すだちの日持ち|冷凍保存で大量消費!腐るとどうなる?常温・冷蔵は?

すだちは柑橘類の一つですが、どのくらい日持ちするか知っていますか?常温・冷蔵・冷凍それぞれの日持ちについて着目しました。今回は、

  • すだちの日持ち
  • すだちの栄養と効果・効能
  • すだちは腐るとどうなる?
  • すだちの保存方法

この3つのテーマについてご紹介いたします。

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すだちとは?

すだちは日本の徳島県原産の果物です。柑橘類に分類され、爽やかな香りと酸味ある味わいが特徴です。徳島県では江戸時代からすだちを食用の果物として栽培していました。

すだちにはカリウムが含まれており、体内の余分な塩分を排出する働きがあります。皮は緑色で、果肉は淡い黄緑色をしています。全国生産量の約9割を徳島県産が占めています。

皮まで食べられる?

すだちは果肉と皮の部分で栄養素が異なります。果肉にも皮にも豊富に含まれているのはカリウムやビタミンCでその含有量は同じ柑橘系のレモンよりも多いです。また、注目したいのは皮の栄養素で、他の柑橘系には含まれない成分があります。

かぼすとの違い

カボスとスダチは、まず大きさが全く違いますかぼすはテニスボールくらいの大きさで、重さは1個100から150gくらいが平均的です。これに比べスダチは、1個40g程度と小さく、大きさはゴルフボール以下です。

更に産地も全く違い、カボスは大分県産がほとんどです。味の違いを表現する事は難しいですが、一般的にスダチは「清々しい香り」で、カボスは「上品な香り」と言われています。

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すだちの栄養と効果

栄養

すだちには、強い抗酸化作用で免疫力をアップさせるビタミンC、酸っぱい味の元であるクエン酸が含まれています。また、小さいながらもカリウムカルシウムレモンの2.5倍も含んでいます。

  • ビタミンC:ビタミンCは、抗酸化効果が高く活性酸素を除去し、過酸化脂質の生成を押さえや動脈硬化含む血管疾患、免疫力を上げるため風邪の予防効果があります。コラーゲンの生成やメラニン生成を抑えるため美肌効果が高いのも大きな特徴です。また、脳を落ち着かせる働きの脳内物質の生成や、ホルモン合成にも関わっています。
  • クエン酸:クエン酸は人間のエネルギー代謝でクエン酸が作られる過程があります。そのため、エネルギーを作り出す材料になり、疲労解消効果があります。血流を改善させ、冷え性の解消効果や体の不調の原因になる体のHpを戻す働きも持っている栄養素です。
  • ビタミンA:ビタミンAは、抗酸化作用、皮膚や肌の粘膜を作る、人間の視覚情報の伝達に関わるビタミンです。体内にある活性酸素を協力に除去し、肌の生成にも関わるため美肌作用、体内へのウイルスや細菌の侵入を防ぎます。加えて、視覚情報に関わる神経伝達に不可欠なロドプシンの生成の主成分にもなっています。
  • カリウム:カリウムは、細胞の水分量及び、体内の水分の排出に関わるミネラルで、細胞の中に主に存在しています。ナトリウムとセットで、体内の水分量を調整し、体内にある過剰な水分の排出を促進させます。むくみや冷え性と言った不調の改善効果があります。
  • カルシウム:カルシウムは骨や歯の主成分のリン酸化カルシウムの材料でもあり、人間の体内の筋肉や臓器の収縮に関わるミネラルです。神経伝達の正常化にも大きな働きを持ち、体の酵素の働きをサポートします。血液凝固やホルモンの分泌等、多用な働きを持ちます。

効果・効能

すだちには、免疫力を高めるビタミンCとクエン酸による多数の効能が見られます。体の老化を防止する効果もあるので、アンチエイジングにもオススメです。

効果効能
  • 疲労回復
  • 老化の抑制
  • ストレス軽減
  • 高血圧予防・改善
  • 美肌効果
  • 免疫力アップ/風邪予防

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すだちの日持ちはどのくらい?

すだちの日持ち日数の目安は、常温・冷蔵・冷凍それぞれ下記の日数となっています。

すだちの日持ち
  • 常温保存…約2週間
  • 冷蔵保存…約1ヶ月
  • 冷凍保存…約3ヶ月

すだちは常温保存でも2週間ほど日持ちさせることができます。皮が厚めですが、乾燥に気をつけることで長期保存させることができますよ。更に長期保存したい場合は冷凍保存もオススメです。

すだちの代用品には何がある?

すだちはかけるだけで、料理全体に爽やかな柑橘系の香りを付与することができる素晴らしい食品ですが、欲しいときに限ってなかなか手元にないということが多いですよね。

下記記事では、すだちがない時に使える代用品はどのようなものがあるのかについて解説しています。

すだちは腐るとどうなる?

すだちは腐るとどうなるのでしょうか?腐ったすだちの特徴まだ食べられるすだちの特徴を、それぞれ確認してみましょう。

腐ると…
  • 皮の表面が白く変色している
  • 果肉がどろどろ溶けている
  • 皮や果肉がぶよぶよ柔らかい
  • 腐敗臭がする
  • 汁気が出て水っぽい

すだちの皮は濃い緑色をしていますが、傷み始めると 皮の表面が白く変色 していきます。そして皮や果肉を触ると ぶよぶよと柔らかい感触 なり、更に腐敗が進むと 果肉がどろど溶ける こともあります。

また、 汁気が出て水っぽくなったり、腐敗臭がする ようになります。

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まだ食べられるすだちの見分け方

すだちが腐っているのかどうなのか、わかりにくいすだちを見分けるポイントを見てみましょう。

 乾燥して皮がカチカチになっている

 使いかけの断面が変色している

 萎んで小さくなっている

 皮が黄色く変色している

すだちは乾燥に弱いので、 時間が経つと皮がしわしわになり固く なっていきます。カチカチになっていきますが、臭いやカビなどがなければ果肉はまだ使えることが多いです。この場合は皮は使わず、果汁だけ絞って使いましょう。乾燥して小さく縮んでいる場合も同じです。

また、使いかけのすだちの断面が変色することがありますが、その部分だけカットすれば使えることもあります。腐敗が進んでいなければ問題ありません◎

皮が黄色く変色することもありますが、これはすだちが熟したことによるものです。風味は多少変わりますが問題なく食べることができますよ。

すだちが腐る原因

すだちが腐りやすくなる原因を3つ見てみましょう。

 乾燥した場所で保存している

 長期間保存し過ぎている

断面をラップなどで覆っていない

すだちは乾燥した場所で保存していると、皮からどんどん乾燥が始まり固くなっていきます。常温で2週間ほど保存がききますが、それ以上置いておくと腐敗が始まりますよ。

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すだちの保存方法

すだちの常温保存・冷蔵保存・冷凍保存それぞれの方法は下記になります。

常温保存

すだちを常温保存する際は、乾燥から守るために紙に包むと良いです◎特に冬場は乾燥しやすいので、むき出しで置いておくと乾いて萎んでしまうので注意です。

冷蔵保存

冷蔵する場合も紙に包み、更に密閉袋に入れるとより長持ちします。使いかけのすだちは断面にぴったりラップをかけ、2〜3日で使いきりましょう

冷凍保存

すだちを冷凍する場合もラップ+密閉袋の方法で冷凍しましょう。使う時は自然解凍で時間をかけて解凍します。

まとめ

この記事をまとめると

  • すだちの日持ち日数は、常温:約2週間
  • 冷蔵:約1ヶ月
  • 冷凍:約3ヶ月
  • すだちは常温でも保存できるが乾燥に注意して!

すだちは魚料理との相性が良いほか、ジュースやスイーツなどに果汁として加えても美味しい果実です。長く日持ちするので、いろいろな料理にアレンジしてみてくださいね。

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