イワシの臭いの消し方・取り方!酢・酒・牛乳を使って美味しく食べる

さて、さっそくですがイワシは好きですか?スーパーでも比較的安く購入できるので、日常生活に馴染みのあるお魚ですよね。

ちょっと生臭くて苦手かもしれないって感じる人も少なくないと思います。今回はそんなイワシを美味しく頂くための生臭さを取る方法やおススメのレシピをご紹介していきます。

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イワシはどんな魚?

英名 Sardine
別名・和名
エネルギー(100gあたり) 169kcal
糖質量(100gあたり) 0.2g

イワシ(鰯)は、ニシン科のマイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシなどの魚の総称です。イワシは古くから庶民の食事を支えてきた魚で、現在では缶詰としても多く利用されています。

アンチョビもイワシを原料としており、焼いたりお刺身で食べたり用途は様々です。イワシの主な生産地は、長崎県・三重県・宮崎県・茨城県となっています。

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イワシを漢字で書くと

イワシは「魚」へんに「弱」をつけて「鰯」と書きます。諸説ありますが、水揚げするとウロコが落ち、そのため外圧に弱く少しの衝撃ですぐに死んでしまうほど弱い魚というところが名前の由来とのことです。「弱い」と書くだけあってとても繊細なお魚なのですね。

イワシは分類でいうと、ニシン目ニシン科マイワシ属に属しているマイワシのことを指します。体長は10~30cm程度です。背部が青緑、腹部が白い細長い体をしています。いわゆる青魚です。

特徴としては、海を群れで回遊しています。自分よりも大きな魚に食べられないような工夫だとそうです。水族館でイワシが群れて泳いでいるのを見たことがありますよね。あんな感じで実際の海も泳いでいます。

イワシは世界各国でも愛されている

イワシは日本食でも様々な料理で使われていますが、どんな調理にも合うので日本だけではなく世界各国に愛されています。

稚魚や幼魚はシラスと呼ばれていて、釜揚げしらすや生しらすがとても有名で美味しいですよね。また、うまみがたっぷりのお魚なので、干したイワシは出汁を取る材料としても活躍しています。

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イワシは痛むのが早い?

冒頭でも記載しましたが、水揚げされるとウロコが落ちてしまいすぐに弱ってしまうため鮮度がかなり落ちやすいお魚です。内臓が入ったまま保存してしまうと、さらに痛みやすので、購入後は内臓を取ってから保存することをおススメします。

イワシは身が柔らかいため、包丁を使わず手でさばくことが出来ます。開く時は手の指先を使い、骨に沿って爪の先を滑らせていきながら丁寧に骨から身をはずしていきます。骨に身が残らず骨だけを綺麗に取り除くことができます。誰でも簡単にできますので是非、手開きに挑戦してみて下さいね。

世界一臭いスウェーデンの缶詰「シュールストレミング」

こちらは主にスウェーデン産で作られる、ニシン(イワシ)の塩漬けを缶に入れて発酵させた発酵食品のことです。世界一臭いと言われていて、YouTubeなどでも人気YouTuberが実食動画を多く載せていますよね。筆者は食べたことがないので、どんな食べ物なのかかなり気になりますが購入する勇気が出ません…。勇気がある方は購入してみて下さいね!

シュールストレミング発祥のスウェーデンでは、昔は食肉の代わりに塩漬けの魚(タラ、ニシン)が盛んに流通していたそうです。保存には塩が必要でしたが、スウェーデンでは塩を作るために必要な日射も薪も乏しかったそうです。そのため、塩は簡単に手に入るものではなく、とても貴重だったのです。

仕方なく少量の塩を使用し、低い塩分濃度でニシンを漬け込んだ結果、物凄い発酵時の香りがあったそうですが、それが当時のスウェーデン人に好まれ、繰り返し作られ、伝統食となったという歴史があります。今は好んで食べる人は少なくなったかも知れませんが、先人が試行錯誤した末の賜物なのですね。

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イワシの臭いを消す方法はある?


イワシは鮮度が落ちやすいため、生臭さが気になる方も多いと思います。様々な臭み取りの方法がありますのでご紹介いたします。

お酢を使う

まず前提として下処理の基本ではありますが、魚の表面をしっかり洗えば不要な臭みは取れます。しかし、イワシのような青魚の場合には、酢で洗う方法もおすすめです。魚の生臭さの原因であるトリメチルアミンはアルカリ性のため、酸性であるお酢で中和すると臭みが和らぐそうですよ。

手についた臭いは塩や牛乳で洗う

背青魚を調理する際に、手に生臭みがうつるのって何だか嫌ですよね。それを防ぐためには、調理の前に手に塩をまぶしておくのが効果的のようです。手が生臭くなってしまったときは、冷ましたお茶や牛乳で洗うと良いとされています。

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臭みを消してイワシを美味しく食べよう

適切な下処理を行えば、美味しくイワシを食べることができます。イワシ料理はイワシのフライやイワシのかば焼きなど様々ありますが、筆者がおススメする料理は「イワシのしょうが煮」です。

しょうがの香りが立つと同時に臭みを抑え、ご飯にとっても合います!「イワシのしょうが煮」の簡単なレシピをご紹介しておきます。

<材料>

  • イワシ1パック
  • 生姜(薄切り)1カケ
  •  煮汁
  • 醤油 大さじ2
  • 砂糖 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 酒 大さじ4
  • 水 180ml

<手順>

  1. イワシの頭と内臓を取り除き、水でさっと洗う。生姜は薄切りに。
  2. 鍋に煮汁の材料を入れて混ぜ合せ、イワシと生姜も加えて火にかける。最初は強火で、沸騰して灰汁がでてきたらすくい取る。
  3. 中火に落として落し蓋をし、煮汁が少なくなるまで煮ればでき上がり。

まとめ

いかがだったでしょうか。鮮度が落ちやすい魚を調理するのは難易度が高いと感じる方も多いと思いますが、一度調理方法を覚えてしまえば生臭さを抑えつつ、美味しい料理を作ることができると思います。

安く購入できる食材のため、食費の節約にもなると思います。献立の一つにぜひ取り入れてみて下さいね。

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