「ラデュレ」はフランスの老舗お菓子メーカーで、その中でもマカロンは日本でも絶大な人気があります。贈り物や自分へのご褒美スイーツとして人気のマカロンですが、ラデュレのマカロンはどのくらい日持ちするのでしょうか?今回は、
- ラデュレのマカロンの賞味期限・日持ち
- ラデュレのマカロンは腐るとどうなる?
- ラデュレのマカロンの保存方法
この3つのテーマについてご紹介いたします。
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目次
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ラデュレとは?
“ラデュレ”は、1862年創業のフランスの老舗お菓子ブランドです。元々はパン屋でしたが、その後スイーツメインのお店へと変わりました。パステルカラーで可愛らしいスイーツが多いのが特徴的です。
日本の店舗は?
日本では、銀座三越店・青山店・京都四条店の3箇所に店舗を構えています。ラデュレのマカロンは価格が少々お高く、12個入りで5,100円ほどです。
マカロンの原材料
マカロンの食感は、外側の生地は壊れてしまいそうなくらい繊細なサクサク、そして間のクリームはふんわり又はねっとりしています。作るのが難しそうなイメージの強いマカロンですが、意外にもその原料はシンプルなものです。
マカロンの原料は、卵白・アーモンドプードル・砂糖がメインで、材料費としてはそこまで高価なものではありません。しかし、マカロン=高級スイーツとして扱われていますね。
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ラデュレのマカロンの賞味期限・日持ちはどのくらい?
ラデュレのマカロンの日持ち日数の目安は、常温・冷蔵・冷凍それぞれ下記の日数となっています。
- 常温保存…NG
- 冷蔵保存…4日
- 冷凍保存…約1ヶ月
ラデュレのマカロンの日持ちは短く、冷蔵保存で4日間です。マカロンの中には常温保存できるものもありますが、ラデュレのマカロンは冷蔵保存必須です。
特に生クリームなどのクリーム系の中身は傷みやすいので、購入後はすぐに冷蔵庫に入れるようにしましょう。常温で持ち歩く時間が長いと、傷んだり劣化したりする原因となってしまいます。
また、冷凍保存も可能で、その場合は1ヶ月ほど日持ちします。ラデュレのオンランショップでは冷凍マカロンが販売されており、冷凍状態で30日日持ちします。
ラデュレのマカロンは腐ると・傷むとどうなる?
ラデュレのマカロンは腐るとどうなるのでしょうか?腐ったラデュレのマカロンの特徴や、傷んだラデュレのの特徴を確認してみましょう。
- 中のクリームやガナッシュが溶けてどろどろになる
- 挟んでいる生地が湿気て食感が悪くなる
- 挟んでいる生地がべちゃっとして水っぽくなる
- カビが生える
マカロンは腐るより「劣化」しやすいお菓子なので、時間が経つとクリームがだれてどろどろになったり、生地が湿気たり水っぽくなります。
溶ける温度は?
マカロンは温度が高いと溶けやすいのですが、だいたい15度以上で中身が溶け生地に染み込んでしまいます。涼しい時期であれば常温でも問題ありませんが、暖かい時期に作る場合は中身によらず冷蔵保存した方が安全です。
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ラデュレのマカロンを長持ちさせる保存方法
ラデュレのマカロンの冷蔵保存・冷凍保存それぞれの方法は下記になります。
常温保存
ラデュレのマカロンは、季節に関わらず常温保存NGです。冷蔵保存しましょう。
冷蔵保存
ラデュレのマカロンは冷蔵保存で4日間日持ちします。
- 小包装・容器や箱のまま冷蔵庫へ
冷凍保存
よりラデュレのマカロンを長期保存したい場合は、冷凍保存も可能で1ヶ月ほど日持ちします。
- 1つずつラップに包み密閉袋に入れる
- 金属バットの上に並べて冷凍庫へ入れる
冷凍する時も1つずつラップに包んでから密閉袋に入れ、できるだけ短時間で凍らせるために金属バットに並べて冷凍します。解凍する時は冷蔵庫に移してください。
また、オンラインショップで購入できるラデュレのマカロンは冷凍商品となっています。賞味期限は30日なので、到着後も食べるまでは冷凍庫へ入れておきましょう。食べる際は冷蔵庫に移し、自然解凍させます。
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まとめ
この記事をまとめると
- ラデュレのマカロンの日持ち日数は、常温:NG
- 冷蔵:4日
- 冷凍:約1ヶ月
- ラデュレのマカロンは他社と比べて賞味期限が短い!
ラデュレのマカロンの日持ちは冷蔵で4日なので、贈り物をする時はその短さが気になるかもしれません。冷凍すれば1ヶ月日持ちするので、すぐに食べきれない場合は冷凍してみてください。
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