いくらは鮭の卵のことで、一粒ずつ分離させたものを呼びます。スーパーで手軽に買え、醤油漬けやお寿司としてもいくらは人気ですよね。そんないくらですがついつい食べ過ぎてしまいがちですよね。この記事ではいくらを食べ過ぎてしまうと体にどういった症状が出るのか紹介していきます。いくらが大好きな人や、ついつい食べ過ぎてしまうといった人は是非この記事を読んでいってくださいね。
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目次
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いくらを食べ過ぎると体に悪い?
いくらを食べ過ぎてしまうと体に悪いのでしょうか。いくらを食べ過ぎると痛風になると言った話があるのですが、あれは嘘です。むしろ健康に良いです。いくらが好きな人でも安心して食べる事ができますね。
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アレルギー症状には注意
いくらのアレルギーとして魚卵アレルギーが挙げられます。いくらを食べるといくつかのアレルギー症状を引き起こします。魚卵アレルギーという方は、人工いくらという本物そっくりないくらがあるため、そちらで楽しむことにしましょう。人工いくらならば魚卵アレルギーを持っている方でも、アレルギー反応を引き起こすことはないです。
めまいがする
魚卵アレルギーの症状の一つとしてめまいが挙げられます。いくらを食べてめまいがしたという方は、いくらを食べるのを控えるようにしましょう。
吐き気がする
めまいの他にも魚卵アレルギーの症状として吐き気が挙げられます。このような症状が出た方はいくらを食べるのを控えましょう。
塩分の過剰摂取
いくらはしょっぱいため塩分が過剰に含まれていると思われがちですが、そんなことはありません。いくらを食べることによって塩分の過剰摂取を心配している方もいるかもしれませんが、塩分への過剰摂取にはならないので心配せずに食べて大丈夫です。
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いくらの体に嬉しい栄養素
いくらには体に嬉しい栄養素が豊富に含まれており、健康的にも良いとされています。いくらにはどのような栄養素が含まれているのでしょうか?
脂質(DHA・EPA)
いくらには健康に良いとされている良質な脂質が豊富に含まれています。具体例を挙げるとDHA・EPAです。DHA・EPAは生活習慣病の予防が期待されており、健康面で良い効果をもたらしてくれます。また、脂肪燃焼にも効果が期待されていて、女性にも嬉しい栄養素です。
タンパク質
いくらには豊富なタンパク質が含まれています。疲労が溜まっている方や、体力がない方にお勧めです。疲労回復の効果が期待でき、体力の向上をもたらしてくれます。さらにいくらに含まれているDHA・EPAと一緒に取ることによって、中性脂肪を低下させてくれる効果がさらに期待できます。
ビタミン
いくらには様々なビタミンが含まれています。健康を気にする方は、1度にたくさんのビタミンが取れるため、いくらを積極的に取っていくと良いでしょう。
アスタキサンチン
アスタキサンチンはいくらが赤い原因となっている物質です。皮膚を綺麗に保ってくれたりと美容を気にする方にとっても嬉しい成分が含まれています。また、病気のリスクを軽減してくれる嬉しい効果もあるため、病気にかかりたくない人は積極的に取ると良いでしょう。
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いくらの気になるコレステロール量
先ほどいったEPAやDHAもコレステロールに含まれます。コレステロールと言うとあまり良いイメージを持たれない方多いと思いますが、いくらに含まれているコレステロールは、良いコレステロールなのです。いくらにはどれくらいコレステロールが含まれているのでしょうか?
他の食材と比べると?
いくらにはコレステロールが多く含まれています。積極的に取っていきたいです。
気をつけるべき点
いくらには豊富な栄養素が含まれており、健康的にも期待ができるので、気をつける点は特にないでしょう。健康を気にかける方は積極的にいくらを取っていきましょう。
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いくらは一日にどのくらい食べて大丈夫?
結論としていくらは一日の上限はありません。なのでいくらが好きな方は気にせず食べましょう。ただし、食べ過ぎはいずれにせよ体に悪影響なのでほどほどにしましょう。
子供がいくらを食べる際に注意すべきこと
子供に人気ないくらですが注意する点はいくつかあります。
何歳から食べられる?
いくらはアレルギー発症が多い食品なので3歳近くになってから食べることをおすすめします。
アレルギー体質
アレルギー体質の方はいくらを食べることによってアレルギー症状が引き起こされる可能性があるため、食べるのは控えましょう。
食中毒になることも
いくらが原因で食中毒になることもあります。いくらを食べる際は気をつけましょう。
まとめ
今回はいくらの成分についてまとめていきました。
この記事をまとめると
- いくらは食べすぎても問題ない
- いくらには健康にも美容にも良い栄養が含まれている
- 幼児に与える時は気をつけよう
いくらが好きな方でも安心して食べる事ができますね。いくらを食べすぎて心配といった方は是非この記事を参考にしてくださいね。
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