アイスクリームは再冷凍可能？危ない？溶けた際の注意点や危険性も |

暑い夏、アイスクリームは無性に食べたくなります。気温が高い日に食べるとすぐにとけはじめて、最後の方にはドロドロになったりしますよね。そんなアイスクリームは再冷凍可能？

そこで今回は、

アイスクリームの再冷凍はできるのか？
再冷凍したアイスクリームの危険性は？
アイスクリームを食べる際の注意点はある？
アイスクリームの適量は？

これらのテーマについて調べてみました。アイスクリームが溶けた際の危険性について詳しくまとめてありますので、最後まで読んでみてくださいね。

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1 アイスクリームは再冷凍できる？
2 アイスクリームを食べる際の注意点はある？
- 2.1 食べ過ぎに注意する
- 2.2 子どもに食べさせる際の注意点
3 アイスクリームの適量は？
- 3.1 アイスクリームは1日何個まで？
- 3.2 1日何個も食べるとどうなる？
4 まとめ

アイスクリームは再冷凍できる？

アイスクリームが溶けてしまった時、もう一度冷凍庫に入れて凍らせることはできるのでしょうか。

アイスクリームは再冷凍できる？

アイスクリームは残念ながら再冷凍することはできません。 溶けてしまった場合は、もったいないですが処分してください。アイスクリームは凍っているからこそ美味しくできているので、溶けてきてしまうと味もかなり変化してしまいます。なるべく溶ける前に食べ切るようにしましょう。

再冷凍してしまうと味はどうなる？

もしアイスクリームを再冷凍すると、元に戻る訳ではありません。再冷凍することによってさらに硬く固まってしまいカチカチで、味や風味も変わってきてしまいます。これは一度溶けたことによってアイスの水分と油分のバランスが崩れてしまい、それを冷凍させると分離した状態で固まってしまうためです。そのためにアイスを復活させようと思ってもできないので注意してください。

再冷凍したアイスクリームの危険性は？

一度解けてしまったアイスクリームは細菌が増殖している可能性があります。普通アイスは冷凍庫で一定の温度で保存されているため、菌が繁殖する心配はありませんがアイスが溶けたことによってそれまで活動できなかった菌が活発に活動し始めてどんどんと増えてきてしまいます。これを 再度凍らせても菌は死滅することはありません。 細菌が増殖しているアイスクリームを食べてしまうと食中毒を起こすこともあるので注意が必要です。アイスクリームの食中毒が原因で、腹痛や下痢・嘔吐などにつながり最悪の場合は入院してしまうケースもあるので再冷凍はしないでください。

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アイスクリームを食べる際の注意点はある？

アイスクリームを食べる際に気をつけておきたいことは、再冷凍すること以外にもあるのでしょうか。詳しく調べてまとめてみました。

食べ過ぎに注意する

アイスクリームの種類によっては、植物性油脂や安定剤など体に良くない物質がたくさん含まれている場合があります。これらの物質はとり過ぎてしまうと、体内で発がん性物質に変わったり重い病気を引き起こしてしまう可能性があるので注意してください。またアイスクリームを食べる際は、食品表記に記載されている商品名を確認し「アイスクリーム」もしくは「氷菓」を選ぶようにしてください。それも踏まえて商品に含まれている材料もチェックするようにしましょう。

子どもに食べさせる際の注意点

市販されているアイスクリームは3歳以降に与えるようにしましょう。しかし大量の砂糖が含まれているのでそんなに頻繁にあげてしまうとカロリーの摂りすぎになってしまいます。そのような場合は、アイスクリムを手作りするといいかもしれません。 手作りしたアイスクリームは1歳ごろから与えることができます。 手作りしてしまえば余分な砂糖をカットすることだけではなく、添加物などの不必要なものを入れずに作ることができるのでおすすめです。

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アイスクリームの適量は？

アイスクリームはすごい暑い日なんかは、あるとついつい食べてしまいますよね。適量はどのくらいなのでしょうか。

アイスクリームは1日何個まで？

アイスクリームは1日1個までが適量になります。 そもそもアイスクリームは嗜好品で、栄養補給としては適していない食べ物です。それを理解した上で食べるようにしましょう。また箱入りのアイスクリームは、1つ1つが小さくてついつい食べてしまいがちになってしまいますがしっかりと個数を決めて食べるようにしてください。