粉ミルクはいはいの飲み過ぎは太る?体に悪い?飲みが悪い?下痢・便秘?口コミは

授乳期の赤ちゃんにとってのミルクはすべての栄養の源。授乳期は、消化器官が未発達な上に体調や環境によって食欲が減退したり、下痢を起こしたりとデリケートな時期ですので、赤ちゃんの粉ミルク選びはお母さんにとって慎重になる場面ですよね。いろいろなメーカーの商品が市場で売られているので悩んでしまいます。今回は、

  • 粉ミルクはいはいの歴史
  • カロリーや栄養成分は?
  • どこで買うのが1番安い?

についてご紹介させていただきます。「粉ミルク選びで悩んでいる…。」という方は、ぜひこちらの記事を読んで参考にしてみてください。

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粉ミルクのはいはいとは

粉ミルクのはいはいとはそもそもどんな商品なのでしょうか?以下に記載させていただきます。

メーカーについて・歴史

はいはいの会社は「和光堂」です。和光堂は、「赤ちゃんを栄養不足から救いたい」という思いから日本で初めて小児科医を設置した弘田博士さんが明治39年に和光堂の前身にあたる和光堂薬局を設立し、その志を受け継いだのが和光堂の初代社長大賀さんです。1917年誕生のとことですので、はいはいには100年以上の歴史があります。

はいはいの特徴

赤ちゃんにとってはもちろんお母さんの母乳が最良ですが、和光堂で1917年に国産初の育児用ミルクを発売して以来、母乳に近づけるために研究を重ねてつくられたのが育児用ミルクです。そのためはいはいは母乳が不足したり、あげられないときの味方です。

カロリー・栄養成分

はいはいは大切な赤ちゃんのことを考えて母乳に近づけたミルクですので、母乳に含まれる主要なたんぱく質である「α-ラクトアルブミン」が母乳に近い量まで強化されています。そして母乳に含まれない「β-ラクトグロブリン」は低減しています。はいはいのカロリーは300グラムあたりおよそ518キロカロリーと言われています。

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はいはいは太る?体に悪い?

はいはいを飲むと赤ちゃんが太ってしまうというのは本当なのでしょうか?以下に記載させていただきます。

他の粉ミルクより太る?

結論から言うと、はいはいを飲んだからといって他の粉ミルクを飲むより太りやすくなってしまうといったことはありません。太る太らないは赤ちゃんの個人差によるようです。

はいはいは体に悪い?

はいはいには「ラクトフェリン」という成分が多く含まれています。この「ラクトフェリンとは、母乳に多く含まれる新生児期の赤ちゃんにとって大切な成分です。そして、たんぱく質を適切な量に調整して母乳に含まれないβ-ラクトグロブリンを低減することで消化吸収性に配慮しています。はいはいは母乳に近い成分を意識しながら必要な栄養素を適宜補うように作られているため、身体に悪いということはないです。

飲みが悪い?

赤ちゃんによって好みも違いますので、もしもはいはいの飲みが悪いという場合には、試しに粉ミルクを変えてみたほうが良いかもしれません。

下痢・便秘になる?

こちらもまた赤ちゃんによっても合う合わないがあるので、はいはいを飲んで下痢や便秘がちになってしまうようでしたら、試しに粉ミルクを変えてみたほうが良いかもしれません。

安さの理由

はいはいを見たことがあるという方は、その価格の安さに驚くことでしょう。はいはいの安さの理由は、大規模な広告宣伝を行っていないため広告宣伝活動に掛かる経費を「子育て応援プライス」として製品価格に還元しているからなのです。

口コミ

以下にはいはいの口コミをご紹介させていただきます。

・これが一番飲みっぷりがよかったです

・はいはいを飲むと下痢をしてしまう・・・

・溶けやすくて子どもも問題なくたくさん飲んでくれます

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安全・健康的な粉ミルクの飲ませ方

安全で健康的な粉ミルクの飲ませ方というのも気になるところですよね。以下にご紹介させていただきます。

安全性は法律で保証されている

粉ミルクの安全性は法律で保証されています。

基本成分以外の栄養成分をチェック

気になる方は粉ミルクを飲ませる前に必ず基本成分以外の栄養成分もチェックするようにしましょう。

与える量は?

与える量はその商品によっても違いますので、購入時に必ず確認するようにしましょう。

粉ミルクの作り方

①まずは0℃以上のお湯を半量くらい入れます。

②消毒済みの哺乳瓶に、一度沸騰させた後70℃以上のお湯を分量の半分くらいを注ぎます。

③赤ちゃん用ミルクに付いている計量スプーンで、分量の粉ミルクを入れます。

④軽く振りながらよく混ぜます。

⑤残りのお湯を入れて混ぜます。

⑥乳首のついたキャップをつけます。

⑦適温に冷まします。

どこで買うのが一番安い?

ホームセンターやアカチャンホンポ、楽天やAmazonで購入するのが安いです。

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まとめ

 

この記事をまとめると

  • はいはいの会社は「和光堂」である。和光堂は、「赤ちゃんを栄養不足から救いたい」という思いから日本で初めて小児科医を設置した弘田博士さんが明治39年に和光堂の前身にあたる和光堂薬局を設立し、その志を受け継いだのが和光堂の初代社長大賀さん。1917年誕生のとことで、はいはいには100年以上の歴史がある。
  • はいはいは大切な赤ちゃんのことを考えて母乳に近づけたミルクかので、母乳に含まれる主要なたんぱく質である「α-ラクトアルブミン」が母乳に近い量まで強化されている。そして母乳に含まれない「β-ラクトグロブリン」は低減している。はいはいのカロリーは300グラムあたりおよそ518キロカロリーと言われている。
  • ホームセンターやアカチャンホンポ、楽天やAmazonで購入するのが安い。