「かりんとう饅頭」というお菓子をみなさんはご存知ですか?「かりんとうは知っていて食べたこともあるし、お饅頭も知っていて食べたことはあるけれど、かりんとう饅頭は知らない…。」という方もいれば、「かりんとう饅頭というお菓子の名前は聞いたことがあるけれど、実際に食べたことはない…。」という方もいらっしゃいますよね。今回は、
- かりんとう饅頭ってどんなお菓子なの?
- かりんとう饅頭をカリカリに戻すにはどうしたら良いの?
- かりんとう饅頭をお家で簡単に作るには?
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目次
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かりんとう饅頭ってどんなお菓子?
「かりんとう饅頭」とは一体どんなお菓子なのでしょうか?名前だけ聞くと、「お饅頭の中にかりんとうが入っているお菓子なのかな?」と思う方もいらっしゃいますよね。以下に、「かりんとう饅頭がどんなお菓子なのか」について記載させていただきます。
かりんとう饅頭とは
かりんとう饅頭とは、お饅頭のなかにかりんとうが入っているお菓子ではなく、黒糖入りの生地で餡子を包んで蒸し、それを油で揚げてまるでかりんとうのようにカリッとさせたお饅頭のことです。カリッとした食感だけでなく、見た目も皮がかりんとうのような色をしています。
材料や製法
餡子や黒糖などを用いて作るかりんとう饅頭は、他のお饅頭とは違って油で揚げてあるのが特徴です。
セブンイレブンやシャトレーゼで人気
かりんとう饅頭というと、和菓子屋さんで売っているというイメージが強いですが、実はセブンイレブンやシャトレーゼなどでも販売されており、人気を集めています。
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かりんとう饅頭をカリカリに戻す方法
かりんとう饅頭は、「かりんとうのようにカリッとした食感が特徴」であることは先ほども記載させていただきましたが、たしかに揚げたてのかりんとう饅頭はカリッとした食感をしているのですが、時間と共にその「カリッ」とした食感は失われてしまいます。そのため残念ながら、かりんとう饅頭が店頭に並ぶ頃には、カリッと感は少なくなっており、普通のお饅頭に近い状態になってしまっています。しかしどうせなら、かりんとう饅頭をカリッとした状態で食べたいですよね!以下に、「かりんとう饅頭をカリカリに戻す方法」をご紹介させていただきますので、よろしければ試してみてください。
数日経つと皮が柔らかくなる
かりんとう饅頭は店頭に並んでいる時にはもうすでにカリッとした食感は失われていると先ほど記載させていただきましたが、これが買ってから数日経つとさらに柔らかくなってしまいます。
賞味期限や保存方法
かりんとう饅頭は、ものによっては「当日中にお召し上がりください。」と記載されているものもあります。和菓子屋さんのかりんとう饅頭には、このような記載があるものが多いです。コンビニのかりんとう饅頭でしたら、和菓子屋さんのものよりも日持ちするように作られているので、冷蔵庫で保存すれば3日ほどは日持ちすると言われています。また、コンビニのものでも和菓子屋のものでも、冷凍保存すればかりんとう饅頭は約1ヶ月ほど日持ちすると言われています。そのため、かりんとう饅頭をたくさん頂いたりした場合には冷凍保存することがおすすめです。
カリカリに戻す方法
かりんとう饅頭をカリカリの状態で食べたいのであれば、食べる前に軽くオーブントースターで焼くことをおすすめします。
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かりんとう饅頭をカリカリに作る方法
それではここからは、「かりんとう饅頭をカリカリに作る方法」についてご紹介させていただきます。「出来立てのかりんとう饅頭を食べてみたい!!」という方は、ぜひ試してみてください。
おすすめレシピ
1番簡単な方法は、市販の「黒糖饅頭」を買ってきて、それを油で揚げるという方法です。お饅頭を一から作るとなると大変ですが、これならその手間を省くことができますので、かなり時短でかりんとう饅頭を作ることができます。
揚げなくてもできる
実は揚げるという作業をしなくてもかりんとう饅頭は作ることができます。サラダ油を薄く塗ってオーブントースターで3分ほど焼くだけでカリッとするので簡単ですよ。
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まとめ
この記事をまとめると
- かりんとう饅頭とは、お饅頭のなかにかりんとうが入っているお菓子ではなく、黒糖入りの生地で餡子を包んで蒸し、それを油で揚げてまるでかりんとうのようにカリッとさせたお饅頭のことである。カリッとした食感だけでなく、見た目も皮がかりんとうのような色をしている。しかし、かりんとう饅頭は揚げたてはカリッとしているが、店頭に並ぶ頃にはそのカリッと感が失われてしまっていることが多い。
- かりんとう饅頭をカリカリに戻すためには、かりんとう饅頭を食べる前にオーブントースターで軽く焼いてから食べるのがおすすめである。また、かりんとう饅頭は常温だと当日中に食べ切らないといけない場合が多いが、冷凍保存であれば約1ヶ月ほど保存することができる。
- かりんとう饅頭をお家で簡単に作りたいという場合には、市販の黒糖饅頭を買ってきて、それを揚げて作ると良い。