菓子パンは何歳から食べることができるの?与えすぎは危険って本当?

スーパーやコンビニ等に行くと、たくさんの菓子パンや総菜パンが販売されていて、どれもとってもおいしそうですよね!私たちもつい手に取りたくなるくらい美味しそうなパンがたくさん並んでいますが、菓子パンや総菜パンは味が濃いものばかりなので子供に与えるのは少し躊躇してしまいますよね。

今回の記事では菓子パンや総菜パンはいつから食べることができるようになるか、与えるときの注意点、パンの選び方を解説していきますね。

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総菜パンや菓子パンは何歳から食べられる?

手づかみ食べができるようになると色々な食材を食べることができるようになるので、手づかみで食べることができるパン食はとても便利ですよね。

では惣菜パンや菓子パンはどれくらいの時期から食べることができるかと言うと、「一歳を過ぎてから」という目安があります。

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あまりお勧めはできない

1歳を過ぎてから食べては良いと言われているものの、あまり大量に菓子パンを与えるのはお勧めできません。

これはなぜかと言うと菓子パンにはたくさんの塩分や脂質が含まれている可能性があるからです。子供の時期というのは味覚がとても敏感なのであまり強い塩分や脂質を感じてしまう、食べにくくなるからです。

最初に与えていくものはさつまいもパンなどの薄味のものを選ぶようにしましょう。

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市販の惣菜パンや菓子パンは大丈夫?

市販の惣菜パンや菓子パンは味が濃かったり、糖質が多かったり、添加物や保存料が多いなどの理由であまり赤ちゃんに与えるのはおすすめされていません。

ですが外出時などの時の栄養補給としては、市販の惣菜パンや菓子パンはとても便利ですよね。市販の惣菜パンや菓子パンを選ぶときは以下のようなポイントに気を付けるようにしましょう。

  • アレルギーチェックを必ず行い、それに引っかからない食材が使用されているか確認する
  • 最初は少しの量から与え、頻繁に与えすぎないようにする
  • 惣菜の入っていない部分をちぎって与えていく

なるべく赤ちゃんには惣菜の入っていない味の薄い場所を与えるようにし、糖質や塩分の摂り過ぎは気をつけなければならないのでなるべく少なめに与えるようにしましょう。

また市販の惣菜パンや菓子パンを食べる時は必ずアレルギーチェックが済んでから当たるようにしてください。

市販のパンでも食パンは安心

もし一歳を過ぎてすぐの赤ちゃんに市販のパンを与えたいのであれば、なるべく基本は食パンを選ぶようにしましょう。食パンの場合は余分なものが含まれていませんので、基本的には安心して食べることができます。

中には食パンであったとしても、保存料や添加物がとても多いものもありますのでしっかりと中に何が含まれているか裏面の表示をチェックしておくことが大切です。

オススメの食パンは「超熟」

市販されている食パンの中でオススメなのはPascoから販売されている超熟シリーズです。超熟の食パンは小麦粉、米粉、パン酵母、バター入りマーガリン、砂糖、食塩といった非常にシンプルな素材で作られているというのが良いポイントですね!

味わいも小麦由来の本来のほのかな甘みや味わいが楽しめ、濃い味が苦手な赤ちゃんでもとても食べやすい食パンです。 

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心配なら手作りパンにしよう!

市販の惣菜パンや菓子パンについての話を行ってきましたが、やはり一番安心なのは材料が把握できる手作りのパンでしょう。

せっかく大切な赤ちゃんに食べさせてあげるなら、赤ちゃんが好きな食材は使ってあげたり、美味しく食べられるような味付けで作ってあげたいですよね。手作りのパンを作る際に気をつけるべきポイントは、素材の味を生かすことです。

例えば茹でた小豆、コーン、チーズ、玉ねぎ、かぼちゃ、さつまいもなどをそれぞれ入れて素材本来の甘味だけで作る薄味のパンにしてあげると、安心でなおかつとても美味しいパンになります。

ちなみに先ほど紹介した食材も重篤なアレルギーを引き起こす可能性のある食材ですので、アレルギーチェックを必ず行なってから与えるようにしてください。 

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安心して食べられるようになる年齢は?

ここまでは近くの敏感な赤ちゃん専用に、赤ちゃん用のご飯は考えてあげなければならないということを説明してきました。

では何歳から大人と同じ食事ができるようになるのかといった答えですが、ズバリお答えするならだいたい「3歳頃」からです。

3歳頃だと体の中の臓器がある程度しっかり成長してくるため、大人と同じ食事であったとしてもしっかりと消化することができるようになります。

ただし成長の度合いや家族の思考によっても異なってきますので、「3歳より前にチョコレートや菓子パンを食べさせている親はひどい親」とか、「小さい頃からスナック菓子を与えられて育った子は良くない」などは考えないようにしましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、

この記事をまとめると

  • 惣菜パンや菓子パンを食べられるようになるのは1歳を過ぎてから
  • あまり積極的に惣菜パンや菓子パンを与えるのはお勧めできない
  • 味が濃かったり糖質が高かったりするので早いうちから与えるのはNG
  • もし市販のパンを与えるなら惣菜が入っていない部分のパンを与えよう
  • 市販のパンを選ぶなら食パンがおすすめ
  • 心配なら素材を生かした手作り総菜パンがおすすめ
  • 大人と同じ食事ができるようになるのは3歳頃から 

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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