アンチョビはピザやパスタ・ドレッシングなどに加えると旨味と塩味がアップする食材ですが、どのくらい日持ちするか知っていますか?未開封状態での賞味期限は長いですが、開封後はどのくらい持つのでしょうか?今回は、
- アンチョビの日持ち
- アンチョビは腐るとどうなる?
- アンチョビの保存方法
これらのテーマについてご紹介いたします。
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目次
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アンチョビとは?
“アンチョビ”は、小さなカタクチイワシの頭と内臓を取り除いて、数か月塩漬けし熟成後オリーブオイルに漬けたものを言います。フィレ状や渦巻き状で缶詰や瓶詰になって店頭に並んでいます。
アンチョビの食べ方は?
アンチョビは味が濃く濃厚なので、そのまま食べるより料理に混ぜ合わせたり、裏ごしにしてソースにしていただきます。
おすすめ料理は、ピザやパスタ、サラダやディップ、アヒージョなどです。キャベツやジャガイモとの相性がよく、温野菜にアンチョビを混ぜるだけで手軽で美味しいです。
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アンチョビの日持ち・賞味期限はどのくらい?
アンチョビの日持ち日数の目安は、未開封・開封後それぞれ下記の日数となっています。
- 未開封……約2年
- 開封後……約3ヶ月
アンチョビは瓶詰や缶詰として販売されていることが多く、どちらも日持ちは2年ほどと長いです。密閉状態であることとオイル漬けしてあることから日持ちしますが、開封後は3ヶ月を目安に消費しましょう。
賞味期限切れは食べられる?
未開封時の賞味期限が長いアンチョビですが、ストックしておいたら期限が切れている!なんてこともあるかもしれません。
多少賞味期限の過ぎたアンチョビは、未開封なら食べられることがほとんどです。空気に触れていないので傷みにくく、数ヶ月賞味期限を過ぎてしまっていても問題ないでしょう。その際は、アンチョビが腐っていないかよく確認してください。
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アンチョビは腐るとどうなる?
アンチョビは腐るとどうなるのでしょうか?オイル漬けにしてあるので腐りにくい食材ではありますが、開封後長期間経つと腐ることもあります。腐ったアンチョビの特徴を確認してみましょう。
- 未開封の缶詰が膨張している
- 生臭い匂いがする
- どろどろしている
- カビが生えている
未開封で腐っていると、中でガスが発生し缶詰が膨張します。この場合は開封せずにそのまま廃棄しましょう。
また、開封後は異臭が出たりカビが生えることもあるので、匂いや見た目で見分けてみてください。
アンチョビの保存方法
アンチョビの未開封・開封後・冷凍保存それぞれの方法は下記になります。
未開封時の保存
未開封のアンチョビは常温保存OKです。密閉状態なので腐りにくいですが、下記の場所で保存しましょう、
- 直射日光が当たらない場所で保存する
- 高温多湿の場所を避けて保存する
開封後の保存
開封後のアンチョビは必ず冷蔵庫で保存し、10日以内を目安に食べきるようにしましょう。
- 取り出す時は乾燥した清潔な箸を使う
アンチョビを取り出す時は、雑菌が入らないよう綺麗な箸を使いましょう。
冷凍保存できる?
オイル漬けのアンチョビは、冷凍庫に入れても完全に凍ることはありません。オイルは凍らないので、アンチョビだけがシャリシャリとした状態になります。
冷凍保存したからといって日持ちが格段と伸びるわけではないので、開封後のアンチョビは冷蔵庫保存でOKです。
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まとめ
この記事をまとめると
- アンチョビの日持ち日数は、未開封:約2年
- 開封後:約3ヶ月
- 未開封は腐りにくいが缶詰が膨張している場合は廃棄を!
- アンチョビはオイル漬けなので冷凍しても完全に凍らない!
アンチョビは料理に加えると味を格段とアップさせてくれます。一度にたくさん使うものではないので、開封後は冷蔵庫に入れて3ヶ月を目安に使い切ればOKですよ!
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