食べ物を食べた後に、歯がキシキシしたりキュッキュしたりしたことはありませんか?歯と歯をこすると、なんだかスムーズに滑らない‥その原因は一体なんなのでしょうか?今回は、
- 歯がキュッキュする食べ物
- その原因は何?
こちらのテーマについて紹介いたします。
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歯がキュッキュする食べ物は?
食べ物を食べた時に、歯がキュッキュしたりキシキシした経験はありませんか?歯と歯をこすると突っかかるような感覚ですが、その現象が起こる食べ物にはこんなものがあります。
- ほうれん草
- コーヒー
- 紅茶
- コーラ
- たけのこ
- ぶどう
何かしら一つは心当たりがある方も多いのではないでしょうか?これらの食べ物による歯のきしみの原因は、『シュウ酸』という成分によるものです。
シュウ酸は、口の中に入るとカルシウムと結びついてえぐみや渋みの原因となります。それによって、歯がキシキシしたりキュッキュしたりするような感覚になるのです。口の中にカルシウムがあるの?と思うかもしれませんが、実は唾液の中にはカルシウムが含まれています。
上記の食品の中でも特にほうれん草の含有量が多く、歯がきしみやすいです。シュウ酸はアクの原因となっている成分でもあるので、アク抜きしたものであれば歯がキシキシしにくいです。
また、シュウ酸は摂りすぎると歯の黄ばみや歯石、尿路結石の原因になることもあります。
歯がキシキシする時の治し方は?
ほうれん草などで歯がキシキシした時の治し方としては、歯磨きをして歯に付着したシュウ酸を落とし、口の中を中性にすることが一番の策です。
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まとめ
この記事をまとめると
- 歯がキュッキュする食べ物には、ほうれん草・コーヒー・紅茶・たけのこなどがある
- その原因はシュウ酸という成分によるもので、ほうれん草への含有量が多い
- シュウ酸の摂りすぎは歯の黄ばみ・歯石の原因に!
- 治し方は歯磨きが一番!
歯がキュッキュする原因は、食品に含まれるシュウ酸という成分によるものでした。毎日コーヒーや紅茶を飲む方は歯の表面に付着したまま蓄積しやすく、歯医者さんでクリーニングをしないとなかなか取れなくなります。
歯磨きが一番のキシキシ解消法でもあるので、キシキシした後は必ず歯を磨いて早めに落とすようにしましょう‥!
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