上白糖の賞味期限・消費期限は？未開封やスティックタイプ等も解説！ |

コーヒーや紅茶に入れる物と言えば、風味を損ねずに甘みをプラスしてくれる「上白糖」です。そんな上白糖には「賞味期限や消費期限」があるのでしょうか？今回の記事では、砂糖の賞味期限について徹底解説します。先に記事内容を確認しておきましょう。

上白糖の賞味期限とは？
開封後と未開封の時で賞味期限は変わるのか？
スティックタイプの上白糖に賞味期限はあるのか？

こういった内容で記事をまとめていきます。記事を最後まで読んで頂き、上白糖の正しい賞味期限について理解をしていきましょう。

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1 上白糖の賞味期限・消費期限は？
2 未開封の場合は？
- 2.1 状態が良ければOK
- 2.2 悪い状態はどういう状態？
3 スティックタイプの上白糖は？
- 3.1 いつまで使える？
- 3.2 どうなったら使えない？
4 まとめ

上白糖の賞味期限・消費期限は？

砂糖は料理に欠かせない調味料です。もちろん、コーヒーや紅茶を飲むときにも使います。あなたも疑問に思われたことはありませんか？「上白糖には賞味期限や消費期限があるの？」と。その答えを解説いたします。

賞味期限

上白糖には「賞味期限はありません。」そう、純度の高い上白糖と言うのは、賞味期限が設定されておらず、いつまででも食べることが可能です。ただし、大切なのは保管しておく環境で、適切な保管方法で保管していれば、いつまで経っても美味しく食べられます。

消費期限

さらに上白糖には「消費期限も設定されていません。」上白糖は、腐らない調味料だったのです。そのため、極端な話10年前に買った上白糖を食べても食中毒になる事はないため、安心しましょう。ただ、後述しますが、保管場所が適切な場所でなかった場合には、砂糖を好む雑菌が砂糖の中に混入する危険性はあります。

そうした場合には、保存している期間の長さは関係なく、食べることが出来なくなるので状態を注意して観察しましょう。

賞味期限を過ぎても食べれる？

ここまで解説した通り、上白糖には賞味期限がないため、いつ生成された上白糖であっても、新品の上白糖同様に食べることが可能です。不純物が少ない上白糖は腐らない食べ物なのです。ちなみに、上白糖は本当は無色透明の物質ですが、光が当たる事で白く輝いているように見えるのです。

氷が小さくなって、雪になると白く見える現象と同じなのです。

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未開封の場合は？

では、上白糖は「未開封の状態」の時と開封した時で何か異なるのでしょうか？

状態が良ければOK

未開封でも開封でも砂糖自体が腐る事はありません。大切なのは「保管しておく場所」です。出来るだけ清潔な直射日光の当たらない冷暗所に保管しておきましょう。そうすれば、上白糖の状態をそのまま維持できるため、賞味期限を心配することなく食べられます。

不潔な場所に置いていたり、ゴキブリやネズミがいる場所に放置していた場合は、袋を破って中に雑菌などが侵入してしまうことがあります。こういった場合は、汚れている部分は食べられなくなりますので、保管場所へ注意が必要です。

悪い状態はどういう状態？

上白糖が悪くなってしまった状態というのは、色が変色していたり、袋が破れたまま放置され、そこに虫などが侵入してしまった状態です。虫が侵入していたり、変色してしまっている場合は、何らかの雑菌が上白糖の中に入っている可能性があるため、食べることはおすすめ出来ません。

きれいそうな箇所を選んで後は捨ててください。

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スティックタイプの上白糖は？

袋タイプの上白糖の他に「スティックタイプ」として販売されている上白糖もあります。スティックタイプになった上白糖には賞味期限があるのでしょうか？

いつまで使える？

実はスティックタイプになった上白糖にも、賞味期限、消費期限は設定されていません。通常の上白糖と同じように使うことが出来ます。スティックタイプの上白糖は、ご自宅の棚の中に長期間保存されている場合もあります。そして思い出した頃に来客用に使う事もありますが、この場合も全く問題なく使っていいでしょう。

ただし、パッケージはもちろん劣化しますので、外包自体はかなり見た目が悪くなっているかもしれません。お客様に不快な思いをさせないように、なるべく綺麗な状態でスティックタイプの上白糖も使いましょう。

どうなったら使えない？

スティックタイプの上白糖も、通常の袋入りの上白糖と同様に、「袋に穴が開いて、虫などが侵入している」と使えなくなります。雑菌が入っている可能性が高いので、一度開封したスティックシュガーは使わないようにしましょう。

開封していても、一度お皿に空けて、砂糖自体に見た目の変化がなければ使う事は出来るので、もったいないと感じた時には、一度お皿に空けて様子を見てみられることをおすすめします。