皆さんはいももちという料理をご存知ですか?いももちは蒸したじゃがいもを丸く成形してフライパンで焼いて作るもちもちとした食感が楽しめる料理で、いろんなタレをつけて食べるのが美味しいんですよね!
そんなにいももちですが、作りすぎてしまって保存したいときどのように保存すれば良いのかイマイチよくわからない食材でもあります。
今回の記事では、
- いももちとはどのような料理なのか
- いももちの味
- いももちのアレンジ方法
- いももちの保存方法について
これらについて解説していきたいと思います。
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目次
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いももちってどんな料理?
「いももち」は北海道・和歌山県・高知県・岐阜県などの郷土料理として古くから親しまれているお料理です。地域によって使用する芋の種類や作り方などが異なりますが、北海道の「いももち」が全国的に有名です。
ここからは「いももち」とはどんなお料理なのか詳しく見ていきましょう。
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味はまずい?おいしい?
北海道では定番のおやつとして、子供から大人までに愛される「いももち」は、非常にシンプルな味わいなためそのままで食べにくいと感じる方は、味付け・アレンジなど調理方法もご家庭によって様々です。
最近では業務スーパーなどで冷凍・いももちが販売されるなど、注目度の高い食べ物でもあります。
いももちに卵は入れる?
基本的な「いももち」の作り方を紹介している農林水産省のうちの郷土料理では卵を使用しないレシピが紹介されています。但し、ご家庭によって「いももち」の味は違うので
- いももちの中に卵を入れたアレンジ
- いももちのつなぎに、卵を使用する
などの作り方もあるようです。
片栗粉なしで作れる?
農林水産省のうちの郷土料理によると主に片栗粉だけを使用との記載があります。但し、こちらもご家庭の味によって異なるためクックパッドなどでは
- 片栗粉不使用レシピ(じゃがいものみ)
- 片栗粉の代わりを使用するレシピ(小麦粉、米粉、長芋など)
などの作り方も紹介されています。
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小麦粉で代用できる?
農林水産省のうちの郷土料理には片栗粉に小麦粉を適量加えると口当たりがなめらかになるとの記載があります。そのため、多く紹介されているレシピには
- 片栗粉と小麦粉を使用
- 片栗粉の代わりに小麦粉を代用
などが見られます。
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いももちの食べ方・レシピ
ここからは人気のいももちレシピをご紹介していきます。
タレはなにが合うの?
いももち×味付けタレの組み合わせは、大人気のレシピの1つです。
- みたらし風の甘じょっぱい味わいタレ(醤油:砂糖:みりん)
- コーンバター醤油味(生地にコーンを練りこんでおき、焼き上げる際に醤油とバターで味付け)
- トッポギ風の辛味タレ(コチュジャン・砂糖・醤油・鶏がらスープ・水)
などのお好みのタレで頂くのが人気です。タレが無い場合には、ケチャップやマヨネーズを付けるといった方もいらっしゃいました。
いももちチーズがとっても美味しい
いももち×チーズの組み合わせは、おやつ・おつまみ・おかずに大人気の1品です。
- じゃがいもを加熱調理し潰して、基本のいももちを作る
- いももちを成型する際に、ピザ用チーズを包んでから成型する
- フライパンにバターを溶かし、両面を焼き焼き色が付いたら完成
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いももちの保存方法は?
いももちは冷凍保存をうまく活用することでより長く美味しく保存することができます。
- いももちの冷凍保存期間:2~3カ月
次はいももちの冷凍方法について解説していきたいと思います。
焼く前に冷凍する方法
いももちの焼きたてを食べたいのであれば焼く前に保存するのがオススメです。いももちの成形が終わったらラップを2重にして冷凍庫に入れればOKです。
急速冷凍機能がある冷蔵庫をお使いの方はそちらを使った方がよりおいしく保存することができますが、急速冷凍をしなくても問題なく美味しく冷凍することができますよ!
焼いた後に冷凍する方法
焼いた後に冷凍することで焼く手間が省けます。焼いた後に冷凍する時はタレを絡めずに焼いてから、しっかりと粗熱が取れた状態で一つずつラップに包んで保存袋に入れて冷凍していきます。
解凍するときは電子レンジで様子を見ながら温めてくださいね。ほくほくのいももちになります。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- いももちは北海道・和歌山県・高知県・岐阜県などの郷土料理として古くから親しまれている料理
- 特に北海道のいももちが全国的に有名
- 様々な作り方があるのでお気に入りの作り方を見つけてみよう
- 様々な種類のタレとあうのでお気に入りの組み合わせを見つけてみよう
- いももちは冷凍保存がオススメ
- 焼いてからでも焼く前からでも保存することができる
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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