春巻きの中に苦手な野菜が入っていてもを巻いて揚げてしまえば、子どもって案外食べてしまいますよね!でも準備に手間がかかる!だったら多めに作って保存をしておきたいと考えていませんか?今回は、そんな
- 春巻きをストックしたい!
- 冷凍・冷蔵保存はどうしたらいい?
- 冷凍春巻き解凍してもおいしく食べたい!
についてご紹介をいたします。
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目次
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春巻きの具の日持ちはどれくらい?
「春巻き」は中華料理の点心の一種です。春先にとれる野菜や食材を巻くのが定番で季節限定の点心でした。今ではいつでも食べれるようになった春巻きです。では冷蔵と冷凍の日持ちはどれくらいかなのか見ていきましょう!
冷蔵
皮を巻いていない状態であれば、1〜2日は、日持ちします。それ以上になると水分がでてしまい、雑菌が繁殖して食中毒の原因になります。
冷凍
揚げる前に冷凍した春巻きは、約1か月もちます。保存するなら、冷凍がむいています。
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春巻きの具は腐るとどうなる?
- カビの発生
- 粘りがあり、糸をひいている
- 酸っぱい・鼻をつくような臭いがする
見た目や臭いでわかればいいのですが、酸っぱいような変な味がしたらすぐに廃棄しましょう!
春巻きの具の保存方法
春巻きの定番具材は、春雨、シイタケ、たけのこ、ピーマン、長ネギ、豚肉でしょうか!今回は、この具材の保存方法をご案内します。
冷蔵保存
具材を炒めて片栗粉でとろみをつけます。そして粗熱をとってから冷蔵庫に保存します。しかし皮を巻いたまま保存する状態は、おすすめしません。
火を通した後の具材であっても野菜の水分がでてきます。その水分を吸収して皮がしんなりしてしまいます。
冷凍保存
「揚げる前」の状態まで準備してから冷凍します。冷凍する際にはいくつかのポイントがあります。
炒める前の準備
- たけのこに砂糖をまぶします。保水性のある砂糖をまぶすことでスカスカにならないよう適度な水分を保つためです。
炒める
- すべての食材の下処理を終えたら炒め、調味料を加え味を整えます。片栗粉を多めに使い、とろみをかために仕上げます。具材の水分が皮にしみこまないよう防ぎます。
冷やす
- バットにうつし、完全に冷めるまで冷蔵庫におきます。粗熱をのこしたまま包むと蒸発する水分がたまり、揚げたときの油はねの原因になります。
具材を包む
- 巻くときは、きっちり丁寧に、巻き終わりの水溶き片栗粉は多めに塗り、しっかり留めます。冷凍による乾燥を防ぎ、皮がはがれるのを防ぐためです。
一度凍らせる
- ラップをしいた金属製のバットの上に間隔をあけてくっつかないように並べていきます。上からラップをかぶせて一晩おいて凍らせます。
完全に凍ったのを確認してから冷凍用保存袋にうつします。形も崩れません。庫内の場所が確保できないときは、1本、1本ラップをして冷凍用保存袋にいれます。
形が崩れないようにするために、完全に凍るまで平らな場所に置いておきましょう。
解凍方法
春巻きのパリパリとした食感を損なわないようにするために解凍はせず、そのまま低温で揚げましょう。そして油はねを防ぐために霜がついていたら取り除きましょう。
揚げたあとの春巻きの日持ちは?
揚げたあとの春巻きは、冷蔵・冷凍どちらも必ず粗熱をとってから保存しましょう!
冷蔵
2〜3日以内に食べましょう。密閉できる容器やジップ付き保存袋にいれて保存するようにしましょう!
冷凍
約1か月保存できますが、冷凍用保存袋に空気を抜きながら重ねないように保存するとよいでしょう!
冷凍春巻きの温め方
おいしく仕上げた春巻き、そのままパリパリした状態のまま食べるにはどうしたらよいでしょうか?3つの方法で試してみます。
トースター
電子レンジで600w30秒程温めてからトースターに設置します。そうすることで具材も温まります。そしてポイントはトースター庫内の温度を上げておくことです。
設置したアルミの上にのせ、約2分程温めます。焦げが気になるようでしたらアルミホイルを上にかぶせると防げます。
オーブン
多機能オーブンレンジに「揚げ物あたため」機能付きがあれば、それを利用するのもよいでしょう。オーブンの場合は、230〜250度、15〜20分を目安に温めなおすとよいでしょう。
フライパンで焼く
油をひかず弱火で春巻きを転がしながら温めます。途中、油や水分が低底にできたらペーパータオルでふき取りましょう!
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まとめ
以上になります。いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると
- 具材の水分を皮に吸収させないように工夫すれば、ストックできます
- 春巻きは、冷蔵保存より冷凍保存がむいています(約1か月)
- トースター、オーブン、フライパンをうまく利用すればパリパリ春巻きになります。
定番具材の春巻きだけでなく、色々と具材をアレンジしてみてくださいね!お子さんと一緒につくるのも楽しいですね!
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