓子パンを食べるタイミングは朝や昼がおすすめで、野菜や野菜ジュースなどと組み合わせてとりましょう。

菓子パンは高カロリーなので、食べるのは1日1個までにしておいたほうが良さそうですね。

スポンサードリンク