カップスープは体に悪い?添加物や保存料が多い?太るって本当?

カップスープは忙しい現代人にとって欠かせない加工品の一つです。粉末を入れ、お湯を注げばすぐに食べられる、もち運びにも便利など、利便性が非常に高い事も特徴の一つです。今回は、カップスープが体に及ぼす影響について解説していきます。

カップスープは便利で美味しくてメリットばかりがあるように思えますが、デメリットも当然あります。カップスープにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。そこで今回は、

  • カップスープって体に悪いの?
  • カロリーの高いカップスープとは?
  • フリーズドライのカップスープは安全!

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。

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カップスープって体に悪いの?

極論になりますが「カップスープは体に悪い」のでしょうか。カップスープに含まれる原材料や成分などの観点から、カップスープの体への影響について見ていきましょう。

塩分が高い

カップスープが体に悪い理由その1は、「塩分が多い」ことです。カップラーメンの汁は飲むな!と言われたことはありませんか?カップラーメンのスープには塩分が多く含まれており、高血圧の原因などになると言われてきました。

カップスープはいわば「カップラーメンの汁だけを飲む行為」に等しく、塩分摂取量から見るとおススメの食品とは言えません。

保存料が多い

カップスープが体に悪い理由その2は、「添加物が多い」ことです。粉末スープには、乳化剤や酸味料、カラメル色素など、種類によって様々な添加物が使用されています。

近年では消費者の健康意識の高まりなどから、より安全な添加物が使用されるようにはなっていますが、摂取することで何かしらのリスクは背負います。

手軽なので食べすぎてしまう

カップスープが体に悪い理由その3は、「依存性が高い」ことです。カップスープは美味しいですよね。誰でも美味しいと感じますし、何しろ手軽です。それゆえに継続して食べ続ける可能性があるのです。

タバコやお酒も同じですが、なにかに依存するということは良いこととは言えません。塩分が多く、添加物が多い食品を毎日継続して食べれば、将来確実に健康を害するでしょう。

食べすぎて太る

カップスープが体に悪い理由その4は、「太る」ということです。先ほども紹介しましたが、カップスープには塩分が多く含まれています。塩分を過剰に摂取すると体内に水分を多くため込み、むくんだ状態になります。

糖質やカロリーをそれほど摂取していなくても、体が大きくなってしまうのです。

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カロリーの高いカップスープとは?

カップスープの中でもカロリーが高いスープはどういった商品なのでしょうか。商品別のカロリーの概算について見ていきましょう。

クリーム系

カップスープの中でもクリーム系の商品はカロリーが多い傾向にあります。例えば「ポッカカップスープ じっくりコトコトシリーズ」などはカロリーが高いです。コーンポタージュやクラムチャウダーなど、乳製品が使用されているものはカロリーが高いと言えるでしょう。

ミルクが入っているものは高め

先ほど少し紹介しましたが、クリームや牛乳、チーズといった乳製品が使用されているカップスープはカロリーが高いです。例えばクリームスープとコンソメスープでは、カロリーが2倍近く違います。

中華スープやみそ汁等には乳製品が使用されていないため、比較的ヘルシーな商品と言えるでしょう。

コーンスープも注意

コーンスープには乳製品が使用されていることはもちろん、コーンは糖質ですから炭水化物も多く含まれていることが多いです。よりヘルシーな食事を心がけるのであれば、味噌汁やコンソメスープ、中華スープなどがおススメです。

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フリーズドライのカップスープは安全!

カップスープの中でも、フリーズドライのカップスープは安全性が高いと言われています。フリーズドライはどうして安全なのか、根拠について解説していきます。

フリーズドライとは?

フリーズドライとは文字通り、凍らせたまま(フリーズ)乾燥(ドライ)させる技術のこと。調理したての食品を凍らせてから真空状態で乾燥させています。

作りたてのおいしさをギュッと閉じ込めてお届けするための、「フリーズドライ」製法です。

引用元:フリーズドライのアマノフーズ|アサヒグループ食品 (asahi-gf.co.jp)

フリーズドライは余計は添加物や保存料、殺菌剤などを使用しないため、ほぼ天然に近い状態の食品と言えるため安全性が高いのです。

保存料を使わない

多くの加工品には保存料が使用されています。近年保存料は安全性の高いものが使用されるようになってはいますが、本来体にとって必要のない成分です。フリーズドライされた食品には保存料が使用されていない場合が多いので、安全性が高いと言えます。

まとめ

今回は、カップスープが体に及ぼす影響について解説していきました。

この記事をまとめると

  • カップスープには保存料や添加物が使用されていることがほとんどなのであまりおススメできない。
  • 塩分が多いため、肥満や高血圧の原因になる可能性も。
  • フリーズドライのお味噌汁などは比較的安全。

いかがでしたか?カップスープは便利で価格も安いため、多くの人が購入している商品です。しかし何事も裏があるため、依存するのはおススメできません。これを機に、自身の食生活をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。

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