いかめしの保存方法は何が正しい？日持ちのコツやおすすめ品も紹介 |

いかめしは、イカの旨味がご飯にもしっかり染みていて美味しいですよね。

駅弁などで、いかめしを見つけるとついつい買いたくなってしまう人も多いのではないでしょうか。

そんないかめしですが、購入したときに気になるのは保存方法ですよね。

いかめしはどのようにして保存するのが正しいのでしょうか？

また、日持ちさせるコツはあるのでしょうか？そこで今回は、

いかめしとは
いかめしの保存方法や保存期間
いかめしのおすすめ品

についてご紹介いたします。

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1 いかめしとは
2 いかめしの保存方法や保存期間
3 いかめしのおすすめ品
- 3.1 北海道函館産のいか飯（函館本線の人気駅弁）
- 3.2 元祖森町名物　阿部商店のいかめし
4 まとめ

いかめしとは

いかめしは、お米にもイカの旨味が染み込んでおり美味しいですよね。

そんないかめしですが、どのような特徴があるのかご存じでしょうか？

まずは、いかめしについてご紹介いたします。

いかめしは北海道の郷土料理

いかめしは、北海道の函館地方や渡島（おしま）地方の有名な郷土料理です。

第二次世界大戦中、食料統制における米不足が深刻化されるなか、函館本線森駅の駅弁として考案されたのがはじまりなんだとか！

MEMO

当時、道南地域で大量に水揚げされていたこともあって手に入りやすかったイカを、「少しでも米を節約できる料理」として使ったそうです。

手軽に食べられてお腹にたまる！

いかめしは、イカに米を詰め込んで炊き上げて作られます。

手軽に食べられるうえに、お腹にたまり美味しいと好評ですよね！

MEMO

そこから、今でも列車が到着するたびに多くの人たちが購入する人気駅弁となったようです。

おかずにも酒の肴としてもOK

いかめしは、おかずとしても人気ですが、おやつや酒の肴としても人気があります。

子どもから大人まで美味しく食べられるので、幅広い世代の方に愛されている料理と言えるでしょう。

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いかめしの保存方法や保存期間

そんな人気のあるいかめしですが、保存方法はどのようにしたらいいのでしょうか？

また、保存期間はどれくらいが目安なのでしょうか？

いかめしの保存方法や保存期間についてもご紹介いたします。

常温の場合は基本当日中！

いかめしは、常温保存する場合は基本的に当日中に食べるようにしましょう。

いかめしは、空気に触れると傷みやすくなってしまいます。

駅弁としてよく販売されているいかめしですが、お弁当になっている場合は特に、作られている間にすでに空気に触れています。

なるべく早めに食べるようにしましょう。

MEMO

また、真空パックの場合であれば少しは傷みにくいですが、いずれにしても常温保存の場合は早めに食べるようにしましょう。

冷蔵保存

いかめしを食べきれなかったときには、冷蔵保存がおすすめです。

常温での保存は基本できないので、当日中に食べきれなかった場合は冷蔵するようにしましょう。

冷蔵保存する際は、乾燥しないようラップなどに包み、ジップロックなどの保存袋に入れてから冷蔵保存するようにしましょう。

冷蔵保存した場合は、１～２日程度であれば日持ちすると言われています。

MEMO

ちなみに、食べるときはレンジで加熱して食べると美味しく食べられます。

煮汁があれば、煮汁をかけてあげると柔らかくなるのでおすすめです！

冷凍保存

１～２日以上保存したい場合は、冷凍保存するのがおすすめです。

冷凍保存する場合は、１つずつラップに包んでから、ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍します。

小分けにしていた方が傷みにくく、また解凍する際も食べる分だけ解凍できるのでおすすめです。

冷凍保存した場合は、1ヶ月程度日持ちすると言われています。

MEMO

ただ、冷凍保存した場合、冷凍庫の匂いが移ったり、冷凍焼けしてしまったりする可能性があるので、美味しさが半減してしまうかもしれません。

どちらにしても、なるべく早めに食べるようにしましょう。