ファミチキの食べ過ぎは太る?毎日食べると体に悪い?カロリーは? |

ファミリーマートのホットスナックコーナーで人気の商品と言えば『ファミチキ』です。ジューシーで小腹を満たすのにちょうど良いサイズですよね。期間限定で登場する味も楽しみです。でも揚げ物なのでカロリーが気になったり、どこの肉を使っているのかなど、ファミチキについて気になるところがある方もいると思います。そこで、今回は

ファミチキとはどんな食べ物？
ファミチキの食べ過ぎは体に悪い
ファミチキは毎日食べると太る？

についてご紹介いたします。

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1 ファミチキとはどんな食べ物？
2 ファミチキの食べ過ぎは体に悪い
3 ファミチキは毎日食べると太る？
- 3.1 カロリーはどれくらい？
4 まとめ

ファミチキとはどんな食べ物？

転載：ファミリーマート

ファミチキはファミリーマートが販売しているフライドチキンです。レジの横にあるホットスナックコーナーに並んでいるので、つい目に入って購入してしまう方もいると思います。セブンイレブンやローソンでもフライドチキンが販売されていますが、それぞれに特徴があり、好みのフライドチキンがあると思います。ファミチキの特徴や歴史についてまとめました。

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特徴

ファミチキはほどよいスパイスが効いたザクザクした食感の衣と、肉厚でジューシーな食感が特徴です。1枚180円で、 味は基本的には1種類ですが期間限定で新しい味が登場します。 これまでにはレッドチリ・ガーリック・カレー・醤油などのほかに、柿の種・カラムーチョ・コンソメWパンチなどコラボ商品もありました。

おもしろい期間限定の味が登場するのもファミチキの楽しみです。

ファミチキ1個当たりの栄養素

熱量	たんぱく質	脂質	炭水化物	食塩相当量
251.7kcal	12.7g	15.7g	14.8g	1.3g

歴史

今ではコンビニ各社のホットスナックコーナーにフライドチキンが並んでいますが、フライドチキンを1番最初に販売したのはファミリーマートです。

ファミリーマートでフライドチキンを販売し始めたのは2000年です。当時は手羽中を使用していて 『カップチキン』 という名前で販売していました。しかし、骨付きのフライドチキンは食べにくく、手が汚れたり、骨が残ってしまうという問題点があったため、2001年に骨なしのフライドチキン 『スパイシーチキン』 を発売しています。

ファミチキが誕生したのは、それから数年後の2006年です。 スパイスの調合や肉の柔らかさ、ジューシーさにこだわって開発されました。それまでフライドチキンの購入者の多くが男性でしたが、ファミチキの骨がない食べやすさと、味付けや肉質のクォリティーの高さから女性人気も獲得して大人気商品になりました。

どこ産のお肉？

ファミチキに使用されている肉はタイ産です。

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ファミチキの食べ過ぎは体に悪い

おいしくてクセになる味わいのファミチキですが、『体に悪い』とも言われています。体に悪いと言われる原因を考えました。

揚げ油が古い可能性がある

ファミチキだけでなく、スーパーの惣菜などでも言えることですが、揚げ物には油をたくさん使います。『油が疲れる』という言葉を聞いたことがある方もいると思いますが、油は空気中の酸素や光、熱などにより酸化してしまいます。

家で揚げ物をしたときにも使用後の油は茶色く変色すると思います。これは油が酸化しているからで、このように酸化が進み古くなった油のことを『油が疲れる』と言います。

家庭での使用でも酸化しますが、店舗では日々たくさんの揚げ物を作っています。油の酸化はどんどん進みますが、どのタイミングで油を交換しているかは客からは分かりません。古い油が使われている可能性があります。

古い油は体に悪い

酸化した油で作った揚げ物は臭いが気になったり、見た目が黒っぽくなることがあるだけでなく、胸焼けや下痢を起こすこともあります。また、古い油は過酸化脂質という物質が生成されています。過酸化脂質は 動脈硬化の原因 になると言われています。そして過酸化脂質は肝臓で分解されますが、古い油で揚げた揚げ物を食べ過ぎると、肝臓に負荷がかかりすぎてしまい、 肝機能障害や脂肪肝 を引き起こす原因になってしまう可能性があります。