ベーグルの冷凍の日持ち・賞味期限|翌日も美味しい保存方法・長持ちのコツ

ベーグルは甘いものからシンプルなものまで様々で、モチモチした食感が人気のパンの一つです。市販のベーグルと家庭で作ったベーグルは、それぞれどのくらい日持ちするのでしょうか?今回は、

  • ベーグルの日持ち・賞味期限
  • 腐るとどうなる?消費期限切れは食べられる?
  • 長持ちするベーグルの保存方法

この3つのテーマについてご紹介いたします。

スポンサードリンク

ベーグルとは?

“ベーグル”は、小麦粉に塩と水を加え発酵させてリング状にして焼いたパンの一種です。一般的なパンとの違いは、バターや牛乳・卵を加えないこと。もちもち&どっしりした食感が特徴的です。

ベーグルはユダヤ人の宗教上の食べ物とされていますが、日本では様々な味のバリエーションが販売され、お洒落で美味しいパンとして人気があります。作る過程で、焼く前に茹でる工程があるのも特徴の一つです。

スポンサードリンク

ベーグルの日持ち・賞味期限はどのくらい?

ベーグルの日持ち日数(賞味期限)の目安は、常温・冷蔵・冷凍それぞれ下記の日数となっています。

ベーグルの日持ち
  • 常温保存…約2日
  • 冷蔵保存…約2日
  • 冷凍保存…約1ヶ月

ベーグルを美味しく食べられる日持ちの目安は約2日で、乾燥してパサパサしたり固くなるなど味や風味・食感が落ちてしまいます

ベーグルを長期保存したい場合は、冷凍保存がオススメです。冷凍で約1ヶ月日持ちします。

ベーグルの消費期限は?

上記で紹介した日持ちは、美味しく食べることができる期限「賞味期限」に当たるものです。これに対し、「消費期限」腐敗や劣化などで食品の安全性がなくなる期限です。

ベーグルの消費期限

ベーグルの消費期限は約1週間!

1週間経ったベーグルは味や食感が変わってしまっていますが、消費期限で見るとギリギリ食べることは可能です。ですが、品質は落ちている上に消費期限切れのベーグルは腐ることもあるので、食べない方が安全です◎

パン屋さんのベーグルの日持ちは?

スーパーなどで販売されているベーグルには、保存料など添加物が使用されているものがほとんどですが、パン屋さんのベーグルは無添加のものが多いです。

そのため、日持ちは約2日となります。保存料が使用されていない分傷むのが早いですが、安全性が高いのでオススメです◎ホームベーカリーで作ったベーグルも同じく2日が日持ちの目安です。

スポンサードリンク

ベーグルは腐るとどうなる?

ベーグルは腐ったり傷んだりするとどうなるのでしょうか?食べ忘れてしまうとパンも腐ってしまいます。腐ったベーグルの特徴を確認してみましょう。

傷む・腐ると…
  • カビが生える
  • 乾燥して固くなる
  • 湿気てしまう
  • 味や風味が落ちる

ベーグルはカビが生えたら腐っている証拠ですが、その前に味や風味が落ちたり、乾燥して固くなってしまいます。食べられない事はないですが、乾いたベーグルは美味しくありません。

ビニール袋に入れていても乾燥は進むので、購入してから2〜3日の美味しい間に消費するのが理想的です◎

ベーグルが腐る・傷む原因

ベーグルが腐ったり傷んだりする原因はこちらです。

傷む・腐る原因は?
  • 湿度の高い場所で保存している
  • 購入後2日以上経っている
  • 保存中のベーグルを手で触った

ベーグルは常温保存でOKですが、湿度や室温が高いとカビが生えやすいです。また、カビは生えなくても購入後2日以降は味や食感・風味が落ちてしまいます。

また、残りのベーグルを手で触ると雑菌が付いて傷むのが早くなるので注意しましょう。

スポンサードリンク

ベーグルを長持ちさせる保存方法

ベーグルを長持ちさせる常温保存・冷蔵保存・冷凍保存それぞれの方法は下記になります。

常温保存

ベーグルは常温保存OKなので、2〜3日で消費できる場合は涼しい室内で保存しましょう。

常温保存のコツ
  • 乾燥しないよう封をしっかり閉じる
  • 湿度の高い場所で保存しない

冷蔵保存

ベーグルの常温保存と冷蔵保存の日持ちはあまり変わりませんが、冷蔵保存でも保存可能です。冷蔵庫に入れると固くなることがあるので注意しましょう。

冷蔵保存のコツ
  • ラップに包んでから密閉袋に入れると乾燥しにくい

冷蔵庫内は乾燥しているので、ビニール袋に入れていてもベーグルは乾燥してしまいます。できるだけ乾燥を防ぐために、ラップに包んでから密閉袋に入れるようにしまよう。

冷凍保存

ベーグルを美味しい状態で2日以上日持ちさせたい場合は、購入後すぐに冷凍保存するのがオススメです。

冷凍保存のコツ
  1. 一個ずつラップやアルミホイルで包む
  2. 保存袋に入れ、しっかりと空気を抜く
  3. 冷凍庫に入れて保存する

アルミホイルがない場合は、ラップでももちろん代用OKなのですが、より美味しく食べるにはアルミホイルをおススメします。実はアルミホイルは熱伝導がよく、冷凍庫に入れると急速に冷凍が可能になります。冷凍するときの過程で、でんぷんの破壊が行われてしまうとパンがパサパサしてしまうのですが、急速に冷凍ができればこの破壊を防ぐことができるため、ふわふわ感をより残したまま冷凍保存が可能となります。

解凍方法

冷凍ベーグルの解凍方法は、電子レンジの解凍機能を使うか、自然解凍する方法があります。

スポンサードリンク[ad#ads1

まとめ

この記事をまとめると

  • ベーグルの日持ち日数は、常温:2日
  • 冷蔵:2日
  • 冷凍:約1ヶ月
  • ベーグルを長持ちさせるコツは乾燥させないこと!

ベーグルを3日以上日持ちさせたい時は、購入後すぐに冷凍保存すると美味しくキープすることができます。時間が経つと乾燥してくるので、上手く保存して美味しく消費してみましょう♩

スポンサードリンク