これからの暑い時期にアイスは必要不可欠な食品ですよね!そんなアイスはやはりイメージ的にも太りやすいというデメリットがあります。ではアイスを食べることによって太る部位というものがあるのでしょうか?
今回の記事では、
- アイスクリームを食べて太る部位は?
- その根拠は?
- アイスクリームはなぜ太るの?
- 太りにくいアイスとは
これらについて解説していきたいと思います。
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目次
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アイスを食べて太る部位があるって本当?
アイスクリームを食べることで太ってしまう部位は「二の腕やウエスト・下半身」と言われています。これはなぜかというと、アイスクリームに含まれる乳脂肪が原因とされています。乳脂肪分が高いものは腕周りが太くなる原因になってしまうのです。
また、冷たいアイスクリームを、食べると体がを冷えてしまい、血行が悪くなり、内臓機能も低下してしまうのです。そうすると、体は内臓を守ろうとして、ウエスト周り、つまりおなかに脂肪がつきやすくなってしまうのです。
さらに、内蔵機能が低下することで、老廃物や水が下半身にたまりやすくなることにもつながります。そのため下半身部位も太りやすくなってしまうのです。
明確な根拠はあるの?
実は先ほど食べて太る部位というものを紹介しましたが、特に乳脂肪が多いと腕回りが太くなるというような明確な根拠は全くありません。ただしその他の体が冷えてしまい血行が悪くなって、脂肪がつきやすくなるということは根拠がある情報ですので覚えておきましょう。
アイスのような冷たい食べ物は体の臓器を冷やしてしまうので、どうしても血行を悪くしてしまいます。血行が悪くなると様々な場所へ栄養を送ることができなくなりますし老廃物を排出するように促すことができなくなるのでどんどん溜まっていってしまうことは容易に想像できると思います。
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そもそもアイスはなぜ太るの?
アイスクリームが太る原因としては、アイスクリームの「糖質が高い」ということにあります。
糖質の高いものを食べると血糖値が上がりやすくなりますよね。そのため、それだけ糖質を代謝するのに負担がかかるということです。糖質はもともと、私たちが活動するために必要なエネルギーなのですが、過剰にとりすぎてしまうとエネルギーに分解するのに追いつかずに、結果糖質が脂肪として蓄えられてしまうのです。
アイスクリームの糖質量は種類によって違いますが、ほとんどのアイスクリームが糖質量20gを超えることが多いのです。私たちの身体に必要最低限な摂取量が100gとすると、アイスクリームを間食するだけで、その4分の1を摂取してしまうことになるのです。
アイスとご飯はどっちが太る?
ご飯とアイスでは、アイスの方が、血糖値を急激に上げる砂糖を使っているため太りやすいです。血糖値が急激に上がることでインスリンが増え、インスリンには血糖値を下げるだけでなく脂肪を蓄えようとする働きもあるからです。
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アイスは食べたいけど太りたくない!そんな人におすすめなアイス
「ダイエット中でもどうしてもアイスが食べたい!!」という方におすすめのアイスを以下にいくつか紹介させていただきますので、ダイエット中の方はよろしければ参考にしてみてください。
- SUNAOシリーズのアイス・・・豆乳を使用して作られているため、カロリーや糖質が控えめなアイスになっています。
- ピノ・・・一口サイズのアイスなので、一度に食べなければ食べ過ぎを防ぐことができます。
- アイスボックスシリーズ・・・ラクトアイスよりも氷菓のアイスボックスの方がカロリーが抜群に低いです。ミルク感は少ないですが、さっぱりとしたお味は夏にぴったりで、低カロリーなことも魅力です。
- ガリガリくん・・・種類によっては(リッチなど)高カロリーなものもありますが、ソーダ味ならカロリーはなんと69キロカロリーですので、ダイエットの強い味方です。
- ジャイアントコーン・・・食べ応え抜群ですが、カロリーは意外にも135キロカロリーと少なめなんです。
食べる時間も重要!
1日の中で、食べたものが1番脂肪に変わりにくい時間帯というものがあるのをご存知ですか?
それが「午後2時から3時」になります。そのため「ダイエット中だけどどうしてもアイスが食べたい!!」という方は、この時間帯にアイスを食べると良いでしょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- アイスを食べると二の腕周りや下半身が太るという情報がある
- どこが太りやすいということには明確な根拠はない
- 明確な根拠はないが血流の循環が悪くなり、その結果脂肪が付きやすくなるということはあり得る
- アイスクリームは糖質が高いので太りやすい食材といえ
- もしアイスクリームを食べたいけど太りたくないなら糖質が少なめの豆乳を使用したアイスや、カロリーや糖質が低めのものを選ぶとよい
- 午後2時から3時までが脂肪に変えられにくい時間帯であるためその時間帯を狙って食べるのもおすすめ
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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