気持ちを伝えることができるお菓子として人気のアイシングクッキー!プロの料理教室に通わなくても材料と道具がセットになって販売されているからお子様や初心者の方でも手軽に作ることもできます。
可愛いし作れたら嬉しいけど砂糖の量とか着色料がちょっと心配かもとお考えでしたら、こちらをご覧ください!今回は
- アイシングクッキーは、砂糖をたくさん使うの?
- アイシングクッキーの着色料が気になる!
- アイシングクッキーを子供と楽しむなら何歳から食べてもいい?
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目次
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アイシングクッキーとは?
贈りたい相手の好きな色や形などをイメージしてクッキーに絵を描きデコレーションすることができるお菓子、それがアイシングクッキーになります。
特徴
アイングとは、粉砂糖に卵白や水、または牛乳を加えて練ったもののことをいいます。アイシングクッキーは、それに食用色素を混ぜてペースト状にしクッキーに模様やデコレーションをしていきます。
値段は高い?
必要な材料のひとつアイシングシュガーパウダーは、100円均一ショップでも手に入れることができます。入門キットであれば、素焼きクッキー付でアイシングパウダーや絞り袋、混ぜ棒など込みで2,000〜3,500円になり、通販サイトで買うことができます。
またプロにオーダーするなら10枚で3,000~4,000円になります。注文の内容によっては価格が変わるので、他のお菓子に比べてやや単価は高くなります。
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アイシングクッキーの味はまずい?美味しい?
アイシングクッキーの味の決め手はなんだと思いますか?アイシングシュガーパウダー?卵白?
確かに砂糖の甘さはしっかり感じますが、あくまでもクッキーですから、 クッキー生地がおいしくなければ、また食べたいと思えないのではないでしょうか。 材料にこだわったクッキー生地を焼いてデコレーションをしましょう!
甘すぎる
砂糖をたっぷり使うのでどうしても甘くなります。そしてクッキーまで甘かったら、おいしさどころか、まずいだけになってしまいます。
そこで甘さの調整をしましょう!クッキーの甘さは、やや控えめくらいが丁度よいです。それでもというなら、アイシングをうすく塗る、全面に塗らないデザインにするなど工夫をしてみてはいかがでしょうか!
色が人工的
製菓材料用に市販された食用色素は、食品衛生法による製品検査に合格した商品になります。色の濃淡さ加減は付属スプーンですくった量を多めにしたり少なめにしたり、あるいは2色を組み合わせて色の変化をつけたりできます。
また、牛乳で練るか水で練るかで色味も微妙に変化します。卵白が入ると色味がパステルカラーの優しい配色になります。
人工的と思われる色味の変化は、食品色素の量であったり、加える材料による影響によるものです。
アイシングクッキーは体に悪い?
見た目はとても可愛く仕上がっているのにアイシングクッキーは、体に悪いと思われている節があります。そう思われている原因はどこにあるのでしょうか?
着色料
着色料には2種類あります。野菜・果物などの植物から抽出される天然色素と『医薬品医療機器等法』という法律で使用を認められたタール色素という合成着色料の一種です。
もしタール色素を200〜300gを一度に摂取した場合なら発がん性を疑うことでしょう。アイシングクッキー作りに使用する量は1gにも満たないことを考えれば、体に影響を及ぼすことはまずありません。
砂糖が多い
作る枚数によりますが、アイシングの作りやすい粉砂糖の分量は、約150g〜200gになります。しかし1枚のクッキーに全て塗るのではなく、着色するために小分けにします。
そしてクッキーの表面を全体に塗るか、模様を描くように少量を使うかでまた違いがあります。またクッキーの生地の砂糖の使用量にもよるでしょう。
土台になるクッキーの甘さ控えめにするだけで、砂糖を多く使う必要がなくなります。
カロリーは?
1枚あたり直径約5㎝としても約70kcalとなります。一般的には1日に200kcal程度の間食が適量といわれています。多からず少なからずといったところでしょうか!
子どもは何歳から食べてもいい?
お子さんと一緒に作れたら、きっと楽しいでしょうね!さて、何歳になってから食べたるのがよいのでしょうか?
虫歯に注意
糖質そのものは子どもの成長に欠かせないエネルギーなので、食事や間食で補っていきたいところです。実は3歳以下の子どものほとんどは、歯ブラシが嫌いという調査があります。この時期は、回数を多くするより、1日で1回きちんと磨くことがとても大切です。
アイシングクッキーのように甘味たっつぷりの間食は、歯磨きをしっかりできるようになりはじめた3歳半から4歳になってからがよいのではないでしょうか!そして好奇心が旺盛な時期でもあります。きっと楽しんで作ることでしょう!
無添加を選ぶと良い
着色料が法律で定められている食品とはいえ、やはり心配は、心配です。そこで材料を無添加食材を使用するのはいかがでしょう。砂糖は、オーガニックシュガーにし着色料は、天然色素のものにするなど工夫すれば安心して作ることができます。製菓材料販売専門店や通販サイトで購入できます。
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まとめ
以上になります。いかがでしょうか?
この記事をまとめると
- アイシングの作りやすい粉砂糖の量は、約150g〜200gになりますが、土台であるクッキーの甘さを控えるなど工夫することができます
- 着色料は、植物から抽出した天然色素と法律によって定めらた合成着色料の2種類があります
- アイシングクッキーは、歯磨きがしっかりできるようになった3歳半から4歳ころに食べるのがよいでしょう!
さて、どんなアイシングクッキーを作るか何か思いつきましたか⁈おいしくて可愛らしいアイシングクッキー作りをお楽しみくださいね!
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