イカの煮物は煮汁の味がしっかりとしみていてプリっとしているものが美味しいですよね。
お店で出てくるイカの煮物は最高に美味しいです。
ただ、ご家庭でイカに煮物を作りたいとき、なかなかお店のように柔らかくならなかったという経験はありませんか?
思い通りにいかず、イカの煮物は難しいというイメージがついてしまっている方も多いようです。
そこで今回は、
- イカの煮物を柔らかくする方法
- イカの保存方法
- イカの煮物おすすめレシピ
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目次
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イカの煮物を柔らかくする方法
イカの煮物は、味がしっかりと染みていてプリっとしたものが美味しいですよね。
イカ本来の食感が楽しめる柔らかいイカの煮物は格段と美味しく感じるのではないでしょうか。
そんなイカの煮物ですが、ご家庭で作る際に、なかなか柔らかくならないという声もよく耳にします。
イカの煮物を柔らかく作るポイントについてご紹介いたします。
火はサッと通す
イカの煮物は、味がしっかりと染みている方が美味しいですよね。
ただ、味を染みさせたいからと言って煮すぎていることはありませんか?
イカは、煮すぎてしまうと水分が流れ出してしまい、硬くなってしまいます。
冷めるときに味が染みる
味をしっかりと染みこませたいのであれば、火を止めてからしばらく置いておく方がいいでしょう。
というのも、煮物は冷めるときに味が染みていきます。
イカを煮るときは水なし!
イカに含まれている水分はどのくらいかご存じですか?
実は、身の80%が水分なんだとか!
ですので、水を入れて煮てしまうと味が薄くなってしまいます。
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イカの保存方法
イカの煮物についてご紹介しましたが、保存方法はどのようにすればいいのでしょうか。
イカの保存方法についてもご紹介いたします。
さばいてから保存すること!
イカを保存したい場合は、必ずさばいてから保存するようにしましょう。
というのも、イカの内臓は傷みやすいという特徴があります。
冷蔵保存
さばいたイカを冷蔵保存する場合は、ラップなどに包んでから保存するようにしましょう。
ラップで包んだイカを保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。
このとき、なるべく空気が入らないようにすることがポイントです!
なるべく空気に触れないよう、密閉させてから保存することがおすすめです!
冷凍保存もできる!
イカは冷凍保存することも可能です。
冷凍保存する場合も、ラップで包んだものを保存袋に入れるようにしましょう。
イカを冷凍保存した場合、若干の劣化はあるものの食感はあまり変わりにくいと言われています。
そのため、煮物にするのであれば冷凍したイカでも十分でしょう!
解凍はゆっくり冷蔵庫で解凍
冷凍したイカを解凍する際は、冷蔵庫に移して解凍するといいでしょう。
また、時間がないときなどは、流水につけておくこともいいかもしれません。
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イカの煮物おすすめレシピ
イカの煮物についてご紹介しましたが、どんなレシピがあるのでしょうか?
イカの煮物でも、バリエーションが増えるとまた違った味になるので長く楽しめますよね。
イカの煮物のレシピについてご紹介いたします。
イカと里芋の煮物
イカと里芋の煮物は、里芋にも旨味が染み込むので人気があります。
また、里芋は冷凍保存にも向いている食材なので、イカと里芋の煮物を作ってから、そのまま冷凍することも可能です!
冷凍できるので、たくさん作り過ぎたときなどはいいかもしれませんね!
イカと大根の煮物
イカと大根の煮物は定番ですよね!
大根は味が染みわたりやすいので人気があります。
イカの煮物の黄金比
ちなみに、イカの煮物をする際の黄金比についてもご紹介させていただきます。
イカの煮物の黄金比は、下記の通りです。
- こしょう油 大さじ4
- 砂糖 大さじ3
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
ここに、イカのワタも入れるとさらに旨味が増します。
スーパーなどでさばいてもらう際は、ワタも入れてもらうのがおすすめです!
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
イカの煮物を柔らかく煮る方法などについてご紹介いたしました。
この記事をまとめると
- イカの煮物を柔らかく煮るには火を通し過ぎないことがポイント
- 煮るときはイカの水分が出てくるので水分を入れずに煮る
- イカを保存するときは、必ずさばいてから保存する!
ぷりっとした食感が美味しいイカの煮物。
せっかくなら柔らかいイカを食べたいですよね。
イカの煮物をするときは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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