皆さんはいかり豆をご存知ですか?いかり豆は乾燥させたそらまめを油で揚げたお菓子です。食べやすく、美味しいのでついつい食べすぎてしまうのではないでしょうか。
何事も食べ過ぎは良くありませんが、いかり豆は食べすぎると体に悪いとも言われています。
そこでこの記事ではいかり豆を食べすぎるとどうなるのか、1日の摂取量、美味しい食べ方からレシピについてご紹介したいと思います。
いかり豆をお好きな方は是非最後まで読んでくださいね。
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目次
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いかり豆は食べ過ぎると体に悪い!
冒頭でも述べたようにいかり豆は食べすぎると体に悪いと言われています。いかり豆を食べすぎるとなぜ体に悪いのか、その理由について詳しく紹介します。
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いかり豆中毒に?
いかり豆を食べすぎると体に悪いと言われる理由の1つがいかり豆中毒です。空豆はアレルギーを発症させにくい豆類ですので、大豆アレルギーを回避するために代用として使われることが多くあります。いかり豆の原料であるそら豆をよく食べている地域ではそら豆中毒を起こします。
そら豆には毒性物質が含まれており、そら豆中毒の症状は貧血や発熱などです。死に至ることもあるので怖い中毒でもあるんですね。
脂質・油が多く便秘の原因に
2つ目が脂質・脂が多いからです。いかり豆はそら豆を揚げたものです。油を使ってるので脂質や脂が多くなります。それにおいしいので食べすぎてしまいますよね。脂質や脂が多いものを大量に食べると便秘の原因となるので注意が必要です。便秘気味の方は特に注意してくださいね。
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塩分過多でむくみの原因に
3つ目は塩分過多です。いかり豆はそら豆を揚げてそこの塩を振ったシンプルな食べ物です。しかしその塩分量があるので、食べすぎると塩分過多になります。塩分を摂取しすぎるとむくみの原因になります。体に悪い影響を出さずに、むくみを抑えるためにも食べ過ぎには注意してくださいね。
糖質が多い
4つ目は糖質の多さです。いかり豆は糖質が高めで100gで糖質35gほどとなっています。原料であるそら豆が投資雨が高めなので仕方ないのですが、糖質制限をしている方は注意が必要です。ダイエットであればご自身で食べる量を調整するようにしましょう。
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いかり豆の1日の摂取量は?1日何粒?
脂質・脂が多く、糖質が多いいかり豆ですが、食べる量としては30gから40gほどです。これ以上食べすぎると太る原因にもなります。ダイエット中の方であればもう少し少な目でもいいかもしれませんね。
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いかり豆の栄養効果や体への影響は?
いかり豆の栄養効果や体への影響を詳しく見てみましょう。実は体に悪いことだけではないそうです。
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ビタミンB群が多い
1つ目がビタミンB群が豊富です。ビタミンB群は疲労回復に役立つもの、肌の乾燥を抑えてくれる栄養、肌をきれいにしてくれる栄養などが含まれています。ビタミンB群は体に良いので是非積極的に食べることをお勧めします。
食物繊維が豊
2つ目は食物繊維が豊富です。食物繊維は腸の動きを活発にして排便をスムーズにしてくれます。しかし脂質や脂が多いため、摂取しすぎると便秘の原因となります。くれぐれも1日の摂取量を守りましょう!
炭水化物が少ないのでダイエットのおすすめ
脂質や脂が多いいかり豆ですが実はダイエット向きでもあるんです。栄養が豊富で美味しく食べられ、炭水化物が少ないのでダイエット向きです。
一応油で揚げている食べ物ですので!
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いかり豆の美味しい食べ方・レシピ
いかり豆の美味しい食べ方やレシピについて詳しくみてみましょう。普段食べているいかり豆もアレンジすることで美味しく食べられるかもしれません。
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炊き込みご飯
1つ目が炊き込みご飯です。作り方はとても簡単で、しょうゆやみりん、だしを入れたお米にいかり豆を入れるだけです。お好みで枝豆などを加えるとより美味しくできます。簡単に豆ご飯ができるので是非試してみてくださいね。
きんぴら
2つ目がきんぴらです。きんぴらの材料であるにんじんやごぼう、いかり豆に調味料を加えて汁気がなくなるまで炒めるだけです。とても簡単ですので是非試してみて下さいね。
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まとめ
この記事をまとめると
- いかり豆の原料であるそら豆は食べすぎると中毒にもなり、発熱や倦怠感などを引き起こす
- 栄養が豊富で、炭水化物が少ないのでダイエット向き
- ダイエット向きではあるが、油で揚げているので食べ過ぎには注意
- 適切量は30gから40gほど
この記事ではいかり豆についてご紹介しました!いかり豆はとても美味しいですが、食べすぎると中毒になるので気をつけてくださいね!
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