皆さんはグァバという果物についてご存知ですか?南国の果物ということは知っているけれど、味や見た目については良く分かっていないと言う人も多いはず。今回の記事ではそんな謎の多いグァバについての紹介をしていきます!
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目次
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グァバってなに?
南国の果実
科名・属名 | フトモモ科バンジロウ属 |
原産地 | 熱帯アメリカ〜メキシコ、コロンビア、 チリ |
別名 | 熱帯のリンゴ |
旬の時期 | 9〜10月 |
グァバは日本でも沖縄県や鹿児島県で作られており、地元の人たちはグアバではなくバンジロウと呼んだりします。グアバを割ってみると果肉の色が赤いものと白いものに分けられます。赤と白以外にも中間のピンクのような色合いをしたグァバも存在します。
梨と同じ石細胞という細胞をもつため、食感はシャリシャリしています。
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グァバってどんな味?
グァバはよく他の果物を使って味を表現されます。使われる果物の中で一番多いのは「桃」です。
- 桃をもっと酸っぱくした味
- 桃とりんごを混ぜたような味
- 濃い桃を凝縮したような味
- 桃とレモンを混ぜたような味
など様々な表現の仕方があるようです。中にはリンゴと梨のような味といった表現をする方もいます。このようにグァバはまだ日本人に馴染みがないので個人的な感想の風味でしか伝えることができません。
グァバの栄養と効果
ビタミン類が豊富
グァバには100g中なんと220mgのビタミンCが含まれています!これは果実の中でもトップレベルの含有量です。ビタミンCには抗酸化作用や美肌・美白効果、コラーゲンの生成をサポートする効果など身体に嬉しい作用をもちます。
ビタミンCの他にもビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは抗酸化作用を持ちと血管の修復などに活躍してくれます。
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食物繊維・ポリフェノールもたっぷり
グアバにはペクチンなどの水溶性食物繊維と、石細胞に存在する不溶性食物繊維の2種類の食物繊維が含まれています。食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスが大事なので、グァバを食べるだけで両方の食物繊維をバランスよく取り入れることができるんです!
さらにグァバの果実だけではなくグアバの葉にはタンニンやケルセチンといったポリフェノールが豊富に含まれており、血糖値の上昇を防いでくれます。主にグァバの葉はグァバ茶として使用されることが多いです。
グァバピューレやジュースを使ったレシピ
グアバの凄さがおわかりいただけたでしょうか?日本人にはあまりなじみのないフルーツですがこんなに嬉しい効果がたくさんあって、味わいも桃やりんごと似ているということなら食べたくなりますよね!
次からはグアバを使ったレシピを紹介していきますね!
グァバピューレ+甘酒+ヨーグルト
グァバピューレと甘酒とヨーグルトを入れることで最高の美容成分の入ったドリンクになります。グァバは美容にとても良い効果を持つということは先ほど紹介した通りですが、甘酒は飲む美容液とも呼ばれており最近注目を集めている飲み物です。そこに腸内環境を整えてくれるヨーグルトを合わせることでさらに飲みやすくなり、健康・美容・美味しさを兼ね備えた最高の飲み物が完成します。
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グァバピューレを凍らせるだけでシャーベットに!
最近カルディやコストコなどでよく見かけるようになった「グァバピューレ」をそのまま製氷機で凍らせて食べるグァバシャーベットもオススメです。原液を製氷機にそのまま入れて凍らせるだけなので、小腹が空いた時や子供のおやつとしてもGOOD!シャキシャキの食感の美味しいシャーベットが簡単に作れちゃいます。
グァバジュースを使ったパンナコッタ
皆さんはパンナコッタを作ったことありますか?なんだか難しそうに感じるかもしれませんが作るのは意外と簡単なんです!
その作ったパンナコッタの上にグァバジュースから作ったゼリーを乗せてあげることで、簡単にとてもおしゃれなグアバパンナコッタの完成です!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?美味しく栄養価も高い南国のフルーツのグァバ、見かけたら是非食べてみてくださいね!その美味しさにハマっちゃう人も出てくるかもしれません!
この記事をまとめると
- グァバは南国のフルーツで日本でも鹿児島県や沖縄県で栽培されている!
- グアバの味は桃を濃くした味わいや、桃とりんごをミックスさせた味!
- グァバには体を健康にしてくれる栄養素がたっぷり詰まっている!
今回のように食品についての幅広い知識をシェアしております。他にもたくさんの記事を掲載していますので、よかったら是非ご覧になってみてください!
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